月曜日は小島すすむ県議の一般質問があり、バス2台の大所帯で深谷から県庁へ傍聴に行ってきた。詳細はまた写真など揃ってから改めて書くが、やっぱ市議会でも県議会でも傍聴が眠くなることに変わりはなかった^^;特に役人の答弁ではぐうぐう寝てしまった。
単にぼくの集中力のなさが原因だが、我慢しようとしても眠くなるくらい退屈でお堅いのも事実。けれど、議会はどうしてもお堅くなければならないことも理解している。傍聴するための会議じゃないからね。
ところで同じ埼玉県のさいたま市議会においてすごい動画を見つけた。
埼玉市議会ネット中継
とても長いのでざっと説明すると本会議開始3分当たりで動議が入る、発言を始めてまもなく発言議員に対し議長から停止命令が入る。それに抵抗して続ける議員と議長とのやり取りが続き、事務員?が数名演台に駆けつけ一度は引き下がるも、動議を却下された議員再び別の動議として演台にあがる。そこで先ほどと同じ内容を読み上げるのだからもう議場はすごいことになる。当議員を連行しようとするがなんとこの議員まだ発言したいと演台にしがみつく!
事務員に抱えられながら議場を後にする某議員、でそのあと議長から経緯について説明。ざっと20分ほどの事件。その後当議員がいなくなった議場で懲罰動議が提出されそのことを話し合うという流れ。
このさいたま市議会の動画を見つけたのはさいたま市議高野ひでき氏のブログで、事件の詳細が良くわかる内容になっている。この件をネット上で公開し続けるのはかなり勇気がいることだと思うが、隠し事を作りたくないという市議会の判断によるのだとか。賢明であろう。
さいたま市議会における行政事情は知らないので某議員を批判も応援もできないが、もし深谷市議会で同様なことが起こったらぼくは市民として恥を覚える。役人や旧態依然のしがらみ議会にメスを入れたいのか知らないが、たとえどんな事情があってもまずは「ルールを守る」というのは議論以前の問題だ。この動画をさいたま市民はどんな気持ちで受け止めるのだろう?政治に対する無関心がどんな結果を生むかを如実に示した事件だとも言えよう。
以前、国会について「野次があることで楽しめる」みたいに書いたことがあるが、考えを改めざるをえない。もうひたすら堅くていい、熟睡させてくれるような議会でいいからルールをしっかり守って欲しいと強く思ってしまう。
さて実際に見てきた県議会ではどうだったか?それについてはまた次回。
単にぼくの集中力のなさが原因だが、我慢しようとしても眠くなるくらい退屈でお堅いのも事実。けれど、議会はどうしてもお堅くなければならないことも理解している。傍聴するための会議じゃないからね。
ところで同じ埼玉県のさいたま市議会においてすごい動画を見つけた。
埼玉市議会ネット中継
とても長いのでざっと説明すると本会議開始3分当たりで動議が入る、発言を始めてまもなく発言議員に対し議長から停止命令が入る。それに抵抗して続ける議員と議長とのやり取りが続き、事務員?が数名演台に駆けつけ一度は引き下がるも、動議を却下された議員再び別の動議として演台にあがる。そこで先ほどと同じ内容を読み上げるのだからもう議場はすごいことになる。当議員を連行しようとするがなんとこの議員まだ発言したいと演台にしがみつく!
事務員に抱えられながら議場を後にする某議員、でそのあと議長から経緯について説明。ざっと20分ほどの事件。その後当議員がいなくなった議場で懲罰動議が提出されそのことを話し合うという流れ。
このさいたま市議会の動画を見つけたのはさいたま市議高野ひでき氏のブログで、事件の詳細が良くわかる内容になっている。この件をネット上で公開し続けるのはかなり勇気がいることだと思うが、隠し事を作りたくないという市議会の判断によるのだとか。賢明であろう。
さいたま市議会における行政事情は知らないので某議員を批判も応援もできないが、もし深谷市議会で同様なことが起こったらぼくは市民として恥を覚える。役人や旧態依然のしがらみ議会にメスを入れたいのか知らないが、たとえどんな事情があってもまずは「ルールを守る」というのは議論以前の問題だ。この動画をさいたま市民はどんな気持ちで受け止めるのだろう?政治に対する無関心がどんな結果を生むかを如実に示した事件だとも言えよう。
以前、国会について「野次があることで楽しめる」みたいに書いたことがあるが、考えを改めざるをえない。もうひたすら堅くていい、熟睡させてくれるような議会でいいからルールをしっかり守って欲しいと強く思ってしまう。
さて実際に見てきた県議会ではどうだったか?それについてはまた次回。
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