城を巡る、という中にもさまざまなタイプがいます。
そんなタイプを私なりに分類してみました。
本日は第3回目。『数萌え』についてです。
スタンプラリーのように落城させた城の数を誇るのが数萌えです。(注:『落城させる』とは城の本丸部分までの見学を済ますこと。)
行った城の多さをひたすら追求し、城と見ればとにかく落城させることに歓びを覚えます。一日に6城落城などという猛者もいます。強靱な体力と精神力が要求され、かなり忙しい旅になるため、1人~3人程度の少人数による旅を好む傾向があります。
同行者が城好き初心者の場合、あまりにせわしない旅路に辟易し、かえって城嫌いにしてしまう可能性もあります。数萌え型が、つきあい始めたばかりの相手とデートをする際に、うっかり城の旅を実施したばかりに悲しい結末を迎える危険性も指摘されています。
恋の破談以外にも、目的地に行く途中に「あ、こんな所に城が・・・」ということで、いつまでたっても目的の城にたどり着けない『遭難』を起こしやすい悲劇の類型です。幼少の頃に昆虫採集やポケモンカードの蒐集に力が入っていた方は、まちがいなくこの類型に発展する素質を秘めています。
なんとなく悲劇的な感のある数萌えですが、様々な城を見ることで眼力が養われ、優秀な城ヲタになる可能性も秘めています。
なお、恋人がこのタイプの場合、異性に対して『数萌え』を発揮する場合があるため、充分な注意が必要です。
そんなタイプを私なりに分類してみました。
本日は第3回目。『数萌え』についてです。
スタンプラリーのように落城させた城の数を誇るのが数萌えです。(注:『落城させる』とは城の本丸部分までの見学を済ますこと。)
行った城の多さをひたすら追求し、城と見ればとにかく落城させることに歓びを覚えます。一日に6城落城などという猛者もいます。強靱な体力と精神力が要求され、かなり忙しい旅になるため、1人~3人程度の少人数による旅を好む傾向があります。
同行者が城好き初心者の場合、あまりにせわしない旅路に辟易し、かえって城嫌いにしてしまう可能性もあります。数萌え型が、つきあい始めたばかりの相手とデートをする際に、うっかり城の旅を実施したばかりに悲しい結末を迎える危険性も指摘されています。
恋の破談以外にも、目的地に行く途中に「あ、こんな所に城が・・・」ということで、いつまでたっても目的の城にたどり着けない『遭難』を起こしやすい悲劇の類型です。幼少の頃に昆虫採集やポケモンカードの蒐集に力が入っていた方は、まちがいなくこの類型に発展する素質を秘めています。
なんとなく悲劇的な感のある数萌えですが、様々な城を見ることで眼力が養われ、優秀な城ヲタになる可能性も秘めています。
なお、恋人がこのタイプの場合、異性に対して『数萌え』を発揮する場合があるため、充分な注意が必要です。