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小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



4月15日、小田原は久しぶりの清々しい晴天の朝。今日は昼過ぎまで外回りだったので移動の途中に屋外の風景を何枚か撮影することができた。午前8時半、出勤途中に小田原城址公園へ。お堀端の桜は半分ほど葉桜に変わってきている。ツツジも咲き始めたのでGWが近づいてきたことを実感する。午前中に成田方面に出かける途中に井細田駅前のくすのきに立ち寄って朝食のパンを購入。パン・フィナンシェとビーフコロッケサンドと生クリームあんぱんの3つで556円。 155円のパン・フィナンシェは帽子のような形の菓子パン。縁の部分がクッキー生地でサクサクとしている。二つの食感とまろやかな甘さで美味しかった。成田で用事を済ませ少し時間ができたので酒匂川の土手まで休憩がてら散策。豊川小学校横の明治の研究所は2018年3月に八王子に建設される新研究所に移転とのこと。ここのところ市内にある工場や企業の移転や撤退の話を耳にすることが多い。明治の研究所横を通り酒匂川左岸の土手へ。今日はポカポカ陽気で屋外を歩くのが気持ち良い。箱根の山並みの向こうには白く輝く富士山が見える。今年も富士登山競走にエントリー出来たので本番が待ち遠しい。

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小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの54ヶ所目は小田原市小竹にある下小竹公園に出かけた。橘地区には街区公園が多く、その中でも小竹地内には9ヶ所の街区公園があり色々と特色のある公園が点在している。小田原市小竹の下小竹公園。中村川沿いの小田厚高架北側に所在している。公園の周辺には民家がまばらで果たしてこの公園で遊ぶ子供はいるのだろうかと不思議に思うような立地。下小竹公園はアーチ状の敷地で道路沿いに2ヶ所の入口がある。北側の入口を入ってすぐの場所は砂地の広場。結構綺麗な砂地なのでゲートボールなどが行われているのかもしれない。広場の先には雑草の生い茂る中に遊具が点在している。すべり台やブランコ・リンク遊具など。4人用のブランコは2000年に設置のものでかなり老朽化していた。 3つの遊具から少し離れた場所に設置されているのは変形のうんてい。初めて見るユニークな形のものだった。遊具ゾーンの先はアーチに沿って散策路がつづいている。下小竹公園の敷地面積は約2,862㎡と市内の街区公園のなかでは中規模の広さ。しかしながらアーチ状の形状と両側が木立になっているのでそれほど広さや開放感は感じない。散策路を進むと南側の入口へ。今まで訪れた公園のほとんどが四角形の敷地だったので、今回訪れた下小竹公園は少し変わった雰囲気に感じてなかなか興味深かった。
【公園データ】
・所在地:小竹548番地の1地先
・敷地面積:2,862.25平方メートル
・遊具:すべり台・ブランコ・リンク遊具・うんてい
・ベンチ:×3
・水場:有(故障中)
・トイレ:無


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4月13日、小田原は朝からどんよりとした空模様。今日は所用のため久しぶりに川崎へと出かけた。午前9時過ぎから川崎駅東口近くのオフィスで打ち合わせがあって予定よりも早く昼前に無事終了。次の客先まで1時間半ほど時間が出来たので周辺を散策。川崎駅を訪れるのは10年ぶりくらい。まずは昼食を食べようと駅から5分ほどの場所にある蒙古タンメン中本川崎店へ。激辛の麺メニューが人気で系列店が何軒かあるが以前都内の店で超激辛メニューの定番である北極ラーメンを食べて帰りの電車で地獄をみたことがある。今日は午後も予定が入っているので辛さ控えめのメニューを注文することに。蒙古タンメン中本で830円の蒙古丼を注文。蒙古タンメンの具である麻婆豆腐と煮込み野菜のほかにピリ辛の豚バラ肉が乗った丼。麺メニューのスープの熱さがない分食べやすいが、それでも結構な辛味を感じた。食後に川崎駅東口界隈を散策。川崎駅の東口といえば風俗とギャンブルくらいしか思いつかないがとりあえず堀之内の猥雑な一画を横切って川崎競馬場方面へ。駅前からブラブラと15分ほど歩いて川崎競馬場へ。以前から公営ギャンブルの類はほとんど興味がないので競馬場を訪れたのは数回だけだが、久しぶりに訪れるとかなりの広さに圧倒される。10年ぶりくらいに川崎駅東口周辺を歩いたが色々な街並みと雰囲気があってなかなか楽しかった。

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小田原駅周辺の市西部地区の下水処理を40年以上に渡り担ってきた市内寿町にある寿町終末処理場が、県が運営する酒匂川流域下水道へ編入されこの4月をもって汚水処理業務を廃止した。小田原市寿町の寿町終末処理場。市営の下水処理場として昭和41年9月に供用を開始し小田原市西部地区の下水処理を行ってきた。寿町終末処理場の処理能力は67,200㎥/日。長年に渡り小田原市西部の下水処理を行ってきたが設備の老朽化などから平成20年3月に事業計画が変更され酒匂川流域下水道への編入することになった。その後、寿町終末処理場から対岸にある酒匂川流域下水道へ接続する第19号汚水幹線の整備工事が行われ、2016年4月1日をもって寿町終末処理場での下水処理が終了した。寿町終末処理場から排出される処理水は小田原総合ビジネス高校のグラウンド脇を流れ酒匂川河口で酒匂川への合流していた。酒匂川河口の下水処理水の排出口へ。以前はツンとする薬品の匂いのする処理水が流れていたが寿町下水処理場での下水処理業務が廃止となったので処理水は流れを止めていた。前と比べると20センチほど水位が下がっていてチョロチョロと水が流れているだけだった。寿町終末処理場の下水処理業務は廃止となったが、処理場上に整備されている寿町ふれあい広場は存続されることになって今までと同様に利用することが出来る。上下水道は維持と設備の更新に莫大な費用がかかるが、一方で市内の人口は減るばかり。今後どのような負担が出てくるのか心配になる。

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日頃、ランニングやポタリングで市内各所を巡っているので今年も色々な桜スポットで写真を撮ることが出来た。市内にある桜の名所はほとんど把握しているが、今年の春は探索の末に今まで一度も訪れたことのない桜スポットを発見することができた。小田原のソメイヨシノがほぼ満開になった4月6日、千代の田んぼのあぜ道をポタリング中に曽我丘陵の中程に桜並木らしい塊があるのに気がついた。中河原配水池より南側の斜面で千代から見ても結構目立つ。カメラで該当の場所をズームすると上段下段に別れていて唇のような形。桜の花の時季なのでおそらく桜並木だと思われる。見たところ上下段とも10本以上は桜が植えられているようだ。この日は用事があったので後日改めて探索することにして一旦帰宅。後日、曽我丘陵の桜スポット探索のため曽我神社前へ。事前にグーグルマップで場所を検討したところ曽我神社裏手の丘陵地に所在しているのを確認。しかしながら曽我神社前からは見えず。曽我神社から曽我谷津公民館前の農道へ。農道の先に目指す桜スポットが見えた。写真だとあまり綺麗に見えないが結構大きく見えて期待が高まる。まず最初に下段の桜並木を訪れようと農道沿いを探索するもたどり着けず。結構道に迷ってようやく目の前に見えた。水道関連施設の裏手に桜並木が広がっている。水道関連施設の裏手は水神碑があって緩やかな斜面に梅と桜が植栽されていた。桜並木は木の高さもあってなかなかの迫力があるが写真を撮るのに最適な場所が見当たらず。また斜面なので写真が撮りづらい。つづいて上段の桜スポット探索へ。こちらは曽我谷津公民館前の農道をまっすぐ登っていけば簡単に発見できる場所。しかしながらミカン畑の上の急な斜面に桜並木があるので近づけず。最後に農道沿いの高台から曽我丘陵の桜スポットを撮影。上下段の桜並木ともに遊歩道がないので花見をするのに向いていなくて残念だったが、曽我丘陵に隠れるように桜並木があるのを発見できてなかなか楽しい探索となった。

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