まるぞう備忘録

無題のドキュメント

ムーンショット計画「希望する方はどなたでも永遠の楽園に行けます。」

2023-04-03 09:30:08 | 今日のひとり言


肉体の制約のない夢の楽園に。希望する人は全員移住できます。

 日本の内閣府がムーンショット計画というものを進めているそうです。

 日本人で希望する人は自分の肉体の制約を離れて、機械の身体を手に入れることも出来るし、あるいは仮想空間のアバターとして永遠の生命を手に入れることが出来るようになる。そういう計画です。

 果たして私達の生命は、機械人間や仮想アバターに移植することは可能なのでしょうか。






図:セルフ1という平面の世界と、セルフ2とセルフ3という情緒の立体軸。



セルフ1をプログラムに移植することは技術的に可能。

 私達の自己は、3つの次元から成り立っています。
 セルフ1と呼ばれる表面自我は、おそらく移植することは可能です。今後AI技術が進んで行くほど、特定個人のセルフ1をかなり忠実にプログラミングとして再現することは可能でありましょう。

 なぜならセルフ1自体が一種のプログラムだから。
 物心ついてから現在大人に至るまでに、社会から受けた複雑な洗脳プログラムでありますから。それを高度なAIプログラムがトレースして移植することは、ごく近い未来に可能になるでありましょう。

 でありますから、内閣府の計画どおり、自分の心をプログラムに移植できれば、自分の身体を機械の身体に置き換えることも、仮想空間のアバターに置き換えることも可能でしょう。
 ただし置き換えられるのは「セルフ1」の自分だけです。



でっかち頭部分だけは、プログラムとして取り出せる。

 セルフ2とセルフ3は、プログラムに移植することは不可能です。
 セルフ2とは生命の神秘だから。
 セルフ3とは宇宙の神秘だから。

 セルフ1は催眠術をかけることも洗脳で操ることも可能です。プログラムだから。
 しかしセルフ2の身体の本能は催眠術をかけることも洗脳も不可能です。
 同様にセルフ3の心の奥底の私も催眠術も洗脳も不可能です。

 結局、ムーンショット計画で移植できるのは、催眠術にかかったり洗脳されたりされる、セルフ1という頭でっかちの部分だけ。ということです。



私達は
・セルフ1というプログラムド脳。
・セルフ2という生命体。
・セルフ3という心の奥底の自分。
 3つのやじろべえのバランスをとりながら、この人生という短い旅を経験しております。





 そして普段の私たちは、日常生活の中でも
・漠然と身体や生命の声を感じておりますし、
・自分や相手の境界のない状態を感じることも多いです。

 だから機械人間になるとか、アバター人間になって仮想空間の中で永遠の生命を得られると言われても、違和感を感じる自分がおります。

 なぜならムーンショットで移植されるのは、セルフ1だけだから。



苦しみのない永遠の楽園の世界へ。

 しかし中には、頭でっかちで固定された人がいるのかもしれない。




 その人は、セルフ1の自分自身が本当の自分100%だと確信しております。から。
・だから自分の身体が100%の機械になって、肉体の制約から離れられるなら。
・だから仮想空間のアバター人間となり、もうこの苦しい人生から解放されるのなら。

 ムーンショットの世界に移行したい。そのように願う人もいるかもしれません。



やじろべえ。が描く彩り。

 しかしやじろべえは潮の満ち引きのリズムです。
 どんな人でも、頭でっかちだった時期もあるでしょうが、
 心でっかちの時期に戻ることもあるでしょう。

・セルフ1のぐるぐる悩む世界が三分の一。
・セルフ2の自己肯定感100%の生きる本能の世界が三分の一。
・セルフ3の自分と相手の境界のない過去も未来もここにある世界が三分の一。

 そのやじろべえで自分自身が生きるという彩りの実験真っ最中(期間限定)。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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「コ」が抜けていると思います。
コンパニオンプランツ

→ ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。

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まるぞうさんの畑、素敵です。うちの畑は今、玉ねぎ、じゃがいも、アスパラを植え付けしてあります。
収穫はまだまだ先になりそうです。本当に適当ですが、なるべく、土の中をいじらないようにしてみます。

→ コメントありがとうございます。ご馳走様です。

==========
...でも一生懸命生きたことは間違いない。
...失敗も数多くあったけれど、でもその時点では、どれも自分の精一杯の生き方だった。💐
ここ好きだなぁ。胸が震えた。
まるぞうさんの詩ですが。亡くなった母をかさねてしまって泣けました。そうね、誰もが精一杯生きてるんですよね。至らない間違いだらけの私だったけど、
それでも一生懸命生きてきた。自分にごめんねと、有り難うを言わせてください。まるぞうさん有り難う。

→ ありがとうございます。m(_ _)m

==========
新しい時代がはじまる前は覚悟が問われるので、不安要素を自覚していかないといけません。ここでそれを示唆してくれているとおもいます。私の体験ですが、意味もなく自分に自信があったのできょうだい親戚が亡くなる事を予想もしていませんでした。きょうだいは告知されていましたが私には教えてもらえませんでした。自己肯定して幸福感を持つのも大切ですが、何事も絶対はありえないので、いろんな想定をするのも大切です。

→ 本当に。
ありがとうございます。

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