本日は管理人の40年に渡る映画のチラシコレクションから
【タイトル】 震える舌
【日本公開年】 1980年
【出演】渡瀬恒彦、十朱幸代
【監督】 野村芳太郎
【ジャンル】 邦画
「震える舌」ってタイトルだけではどんな映画か分かりませんよね。
マンションの近くの泥だらけの湿地で虫取り網を振り回して蝶を追いかけてた女の子 昌子は落ちていたクギで手に怪我をしてしまいます。
母親は普通に消毒して手当を済ませましたが、数日後、昌子の歩き方やしゃべり方がおかしいことに気づきます。
病院では「大したことはない」という診断がおりますが、ある朝 昌子は激しい痙攣をおこし、舌を噛んで血まみれになりながら悶え始めます。
ここでようやく昌子が破傷風菌に感染してることが判明します。
致死率が高い破傷風菌に侵された幼い子と両親、医療スタッフの闘いが始まります。
痙攣を起こすシーンはとても怖かったのを覚えてます。
今にして思えば、この子役の女の子の演技って凄かったんですね。
日本では年間100人程度が破傷風を発症しているそうです。
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私、、去年だったと思いますが アマゾンプライムで観ました。
おっしゃるように とっても怖かったです。迫真の演技ーー。
昔の病院って全く明るい要素もなくて、、。それも一因してました。
破傷風は過去の病気と思ってましたが これほど怖いとはーー。
こんばんわ。
コメントありがとうございます!
けいこさんも御覧になったんですね。
子役の女の子の演技は今にして思えば凄いですね。
監督は「八つ墓村」と同じ人なので、この映画は医療ドラマというより医療ホラー的な趣向で制作されたそうです。
いつもありがとうございます。