長篠落武者日記

長篠の落武者となった城オタクによるブログです。

部屋と引越しと私

2013年04月10日 | 日記
引越し。

※養生中の引越し前の部屋の様子。

モノが部屋に溢れております。

「○○が無い!」⇒ダンボールを開ける⇒あれこれダンボールを開ける⇒「見つからん!」⇒モノだけ床に散乱

と、いう悪循環が起こるのが引越し。
前回の轍を踏むわけにはいかない。

なので、かなり慎重に箱詰めを行い、事細かに中身を記載しました。

が、引越しの日が近づくにつれ、時間が無くなってくると
「とりあえず詰める。」
と、いう状況にならざるをえません。

で、結果的に「○○が無い!」という状況になっております。
どうせ溢れるならば、笑顔か愛にしたいのですが、残念ながら今回もモノが溢れることになりました。

なにせ、前の部屋より狭いのです。
引越しにあたり、ダンボールで10箱程度、本だの何だの整理したのです。

残念ながら「焼け石に水」ということわざを思い出すだけの結果となりました。

なんでこんな話をしているのかというと、「歴探」の高村様がコメントを附けてくださりました。
史料から奥平家と今川氏の関係を歴探で考察されています。(高村様すいません。私もリンク事後承諾となってしまいました。)

コメントに日近久兵衛と彦九郎の関係について話されており、私も一度しっかり調べたいな、と、思っていたので資料を探そう、と、思って立ち止まる。

『はて?あれはどこにしまったのか?』

コピーした資料を綴ったファイルの映像は頭に浮かぶのです。
そして、それを箱に大事にしまっている自分の映像も浮かぶのです。
でも、その箱をどうしたかに差し掛かると途端に真っ白になるのです。

仕方なしに箱を開けてみる。
すると、「しばらく開けない」と書いていないダンボールまで、妻が勝手に押入れにしまいこんでいる。

『ああ!このダンボールの本は、このダンボールの本だけは本棚に並べようと思っていたのに!』
と、憤慨する。

が、私も妻のいないときに勝手に「こりゃしばらく使わないな。」と判断してしまいこんだダンボールがあります。
後で妻が「ないない」言いながら探し回り、私がしまいこんだダンボールを見て開けて「あった・・・。」と言っていることもありました。

お互い様、ということなのでしょう。

しかし、肝心の頭の中で鮮明に浮かぶファイルが出てきません。
子供たちが寝ているので、あまりおおっぴらにガタガタとダンボールを探ることもできません。

残念ながら今度の土日を待つしかなさそうです。

これも引越しに伴う風物詩と思うしかないですね。