お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

紀伊半島1周 南紀熊野ジオパーク

2020年08月19日 18時00分00秒 | 紀伊半島1周の旅

和歌山県串本町に来た時によく宿泊するホテルから眺めた海。

右が紀伊大島で、そこから陸地側へ直線状に海から突き出た岩が並んでいるのが橋杭岩(はしぐいいわ)です。

過去記事<紀伊半島1周 本州最南端

別角度からみた橋杭岩。

夜明けの橋杭岩。

この時はちょうど日の出の時間帯に激しい雷雨があったのを覚えています。

磯の潮だまりを見るとついつい生き物観察をしてしまう管理人と息子(笑)

橋杭岩がよく見える場所にやってきました。

この場所、昔はわずかな駐車スペースと掘っ立て小屋のような土産物屋さんがあるだけだったのに、今は整備されて串本の有名観光スポットになりました。

和歌山県朝日夕陽百選のプレートもありますね。

『道の駅 くしもと橋杭岩』もできてました。

地元産のフルーツやお土産を買うことができるほか、ファーストフードも販売していて、地元産のポンカンを使ったソフトクリームが美味しかったですよ

陸地から紀伊大島方向へ約40個の岩が850メートルもの長きにわたって連続してそそり立ち、橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれてます。

弘法大師は天邪鬼とこの地で朝までに紀伊大島まで橋をかけることが出来るかの賭けを行いました。

大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで天邪鬼は賭けに負けてしまうと思い、鶏の鳴きまねをして朝が来たと勘違いさせます。

弘法大師は諦めてその場を去ってしまったため、橋の杭のみが残った・・・という伝説があります。

橋杭岩は1,500万年前の火山活動で泥岩層の間にマグマ由来の流紋岩が貫入し、その後柔らかい泥岩部が侵食され、硬い岩が杭状に残されたものだそうです。

南紀熊野ジオパークの看板にも橋杭岩の成り立ちや特徴的な地質が見られる串本、紀伊大島の場所が書かれていました。

今度はそれをテーマにして巡ってみるのも面白いかもしれませんね

因みに橋杭岩のまわりに散らばっている岩は宝永大地震(南海トラフによる地震と考えられている)で生じた津波で橋杭岩の一部が破壊され転がったものとの地質学的調査結果があるそうです。

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ミリタリーパジェロ 【お気楽写真館185】

2020年08月19日 12時00分00秒 | お気楽写真館1

陸上自衛隊1/2 t トラック

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地元のイベントで撮影した陸上自衛隊の1/2 t トラック。

自衛官の募集や自衛隊のPR活動、自衛官の再就職支援などを行っている自衛隊滋賀地方協力本部がいつもブースを出展しています。

ミリタリー好きの管理人としてはノベルティグッズなどを貰えたりするから結構嬉しかったりします

さて、ミリタリーパジェロこと1/2 t トラックは三菱自工が自衛隊向けに製造している車両ですね。

1996年から配備が開始された輸送用車両で、乗車定員は最大6名ですが、誘導弾の運搬や偵察部隊仕様などの任務時には2~3名で運用されます。

軍用車両ながらエアコンやラジオなども標準装備されてるそうですよ。

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TLV-N 西部警察 430型セドリック 覆面パト

2020年08月19日 04時00分00秒 | トミカリミテッドヴィンテージ1

本日はミニカーのお話です。

2013年に発売されたトミカリミテッドヴィンテージネオ(TLV-N)『西部警察02 日産セドリック(430型)2台セット』から、「日産 セドリック 覆面パトカー」をご紹介。

1979~1984年に放映された伝説の刑事ドラマ『西部警察』に登場した車両を再現したシリーズの第2弾でした。

西部警察には日産自動車が全面協力してましたね。

放送当時、430型セドリックは日産の最新車種であったことから、劇中で破壊されることは無く、もっぱら横転したり衝突したりする車は2世代前の230型セドリックを使ってたなんて話もありました。

因みに劇中で壊した車の台数はおよそ4,700台だったとか・・・。

そんな派手なアクションが今となっては懐かしい名作ドラマでした。

大門団長こと渡哲也さんのご冥福をお祈りいたします

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