「ウォーキング三昧」in 滋賀

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南房総三名山「伊予ヶ岳」ひとりハイキング (3/14)

2015年03月15日 06時00分00秒 | 南房総ウォーク

↑房総のマッターホルン「伊予ヶ岳」の山頂

3月14日(土)、南房総三山の1つである「伊予ヶ岳」に初めて登った。
昨年の10月5日のこのブログには三山の1つの「富山(とみさん)」ハイキングを紹介している。日本で一番「低い」都道府県の千葉県。北部は平野と台地、南部は房総の丘陵で、最高峰の愛宕山も408mしかない。この中で富山(とみさん)349m、伊予ヶ岳336m、御殿山363mを冨山三山とか南房総三山と呼ばれている。
千葉県内で唯一山名に「岳」がつく伊予ヶ岳(標高336m)は房総のマッターホルンと呼ばれる峻立した岩峰が頂上付近にそびえる。また、伊予国の石鎚山に、山容が似ていることから、伊予ヶ岳の名前がついたといわれている。
伊予ヶ岳は南房総市に平群地区にあり、平群神社の社殿の脇道から登って行く。
平群神社の境内に少し駐車できるスペースがあるが、館山から平群車庫行きのバスでも行ける。但し、バスは本数が少ないので時刻に要注意。
これまで館山から平群までウオーキングに来ている。いつか伊予ヶ岳にも登りたいと思っていたので今回、思い切って登ることにした。昇りは45-50分程度である。
朝10時までに現地に着いたが千葉県外からもやって来ていた。
今回も折りたたみ式のステッキを持って行ったが山登りには便利だ。頂上付近までは思ったほど急峻な昇りではなかったが頂上、展望台までは急峻でロープを伝って歩くポイントがある。素人にはロープがないと登れないほどだ。
伊予ヶ岳ではこのロープが整備されている。展望台にはベンチとテーブルもあり、頂上では360度の大パノラマが広がっている。残念ながら今回は雲りのため東京湾や富士山なども見えなかった。
往復で2時間弱であるが山登り気分が味わえる伊予ヶ岳ハイキングコースである。
残る「御殿山」にも機会をみつけてチャレンジしたい。


↑平群神社の中に登山口がある

↑平群神社の左側の登山道から登山開始

↑登山口での案内板

↑間もなくして梅林と蜂の箱

↑登山道に沿って歩く

↑途中の山腹からの風景

↑更に先へ

↑整備された登山道

↑木の根っこで歩きにくい

↑富山への分かれ道

↑展望台からみる富山(とみさん)

↑この通りの急な登り(ロープが必須)

↑伊予ヶ岳山頂から見る富山

↑伊予ヶ岳北峰から伊予ヶ岳の崖


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