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新年の最初の能として、兵庫県・篠山市で行われる丹波
篠山・翁神事に出演して参りました。
丹波地方は ぬえの師匠・観世流 梅若万三郎家が室町時代に活躍していた本拠地で、師家では毎年、年始に
ご先祖へのご挨拶をし、今年一年の舞台の無事と繁栄を願う意味で当地で「翁」を奉納しています。
<番組> 丹波篠山「翁」神事 平成18年元旦 午前零時半
於・篠山市 春日神社能楽殿
翁 シテ 梅若万三郎 千歳 ぬえ
笛 赤井啓三 小鼓 大倉源次郎/荒木健作/上田敦史
後見 梅若泰志 地謡 梅若紀長/古室知也/青木健一
上演されるお舞台は、篠山の町の春日神社に建つ古い能舞台です。文久元年(1861)=幕末に建てられたお舞台はとても趣がある上に、細工も精緻でとても
立派なお舞台です。
篠山・翁神事に出演して参りました。
丹波地方は ぬえの師匠・観世流 梅若万三郎家が室町時代に活躍していた本拠地で、師家では毎年、年始に
ご先祖へのご挨拶をし、今年一年の舞台の無事と繁栄を願う意味で当地で「翁」を奉納しています。
<番組> 丹波篠山「翁」神事 平成18年元旦 午前零時半
於・篠山市 春日神社能楽殿
翁 シテ 梅若万三郎 千歳 ぬえ
笛 赤井啓三 小鼓 大倉源次郎/荒木健作/上田敦史
後見 梅若泰志 地謡 梅若紀長/古室知也/青木健一
上演されるお舞台は、篠山の町の春日神社に建つ古い能舞台です。文久元年(1861)=幕末に建てられたお舞台はとても趣がある上に、細工も精緻でとても
立派なお舞台です。
おひねりの飛ぶ、春日神社の舞台、拝見したのは、いつでしたっけ?。
なつかしいですね。
って、また、書き込み楽しみにしてます。
お久しぶりでございます。
(ああ、なんかくだけにくいのはなぜ。。?)
みなさんで丹波の翁にお出で頂きましたのは遠い昔ですねー
そういえば ぬえも千歳のお役はかなり久しぶりで。。
調べたら。。驚いた。
なんと16年ぶりの千歳のお役です。。これに気づく前に、
もう去年のうちから「千歳なんて、もう舞い納めかも知れ
ないな。。」と思って、篠山にビデオカメラを持ち込んで
関係者に撮影してもらいました(^^;)
じつはこの画像はすべてそのビデオから起こしたものです。
。。えー、じつはデジタルビデオカメラ、ってのも去年
ようやく入手しまして。。デジカメの役割まで果たす事が
できるとは。。よもや思わなかった。。
これもまた浦島状態で。。トシかしらん。(;_:)
ぬえさんの情報発信、楽しみにしています♪
今年は千歳をお勤めになったのですか。
拝見したかったなぁ。
皆で翁ツアーをしたのは何年前かしら?
本当に、懐かしいですね。(^^)
お久しぶりですー
本当に「翁ツアー」でみなさんに来て頂いたのは何年前になるかしらん。。
今年は、研能会でも「翁付き賀茂」で千歳とツレ天女のふた役という大役を頂きました。しかも上演は明日!
じつは今日だけ、ではありますが、精進潔斎の別火をしております。思い起こせば千歳の初役を披いた時も一週間の別火をしたなあ。書生時代だったので、割とほかの人に気を遣わなくても別火は出来たのですが、今となっては一日行うのがせいぜい。。
それでも本当の意味での別火は不可能で、それは前回に痛感しました。いまは米を自炊したって、その精米に電動の精米機を使っている以上、また自宅で電気を使うだけでも厳密には別火とは言えないんですよね。言い始めたらキリがないんで、そこまでは気にしませんが。なんだか複雑な思いです。