本日はミニカーのお話です。
香港のミニカーメーカーHongwell(ホンウェル)の1/72スケールミニカーから、「BMW Isetta 250」をご紹介。
戦後の耐乏期、ヨーロッパのモータリゼーションの底辺を支えたのが「キャビンスクーター」あるいは「バブルカー」と呼ばれた簡便な小型車でした。
中でも大きな成功を収めたのがこのイセッタでした。
イタリアのイソ社のイソ・イセッタをドイツのBMWがライセンス生産した2人乗りの小型車で、イセッタ250は1955年に登場。すぐ298ccに排気量を拡大してイセッタ300に移行し、1962年まで生産されていました。
愛知のトヨタ博物館で実車を見たことありますが、フロントを冷蔵庫のドアみたいに開けて乗り込む、面白可愛い車でした。
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