石匠風間ブログ!

読書、音楽、雑学

今年も祭りが終わった

2006-07-30 | 地域・暮らし
まあ、嫌いだ何だとぶつくさ言ってても参加しちゃうとそれなりに楽しめるんだよね。
土曜日は駅前に深谷市の様々な自治会・団体が集まるから1日でいろんな人と話をする。年に一回このときしか顔を合わせない人もいるし、そういう意味では不可欠なイベントだな。

今年は大きなトラブルも無く、成功裏に終えることができたみたい。あとは東大沼に貸したぼくのギターアンプが無事に帰ってくればいいのだけど。
でも、他の事でもそうだけど、終わっちゃうと妙にさびしいんだよね。

始まるときのわくわく感と終わったときの寂寥感。
人生はおしなべてこれの繰り返しだよなあ、そしてこれは性質の悪いことに何度繰り返しても学習しない、始まるときは無駄にわくわくし終わるとわかっているのに寂しい。それでもやめらんない。

ところで前回書いたように「祭り」というのは人間にとってちょっと特別な存在であるように感じる。なにかすごく原始的な本能に起因しているような・・・
大げさに言うと、こういうことをするために人間というのは生きているのかもしれない。だからどれほど文明が発展しようとも「祭り」は進化しない、弥生時代人と同じことを永遠と繰り返す。なんだか不思議な心持になった。

あれ?だけどお祭りにまったく触れずに生きる人々は?ぼくは横浜で暮らしてたときはほぼ祭りとの関わりは皆無だったけど特段不自然ではなかったなあ?代替する事象があるのかな?よくわかんない。まあどーでもいいや。


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