ちかさんの元気日記

辛いことを乗り越えて元気に生きている私“ちかさん”の
涙と怒りと笑いの介護記録。

あ・・・

2013-06-02 22:48:29 | 日記
おとといは3月まで勤めていた薬局のメンバー3人で
ちょいと一杯飲んできた。

渋谷の、喧騒から離れた一角。
友人が経営する私のお気に入りの店である。

女3人で楽しく飲んでいたとき
友人の一人が突然、「あ…」と言ったまま固まった。
目は、路地に面した窓の外を見ている。
どうしたの?と、私の背中にある窓を振り返ってみると
あ…船越英二だ。

迷彩色の上下を着て、誰かと楽しげに立ち話をしている。
迷彩色なら渋谷の街でも紛れると思ったのだろうか。
いや、しっかり目立っていたけれど。

そういえば5、6年ほど前だったか
おっさんと二人、前の住まいの近所にあったイタリアンの店で
結婚記念日を祝っていたときのこと。
結構広い店内に、なぜか二組しか客がいなかった。
そんな状況なのに、私たちともう一組の男女はなぜか隣り合わせ。
空いているんだからもう少し離れたところに座ればいいのにと
あとから来たそのカップルに対して思った。

そのときは気がつかなかったのだが
食べて飲んでずいぶん気持ちよくなってきたころになって
ふと、よく喋る隣の客を見てみたら
あ…俳優の風間杜夫だ。

そんな遭遇体験を、ふと思い出した。

そしてこれを書いていてもう一つ思い出した。

20代後半だったと思うが
下北沢の居酒屋で友人と飲んでいたとき
ふと、カウンター席の隣に座って飲んでいる男の顔を見てみたら
あ…俳優の露口茂だ。
(1970年代に一世を風靡した刑事ドラマ『太陽にほえろ』の“山さん”)

会いたいと思ってもなかなか会えないスター(?)たち。
しかしこんな風に何気なく過ごしているときに
「あ…」と、思いもよらない遭遇があったりするのである。

あ、そういえば
ぶら~っと近所を歩いていたとき
石原良純とすれ違ったこともあったっけ。
顔、濃かったなあ(笑)

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