8月23日
大王崎の観光駐車場の車の中で、高校野球の決勝戦(京都国際 vs 関東第一)を少しTV観戦してから、再び近くを散策
瓦を積んだ土塀がめっちゃいい雰囲気ですね。
この波切という場所は、明治~昭和の初め頃、波切の石工とも呼ばれた高い技術を持つ石工の町としても有名だったそうで、塀の石垣部分は1860年に積まれたものだそうです。
海抜4mかぁ~。
南海トラフ地震注意情報が出てからというもの、こういった情報が気になります。
臨済宗妙心寺派法雨山大慈寺(三重県志摩市大王町)
波切漁港から少しのところにある大慈寺(だいじじ)にやって来ました。
志摩国七福神(弁財天・布袋尊)霊場、四天王霊場としても信仰されている古刹で、波切の地頭だった川面氏とその臣下がひっそりと眠る場所でもあります。
大慈寺は「志摩のあじさい寺」としても有名で、6月には1,500株のあじさいが境内に咲き乱れるそうですよ。
六地蔵
石星観音
2月にはてんれい桜(河津桜)も綺麗に咲き誇るお寺だそうで、早春から初夏の大慈寺は「花極楽」とも呼ばれてます。
新本堂の大悲殿は平成9年(1997年)に竣工しました。
この大慈寺はガン封じ、足腰弱り止め霊場としても信仰されてます。
あと15年くらいは生きたいですからね、管理人もしっかりとガン封じのお願いをしてきました。
実は、胆嚢癌、胃・食道癌が疑われる軽い所見があったので、この1か月くらいの間、顔面麻痺の治療と並行して、念のためにエコーやCT、胃カメラを受けました。胆嚢と十二指腸にポリープがありましたが、癌マーカーや病理検査では良性との診断が出たのはこの旅行の2日前でした。
顔面麻痺を発症してからこの旅行までの1か月間は本当にテンションの上がらない日々を過ごしてきたから、今回はしっかり楽しみます
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