本日は今年度第3回の理事会、いや~大荒れでした。
PTAの理事会というのは大概つつがなく静かに終わるものですが、内閣末期状態の国会のようでした。まあ、原因はPTA会長であるぼくにあるんですけど。
内容を簡略に説明するとこういうことです。
深谷西小学校では例年運動会時に、児童の昼食は教室に戻って食べています。これを今年の運動会で、昔のように校庭で家族で食べるスタイルに戻そうという学校の決定について、理事会の前に文書で各家庭に配信してしまいました。もともとこのことを提案したのがパパさん会なので、ぼくもPRをこめて説明時に「パパさん会」を連呼してしまい、あたかも「パパさん会が運動会の方針を勝手に変更した」ようなニュアンスで曲解されてしまったというのがおおよその混乱の原因でしょう。
さらに付け加えるに、例年子供たちが椅子のない教室で机に座ったり立ったまま食べているという不自然な状況、また、地域親睦の一環としての試みを学校として決めたということなども最初にしっかり説明しなくては駄目でした。
この議題が俎上に挙がると待ってましたといわんばかりに否定的意見の雨あられ!しどろもどろのPTA会長!まさに修羅場でした。最終的に校長が「今日この場で皆さんのより多くの意見をいただきたい、しかしながら学校としてはこの変更を固辞したいのでご協力をお願いしたい」の一言で、大まかには(納得行かない人も少なくなかったけど)その場をまとめました。
「親が来れない児童はどうするのか?」
「防犯上の問題は無いのか?」
「雨が降ったり、風が強いときにはどうするのか?」
など、質問・否定的意見にも聞くべき部分もあり、一概に白黒決められないといった人も多かったようです。
これに対し、いくつかは答えたもののすべての質問に明確な回答を与えられなかったのは会長としての不手際でした。
その後数人の人から電話がかかってきました。みんなねぎらいや応援・同情・賛同でした。涙が出るほどうれしかったです。
ただし、誤解を恐れずに言うなら、今日の理事会ほど活気に満ちた良い理事会はなかったと自負しております。あれだけたくさんの人が考え方は違うにしろ子供たちのことを真剣に考え、それを発言という形で具現化してくれた会議は、ある意味とても貴重な会議だったと思うのです。
さあ、実際行ってみてどんな結果が待っているのやら、期待と不安が入り混じってます。
PTAの理事会というのは大概つつがなく静かに終わるものですが、内閣末期状態の国会のようでした。まあ、原因はPTA会長であるぼくにあるんですけど。
内容を簡略に説明するとこういうことです。
深谷西小学校では例年運動会時に、児童の昼食は教室に戻って食べています。これを今年の運動会で、昔のように校庭で家族で食べるスタイルに戻そうという学校の決定について、理事会の前に文書で各家庭に配信してしまいました。もともとこのことを提案したのがパパさん会なので、ぼくもPRをこめて説明時に「パパさん会」を連呼してしまい、あたかも「パパさん会が運動会の方針を勝手に変更した」ようなニュアンスで曲解されてしまったというのがおおよその混乱の原因でしょう。
さらに付け加えるに、例年子供たちが椅子のない教室で机に座ったり立ったまま食べているという不自然な状況、また、地域親睦の一環としての試みを学校として決めたということなども最初にしっかり説明しなくては駄目でした。
この議題が俎上に挙がると待ってましたといわんばかりに否定的意見の雨あられ!しどろもどろのPTA会長!まさに修羅場でした。最終的に校長が「今日この場で皆さんのより多くの意見をいただきたい、しかしながら学校としてはこの変更を固辞したいのでご協力をお願いしたい」の一言で、大まかには(納得行かない人も少なくなかったけど)その場をまとめました。
「親が来れない児童はどうするのか?」
「防犯上の問題は無いのか?」
「雨が降ったり、風が強いときにはどうするのか?」
など、質問・否定的意見にも聞くべき部分もあり、一概に白黒決められないといった人も多かったようです。
これに対し、いくつかは答えたもののすべての質問に明確な回答を与えられなかったのは会長としての不手際でした。
その後数人の人から電話がかかってきました。みんなねぎらいや応援・同情・賛同でした。涙が出るほどうれしかったです。
ただし、誤解を恐れずに言うなら、今日の理事会ほど活気に満ちた良い理事会はなかったと自負しております。あれだけたくさんの人が考え方は違うにしろ子供たちのことを真剣に考え、それを発言という形で具現化してくれた会議は、ある意味とても貴重な会議だったと思うのです。
さあ、実際行ってみてどんな結果が待っているのやら、期待と不安が入り混じってます。