またまた、カヨコの話である。
(前々回のブログ「心は折れるが…」参照)
夜間のオムツ交換に抵抗して
職員の手をつねったり引っかいたり罵詈雑言を吐いたりと
さんざん暴れるカヨコであるが
30歳の青年介護職員・ヨシダ君に対しては特に
憎悪感・嫌悪感を募らせているらしい。
ヨシダ君は、デッカくてハンサムではなくて
雑でマザコンで
残業と休日出勤の時間を密かにメモし
通帳の記帳を一番の喜びとしているドケチな野郎だが
そう悪い男でもない。
(私の言うことはよく聞くので、という意味で。笑)
しかしカヨコは彼以外の職員に訴える。
「ヨシダが夜中に私の股間をまさぐるんだよ。
アイツ、大嫌いだ。アイツ、来させないで!」
股間を、ま、まさぐる~!?
濡れ衣であることは、もちろんわかっている。
オムツ交換をしただけの話だろう。
面白くない男だが
ヘンな性癖を持っていないことは
3年間一緒に働いてきた私にはわかる。
(ババ専であったら私もヤラれてた)
だが、カヨコに言ったところで理解はできない。
女性職員がどんなに優しく接しても
「助けて~! 虐待されてる~!!!」と叫ぶのだから。
ああ、かわいそうなヨシダ君、不幸なヨシダ君。
でも、彼が利用者から嫌われたのは
今回が初めてではない。
でっかい図体と、イケメンとは程遠い風貌。
それは仕方ない。
しかし、どケチなキミは
金にならない笑顔ややさしさを絶対に提供しようとしないでしょう?
そういうキミの打算的なところ
特に認知症のオジイチャン、オバアチャンには伝わるのよ。
気の毒だが
それがわからないようだったら
キミの将来はないわねえ。
ふっふっふ。ないわねえ。
(前々回のブログ「心は折れるが…」参照)
夜間のオムツ交換に抵抗して
職員の手をつねったり引っかいたり罵詈雑言を吐いたりと
さんざん暴れるカヨコであるが
30歳の青年介護職員・ヨシダ君に対しては特に
憎悪感・嫌悪感を募らせているらしい。
ヨシダ君は、デッカくてハンサムではなくて
雑でマザコンで
残業と休日出勤の時間を密かにメモし
通帳の記帳を一番の喜びとしているドケチな野郎だが
そう悪い男でもない。
(私の言うことはよく聞くので、という意味で。笑)
しかしカヨコは彼以外の職員に訴える。
「ヨシダが夜中に私の股間をまさぐるんだよ。
アイツ、大嫌いだ。アイツ、来させないで!」
股間を、ま、まさぐる~!?
濡れ衣であることは、もちろんわかっている。
オムツ交換をしただけの話だろう。
面白くない男だが
ヘンな性癖を持っていないことは
3年間一緒に働いてきた私にはわかる。
(ババ専であったら私もヤラれてた)
だが、カヨコに言ったところで理解はできない。
女性職員がどんなに優しく接しても
「助けて~! 虐待されてる~!!!」と叫ぶのだから。
ああ、かわいそうなヨシダ君、不幸なヨシダ君。
でも、彼が利用者から嫌われたのは
今回が初めてではない。
でっかい図体と、イケメンとは程遠い風貌。
それは仕方ない。
しかし、どケチなキミは
金にならない笑顔ややさしさを絶対に提供しようとしないでしょう?
そういうキミの打算的なところ
特に認知症のオジイチャン、オバアチャンには伝わるのよ。
気の毒だが
それがわからないようだったら
キミの将来はないわねえ。
ふっふっふ。ないわねえ。