「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

写真展「近江鉄道十三景in東近江」

2018年11月28日 06時00分00秒 | 東近江ライフ

↑近江鉄道八日市駅待合室での写真展「近江鉄道十三景in東近江」

11月27日(火)、近江鉄道の車窓から見た四季折々の風景を紹介する写真展「近江鉄道十三景in東近江」が、東近江市の近江鉄道八日市駅構内で実施されているので駅まで散歩をした。

この写真展は、びわこ学院大学(東近江市)の「地域調査プロジェクト」によるもので湖東地域の公共交通である近江鉄道の車窓の風景を通じて地域の魅力を再発見してもらおうと企画されたものである。展示スペースでは学生や大学教職員が撮影した車窓や市内の沿線13駅の風景が計52枚展示されている。

近江鉄道(本社:彦根市)は東近江市の八日市駅を中心に、近江八幡、彦根・米原、水口方面に単線2両編成で運行しているが長年利用者の減少で経営に苦しんでいる。
田舎故の高い自家用車利用率、人口減少、少ない鉄道本数、高い運賃など昔ほど地域住民の足になっていない。また、他地方の田舎ほど沿線の景観も特段勝ってもいない、沿線に観光地が少ない・未開発でもある。それにJR沿線とのアクセが限定されている等、課題もある。そんなこともあり行政、地域らと今後の近江鉄道のあり方検討が始まっている。


↑近江鉄道八日市駅正面の万葉の郷 蒲生野」のレリーフ




↑東近江市の地酒


最新の画像もっと見る

コメントを投稿