まるぞう備忘録

無題のドキュメント

日本の「シンプルで清潔さ」を考える。

2021-02-17 09:15:04 | 陰と陽の理論


 2016年。上皇陛下が天皇だった頃。サウジアラビアの皇太子と謁見された時のこの御写真が海外で話題になりました。

■ この一枚の写真が示唆することは数え切れない程多い!! +46 ヨルダン

■ すごいよね?!!
あの空間を目にして、王子は何を思ったんだろう 😅 イエメン

■ カーペットですらシンプルだ!!
おもてなしや親密さの表し方が真逆なんだね。
正直俺は、一本取られたって気分になった。 +1 国籍不明

■ 俺も圧倒されたよ。ミニマリズムが核となってるんだろう。 レバノン

■ ただただひたすらに美しい。 +31 サウジアラビア

■ 余計な装飾はしない。
偉大な日本の人々のシンプルさの象徴だね。 +1 ロシア在住

■ 日本的な、あまりにも日本的な空間だ。 +12 国籍不明

■ この一枚の写真は、芸術だよ。 +11 カタール

■ 1000の言葉が込められた一枚ですな。 +29 エジプト

■ これぞ日本のインテリアの美学よ。 +20 国籍不明

■ こういった一切の無駄を省いた部屋は目に心地いい。
イスラム諸国の首脳陣も見習ってほしいものだ。 +3 パキスタン

■ シンプルさを追求すると、エレガンスになるんだね。 国籍不明

■ 天皇の地位にあるお方の部屋がこれだもん。
もう尊敬するしかないw +14 エジプト

■ いや〜、ショッキングな写真だ。
あの慎み深さからは、美しさすら感じられる。 +25 ドイツ在住

■ 俺もミニマリズムが大好きだ。
日本人はこの美徳のマスターだよね。 +4 ドイツ在住

■ ミニマリズムの極致だなこれは……。 +15 ヨルダン

■ あのシンプルな美を理解出来ない人もいるんだろうなぁ。 +1 エジプト

■ どうしてかは言葉では説明できない。
だけどこの写真は、最高だ……。 +12 エジプト

■ 虚飾ってものを徹底的に排除するんだね……。 +4 インド

■ ミニマリズムや謙虚さに関する預言者ムハンマドの教えを、
日本人がサウジや湾岸諸国の首脳陣に教えてるようだ!w +10 国籍不明

■ …………黄金とかその他もろもろはどこにあるの……? +22 フランス

■ 同じことをやっているのにも関わらず、この差! +5 アラブ首長国連邦


■ 日本人のこの美的感覚よ……。 +16 国籍不明

■ あのシンプルさは本来イスラム的なんだけどね、へへ。 +8 インド

引用:「海外の反応 パンドラの憂鬱」
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2054.html



考察1

 海外にも日本の「質実の美」に共感する方が少なからずいるんだな。特に「本来はイスラムが」という指摘もあったところが興味深いです。

 もしあちらの世に神様の世界(新界)というものがあるとしたら、きっとこのようにシンプルで清潔な世界なんじゃないかと思います。

 少なくとも日本の神様の世界はそういう世界なんじゃないかしら。



考察2

 この皇居の御写真を観て、そうそう「神道」の世界だよな。と思いました。神道とは清潔さの道でもあります。

 不要なものを持たずシンプルで清潔な生活を気持ち良いと感じるのは、やはり生まれる前の「神様の世界」の記憶なのかもしれない。そういう空想をいだきます。



考察3

 このシンプルさと清潔さは海外から日本に来た人たちの多くが感じるところのようです。

・街並みの清潔さ。ゴミが落ちていない道路に驚く人も少なくありません。特にきれいなトイレが多いことも。
・日本では子供が自分たちで学校の教室を掃除するという点も驚きのようです。掃除とは大切な「教育」であり、子供たちの宝となる人生の習慣。
・日本の職人の世界もまずは掃除からです。弟子入りしたら掃除。仕事場を清潔に保つこと。これが基本です。

 以前観た映画で、アメリカ人女性が日本のラーメン屋さんに弟子入入りするストーリーのものがありました。その弟子入りした女性が西田敏行氏扮する師匠に、最初に指示されるのがトイレ掃除でした。自分はラーメン作りを習いに来たのに、どうしてお店のトイレ掃除をしなきゃいけないんだ。と抗議するシーン。

©Warner Bros

 とにかく日本人のスタイル、日本の文化、日本の神様の世界。何千年も私達が受け継いできたのは「シンプルな清潔さ」でした。



考察4

 私は転生というものがあるかどうかは知りません。でもあるとしたならば。モノへの執着が強すぎた人。そういう人の中には次に生まれて来る時に、その反動でモノを所有することに嫌悪する人もいるかもしれません。極端な振り子が極端に逆振れする。
 ミニマリストの中には極端な方もいらっしゃるかもしれません。そういう方は前回から今回。極端から極端に振れているのかもしれません。

 本来のシンプルな清潔な空間とは、上記の御写真のように人を心地よく迎える空気を醸し出します。私はそのように思います。



考察5

 先日の記事でファイナンシャルプランナーの方の体験を引用しました。この方は顧客の資産の相談が本職の方です。
 その体験の中で「シンプルな清潔さ」の生活をされている方は、資産が多い傾向がある。ということでした。

 もし人間関係のアドバイスをされるプロの方であれば「シンプルな清潔な暮らしを維持されている家は、人間関係が円満である家庭が多い傾向がある」と感じられるかもしれません。

 もし健康のアドバイスをされるプロの方であれば「シンプルな清潔な暮らしを維持される家は、健康な方が多い傾向がある」と感じられるかもしれません。

 いずれも個人的な仮説なのでデータはありませんが、あり得ることじゃないかと思います。(傾向とはたとえば7割くらいは言えるというようなこと。3割は例外はあるということ。例外なくという意味ではありません)



 昔々の日本人。神様の世界の記憶を持っていた人が多かったころの社会。彼らがこの世に創り出した現実の世界もまたシンプルで清潔な社会だったのでしょう。それは日本の国土に何千年も受け継がれている「空気」であります。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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すみません。昨日地震雲を投稿した者です。
写真の投稿の仕方が分からず、1日遅れました。実際撮影したのは14日の午後になります。

→ ご丁寧にお知らせありがとうございます。地震雲として送ってくださる御写真の多くは、当日から1〜2日前に撮影されたものが多いと思います。大丈夫です。

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現在、緊急事態宣言中の土地に住んでますが、パートナーがどうしても緊急事態宣言の発令してない過去住んでいた土地のイベントに行きたいと言っており反対しても聞きません。いい歳の女性ですが…。

普段行くのを反対してないので、緊急事態宣言が明けたら言ってはどうか、と諭しても私からしたらどうでもいい理由を並び立てて聞きません。
終いには黙り込み、ほとんど会話がない状況です。

こういう時はどうすればいいのでしょう?
ここまで聞き分けがないのは初めてで腹立たしさしか出てきません。。

→ もし可能なら教えて頂きたいのは、奥様(?)がそのイベントに行かれることで、懸念されることとは具体的にはどういうことでしょうか。一つ目の質問としてその具体的な懸念点を教えて頂きたいです。

お互い感情的になっている時は感情から距離を置くために事実ベースを整理することは役に立ちます。二つ目の質問は、その懸念点が解決されるのならイベントに行っても良いのでしょうか。それとも懸念点は解決されるはずがないしたとえ解決されたとしても行くべきではないということなのでしょうか。

私は「行ってもよい」という主張ではなく、まず現時点で何が問題になっているのかを知りたく質問いたしました。いかがでしょうか。

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私も仕事がら、資産を代々引き継がれている方々のお宅に伺いますが、記事の傾向は大いにあります。
傾向は、
突然伺ってもちからっていません。 
室内はモノは多くなくシンプルです。家具とのバランス含め。
いつも掃除が行き届いています。
バタバタ感がありません。
お茶やお茶菓子はシンプルな中に器や懐紙など一工夫されていたりします。
みだしなみは華美でなく、それでいて清潔感があります。
ご挨拶も丁寧で気づかいや思いやる言葉を話されます。
近づき難いお立場、高学歴でも決して自慢はされません。

学ぶことがたくさんあります。
あくまでも傾向です。。。

→ 興味深いお話ありがとうございます。ふむふむ。なかには心の奥底の遠い遠い記憶のメッセージから、なんとなく「シンプルな清潔さ」な世界(空間)を御自分の周囲に創り出している方もいらっしゃるのかなと思いました。個人的な感想です。ありがとうございます。

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まるぞうさん、ご存知とおもいますが、parlerが、復活しました。また、○さんのメッセージが頂けます。

→ お知らせありがとうございます。

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極、極身近な資産家の話。
記事の通りの生活をしています。
おばあさんは嫁いでから食器一枚、鍋1つ買ったことが無い。
間に合っているからです。
女性なら好みの食器くらい、普通は買いたいもの。
昔ながらの家に住んでいますが、とにかくモノが無い。
余計なモノは一切ない。時代劇のような完璧和風。
台所はいつでも水滴1つ無い。
50年前のナベは中も外も焦げ1つ無い。
つましく、つましく、守って、守っての人生。

でも、子供の代で家は絶える。

→ 片方の振り子は片方に振れる。繁栄のあとは衰退が起こり新しい誕生に繋がる。

そのおばあさんのように、シンプルで清潔な空間を創り出して維持されていた方が、他界された時にいる場所は、やはり自分が生前創り出したシンプルで清潔な空間なのだろうと思います。
そしてそのおばあさんがこの世で観たかった風景の答え合わせ。

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また、服も今のシーズン以外のものは捨て、季節が変われば買い、これまでの季節のものは捨てましょうと言われますが、「また来年の冬も着れるよな」と思い、たぶん春になっても捨てれないと思います。これができるようになれば、自分も変わったなと思えるのでしょうが、自分のペースで続けていこうと思ってます。

→ 断捨離は目的ではなく過程だと思います。気持ち良い範囲で行えるのが理想であると思います。

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今は自分の物の生前整理もして居ますが、親が揃えてくれた着物以外は執着なく処分しています。私が味わった大変さを子供達に引き継がない様にしたいと考えています。きっと、亡き夫も悪いな〜と見守って居てくれてると思っています。

→ コメントありがとうございます。良いお母様ですね。

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18 コメント

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Unknown (Unknown)
2021-02-17 10:41:04
当時の天皇陛下とサウジの皇太子のお写真は話題になったと思います。究極に清潔でシンプルだからこそ、その場にいる人物のことがより明らかになる、その人柄を雄弁に語ってしまうと、思ったものです。反対に、このシンプルで清浄な空間に耐えられる人物が、どれくらいいるんだろうとも思いました。まるで神前で自分に対して誤魔化しがきかないような感じです。預言者ムハンマドがミニマリズムと謙虚さを説いていたのは知りませんでした。現在のキリスト教と同じように、預言者ムハンマドの教えもどこかでねじ曲げられてしまったのでしょうか。だとしたら残念ですね。キリスト教もイスラム教も兄弟関係にありますし、元を辿っていけば同じようにシンプルで謙虚で慎ましく生きる事を教えとしていたんでしょうか。神道にも通じる気がして親近感を抱きます。
Unknown (強欲)
2021-02-17 11:04:50
あれも欲しいこれも欲しいみんな欲しいのが世界を我の汚い欲深で統治時代は来ないでしょう。
Unknown (たま♪)
2021-02-17 11:16:15
物を捨てれるのは、心とお金の余裕があるからじゃないかな、とも思います。シンプルな生活を出来る人ほど、「生活に余裕があるから出来る」、な気もします。

というのも、私が小学校低学年の頃、母は、何でも取っておく人で、なかなか捨てれず、物でいっぱいでしたが、父が出世して給料があがると「まあ、必要な時に買えばよい」という思考に変わったのか、家の中がスッキリしていきました。
母本人も自覚していたと思います。

ですので、資産家がシンプルな生活ができるのはそういう理由も大きい、とも思います。
「やっぱり取っておけばよかった」という後悔をしない生活ができるから。

そういう意味では平穏に健康であることも条件かなあ。私などは、寝込んで動けなくなった時用セット みたいなものとか、カイロとかも人より多く必要なので。

ただ、お金や健康に余裕があってもシンプルな生活が嫌だという人もいるから、まるぞうさんのおっしゃりたいことはよくわかります^^

天皇陛下の会談の場所にも、シンプルとは言え、ちゃんと植物が活けられているんですよね。そういうおもてなしの気持ちも大事ですよね^^



Unknown (今日もありがとうございます)
2021-02-17 11:20:45
謁見された時のお写真、素敵です。家は古い農家造りで広いのですが、収納が無いから物があふれている感じです。おしゃれな古民家暮らしに憧れます。旦那さんは持ち物が異常に多いのですが(本、DVD,フィギア等)、育った環境が大いに影響しているのではないかと思うのです。寂しい?
物に囲まれていると安心感があるのかな。
いつか、物を捨てられない人に関するまるぞうさんの考察を教えて頂きたいです。
Unknown (Unknown)
2021-02-17 11:44:33
まるぞうさん、
日本良い国ですね。
日本の祭祀王は、無私で祭祀を為さる方だから、その場に相応しいのですね。
ため息が出るほどに柔らかな光と、
一つの無駄の無い世界観。
ゴテゴテに盛る世界の方々は、
驚かれたでしょうね〜

今日から医療従事者の方々のワクチン接種が始まります。
プロの方々ですから、ワクチンの危うさは、私達以上にご存知の筈です。
危険を承知で、敢えて接種をなさる医療従事者の方々に頭が下がります。
自分達が取り乱してはならないと。
自分達が率先して実験台となろうと。
そんな日本人の為を思う、
崇高な心意気を感じ、
本当に申し訳なく、有り難く思います。
心から感謝申し上げます。
日本のワクチン対策が、より良い方向に進みます様にと祈ります。
Unknown (阿蘇さん)
2021-02-17 12:01:51
いつもありがとうございます🙂 財布の中身も冷蔵庫の中もガラガラでーす! さていよいよ、コロナワクチン接種が始まりました。職場の人達はこれで無敵だー!と変なテンションでした。 また接種したら報告いたします。
Unknown (最初はみみ)
2021-02-17 12:16:45
日本の「シンプルで清潔さ」。先人達が残してくれた文化や価値観を大切に残していけたらと思います。以前、上皇陛下が天皇陛下でいらっしゃった際、国内で災害などが起きると御自身の責任を感じられ、被災された方々に対し深く心を痛められると同時に、被災地に直ぐ向かわれたい御気持ちになられると知りました。その時、自然災害でさえも、御自身に対し責任を感じられる陛下の御心に敬服いたしました。日々の神事に対して御自身を問われるのでしょうか。尊敬し、自分を省みました。
清潔であること。心によどみがないこと。それは掃除や日常の生活習慣全てに繋がりますよね。昔の日本人は八百万の神、森羅万象に神を感じ、感謝し生活していたころ、笑顔が素晴らしかったですね。本当に質素な生活ですが、真から豊かな心と笑顔が輝かしいです。子供も、どの子も心から幸せで楽しそうです。
心の内側、魂が輝いていたのでしょうか。大人も瞳も澄んでいて優しい眼差しが、昔の日本人の知性や品性に触れる気がします。日本に於いても最近の報道は、息苦しさを感じそうですが、質素で明るい心を大切に育てていけたらと思います。
Unknown (Unknown)
2021-02-17 12:35:00
記事と無関係な事ですみませんm(_ _)m
最近株価が上がっているようですが、世界中コロナで経済は失速しているのに、何故でしょう?すごく違和感があります。
Unknown (Unknown)
2021-02-17 14:20:26
昔、仕事でお世話になった方は、お父様が地位のある方でした。お父様の教えは、例えば、美術品などは品がある良いものを選ぶこと。部屋を飾るときは、一品だけとのことでした。ムダなく、品がよく、使い勝手がよい物。値段も高価な物のがよいとばかりは限らない。と仕事の中でその方から教わりました。懐かしい。少しは実践したいとなんですがね。
Unknown (Unknown)
2021-02-17 14:24:25
人は一度は物をたくさん持ちたいと思うのかもしれませんね。
貧乏に育った母、贅沢な母親に大事な物をポンポン捨てられた夫、どちらも物の管理が苦手で勿体無いといって部屋を物だらけの汚部屋にしてしまいます。
私も買い物大好きで物に執着がある方でしたが、最近は断捨離に目覚めシンプルで簡素、それでいて居心地の良い空間を求めるようになりました。
実家の母も夫もそうだということは私の課題がその辺りにありそうです。
自分がきれいな部屋で過ごしたいあまり、早く片付けて欲しいと長年口を酸っぱくして言ってきました。
でも言えばいうほど仲が険悪になるばかり。
なので反省してまずは自分のものから整理していきました。
そうしたら東京で暮らす妹が実家に帰ることになり、実家の整理が必要になりました。
自然な流れで大掃除になり大量の不用品を処分しているところです。
掃除したくても母が生きているうちは難しいと思っていたのに。
3日間でゴミ袋20袋くらいの洋服やら不用品をまとめたのですが、その最中は全く疲れを感じずむしろきれいな空間が出来ることでエネルギーがみなぎっていくようでした。流石に家に戻ったら体が痛いことに気づいたのですがね。
実家と婚家の大掃除をやらせてもらえることは私の大きな喜びです。
自分のためではなく、きれいな空間を大切な人に味わってもらいたい、そんな気持ちでこれからも頑張ります。

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