信楽高原鐡道 信楽駅舎
滋賀県甲賀市信楽町はご存知、タヌキの陶器の置物で有名な陶芸の街です。
信楽高原鐡道 信楽駅前
昭和天皇は幼少の頃からタヌキの置物を集めるのが好きだったと云われてます。
戦後の昭和26年に昭和天皇が信楽へ行幸された時、沿道に日の丸の旗を持たせた信楽焼のタヌキがいくつも置かれた光景にいたく感動されたそうです。
「おさなとき あつめしからに なつかしも 信楽焼の 狸を見れば」
その時、昭和天皇が詠まれた歌です。
また、これが信楽焼のタヌキが全国に知れ渡るきっかけになりました。
紫香楽一の宮 新宮神社
アベノマスク(笑)
信楽陶芸村国道店
一、笠は災難から身を守ってくれます
滋賀県立陶芸の森
二、大きな目は周囲に気を配り、正しい判断ができるように
信楽陶芸村国道店
三、いつも笑顔でいることは商売繁盛につながります
信楽陶芸村国道店
四、大きなお腹は冷静さと大胆な判断力
甲賀流リアル忍者館
五、徳利は人徳の意
信楽伝統産業会館
六、大福帳はお客さんとの信頼関係を築けるように
甲南情報交流センター・忍の里プララ
七、金(玉)袋はもちろん金運
マルタ陶喜
ハ、尻尾はしっかりした終わり方ができるように
これらは八相縁起と呼ばれ、信楽のタヌキは縁起物なんです。
今日はタヌキのお話でした~
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マスクしてるタヌキが可愛いですね。
私、結構タヌキ好きです。(笑
今年はお世話になりました、来年もよろしくおねがいします。
お疲れ様です。
マスクを付けてる大きいタヌキはわりと最近出てきたデザインだと思います。
ぜひ、信楽にも行ってみて下さいね。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を!