金戒光明寺から永観堂へ向かう途中に立ち寄った『岡崎神社』。
1日中雪が降ったり止んだりの天気で、立ち寄った社寺や観光地も人は少な目でしたが、この神社だけは若い参拝客がたくさんいました。
岡崎神社は延暦13年(794年)、桓武天皇の平安京遷都の時に王城鎮護のため平安京の四方に建てられた社の一つとされ、都の東に鎮座することから東天王と呼ばれます。
本殿の提灯にウサギの意匠がありますね
かつてこの付近一帯がノウサギの生息地であったことから、岡崎神社ではウサギが氏神様の神使とされてます。
多産であるウサギが神使であること、御祭神の速素盞鳴尊(すさのおのみこと)と奇稲田姫命(くしいなだひめ)に子供が多かったことから子授けのご利益があるとされます。
また、出雲の国で速素盞鳴尊が奇稲田姫命を救う為、ヤマタのオロチを退治し、姫と結ばれた有名な故事により、縁結びの神としても信仰されてます
だから、若い人やカップルが多かったんですね
境内のあちこちにウサギの石造がありました。
ポケモンキャラっぽいウサギ
人があまり写り込まないように撮影したから、空いてるように見えますが、御守りや縁起物の授与所にはたくさんの人だかりができてました。きっとご利益があるんでしょうね
つづく
過去記事<京都写ん歩 金戒光明寺>
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