まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【人間関係】 良い面が半分。悪い面が半分。

2021-03-30 10:19:32 | まるぞう経営学

防災カレンダー
30日。18時16分。月の最近から3時間後。 大潮。

東京西部から西方向
https://isehakupedia.hatenadiary.jp/entry/2021/03/30/100849#20

東京都千代田区から西方向





人が「良い人」を演じる原理。

 職場の人。良い人か。悪い人か。多分どの人も「良い人半分。悪い人半分。」そのように思うといろいろな悩みもうまくやり過ごすことが出来る。そういうコツのお話です。

・人は目の前の相手には「良い人」を演じる。
・人は自分より強い相手には「良い人」を演じる。

多くの人にはそのような原理が働きます。



半分は良い人という前提なら。

 だから自分に親切にしてくれているあの人。実は陰で自分のこと悪くいってた。とショックを受けることもあるかもしれませんが、それは仕方ないことなのです。
 その方は、私の目の前では「良い人」を演じていたのです。私がいないところでは本音が出ることもあるでしょう。そもそもその人が私の陰口を言ったというのも伝聞ですから。

 しか〜し。そもそも。伝聞の陰口というのはだいたい脚色が入ります。自分の本音を隠すために人の陰口という形態をとります。



Bさんを盾にしたAさんこそが要注意。

Aさん「ねえ、ここだけの話だけど、Bさんはまるぞうさんのこと非道い奴だって言ってたよ」

 いつも私に好意的な態度を示してくれているBさん。陰で私のことそんなように言っていたのか。ショック。職場では、そういうこともあるかもしれません。が、Bさんが本当にそう言ったのかはわからないのです。確実なのは、

・Aさんが私に言ったという事実。
・Bさんの伝聞を利用しているという事実。

 こういう時の真相は。本当はAさんが私のことを良く思ってなかったのです。じゃじゃーん。犯人は意外な人物だった。
 でも人は「目の前の相手には良い人として振る舞う」という原理がありますから、Aさんは「Bさんの陰口という伝聞」の形で、私に苦言を呈したのでした。
 Aさんは「自分はいい人」の体裁をとりながら、自分の苦言をまるぞうに言うという目的を果たしました。

 だから私はBさんに腹を立てる必要はないのです。そしてAさんには「そうなんですか〜。気をつけよう。」と謝意を示しながら、Aさんは「人の陰口伝聞を利用して自分の言いたいことを言うのね。要注意要注意。」と心を新たにするのでした。



弱い立場の人にも誠意をもって接することが出来る人。

 自分に厳しくあたるのに、上役にはペコペコ愛想笑いする上司。これも仕方ないのです。
 なぜなら人は「自分より強いものには良い人を演じる」という原理がありますから。

 魂が太い人であれば、自分より弱い人にも誠実な態度を維持するでしょうが、そうじゃない人の方がたくさん。そう始めから腹を括ることは心の健康に良いでしょう。無駄なことで心を消費することを抑えられるから。



職場の人間関係は、人の心の裏表を教えてくれる。

 職場の人間関係は「へえ。そういうこともあるのか。人って多面性があって面白いな。」という経験にとても役に立ちます。が、心労で自分の心をすり減らす価値はありません。そんなことは不要です。人間は半分は良い人の原理を知ことが、(深刻に受け止めず)ああそうかなるほどと軽く受け流すのにお役に立ちますように。

 つまり
・人は目の前の人には「良い人」を演じる傾向がある。
・人は強い人には「良い人」を演じる傾向がある。

その反動で
・その反動で人は目の前にいない人の陰口を言ってしまう。
・その反動で自分より弱い立場の人に理不尽に当たってしまう。

そういうこともあるのか。わかったよ。なるほど。



魂が太い人(年輪の魂)は光って観えるよ(仮説)

 だから自分はせめてこの職場の人間関係でも
・その場にいない人の陰口は言わないし同調して頷いたりしない。そういう会話は自然に距離を置こう。
・自分より弱い立場の相手に嫌味をいったり無視したりやつあたりをしない。強い立場の人に対するのと同じ様に誠意をもって接しよう。

 結局人間関係というのは、他人と私の関係ではなく、私自身と私の関係なんだな。そういう結論になっていきます。
 目の前にいない人や、立場の弱い人にも誠実な人。そういう方は「魂が太い人(=年輪を重ねた方)」。

 もし自分が魂太い境地になることになれば、そこから観える風景。同じ様に魂が太い人は輝いて観えるのだろうな。遠くからでも「あの人は太い人だ」と。魂の太さは肉体年齢とは限らない。若い方でもすでに老練な経験(魂の年輪)を積まれている方もいらっしゃることでしょう。でもまずは自分から。

 だから今日も「頑張ろ〜」。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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コロナ感染よりワクチン未接種者への非難の方が恐ろしく感じるのも変ですね。

→ 情熱大陸に出演されるような医療関係者御三方も「当然打ちます」とインタビューで断言されていましたから、実際の現場はまた違う空気感なのだと思います。
もし私が医療関係者であれば、自分の責任立場上接種するという選択をするかも。と思います。中年だし男性だし。
ただ若い方特に女性は、感染リスクよりも接種リスクが高い可能性もある(不妊になる可能性の指摘もある)ので、何とか踏ん張って頂きたいと個人的に思います。

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あちらさんにもチャイナにも、もうウンザリしてしまいます。いずれ体も置いて死んでいく事は誰もが逃れられないのに、なんでわざわざ地獄行きを確定するような事を繰り返しやってるんだろう?と不思議でならないんです。

→ 元刑事の坂東氏は、中国の人でも日本社会に住んで日本語で生活するような人は、考えも日本人化する。と述べていました。とても興味深いです。
日本語という言葉(言霊)と、日本の国土の厳しく豊かな自然(畏敬の自然)が、日本人を維持している。ここが鍵だと思います。

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先日、注意した職員が「私の言い方が悪かったのです。ごめんなさい。」と謝りに来てくれました。右往左往している毎日が幸せなのでしょうね。

→ 良かったです。

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戦争だけは避けたいですね。まだまだ出来ることがある、そう思いたいです。まずは、私たちの目が覚めることだと思いました。

→ あれほど反日教育をしても、中国には日本の文化や日本語(言霊)に憧れている若者たちが大勢いるようです。そこが鍵になると思います。

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『しらす』の世の中に、なる未来を願わずにはおられません。

→ 悪を体験し、それでも善に戻って来れるか。が今回の人類の旅のテーマだと思います。無菌培養ではダメで、人類が(悪に対する)抗体をもっているか。日本社会にウイルスを注入する必要があった理由です。抗体を作るためという小説です。ばい菌排除一辺倒では本当のしらすは近づかない。

しらす=やわらかくて強い。

という小説です。

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