「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

ぶらり一人ウオーク 「船橋市街-西向地蔵と三田浜楽園客室再現(船橋中央公民館内)(6/8)」

2016年06月09日 05時58分42秒 | ウオーキング

↑かつて船橋宿西口付近にあった刑場場所の「西向地蔵」

梅雨の晴れ間の6/8の午前、ぶらりと船橋市内ウォークに出掛け、「西向地蔵」方向に向かって歩を進めてみた。
船橋はかつて船橋宿があり、西向地蔵があったところは船橋宿の西側の入口にあたり、「刑場」があったと言う。そのため地蔵は刑場のある西向になっているのだろう。
6月11日(土)の船歩・京成共催のさわやかウオークでも西向地蔵もコースに含まれているので参加者は見ることができるだろう。

市街地をぶらりとする中で、船橋市民ホール・中央公民館にも立ち寄った。
1つはホール前に植えられた太宰治のピンク色の花をつける「夾竹桃」をみること、2つ目は作家川端康成がかつてあった「三田浜楽園」に滞在し、当時あった部屋の一部の部材を中央公民館の和室の部屋に移設再現見学のためだった。

三田浜楽園については、4月9日(土)のこのブログでも紹介している。川端康成は昭和8~10年(1933~1935)頃、三田浜楽園を利用し、「童謡」などの小説を執筆した。三田浜楽園は平成18年(2006)3月に閉館され、当時の客室部材を使用し、再現されている。
それを見るため訪れたが今回、その部屋が茶会で使われていたので見られなかった。次回、部屋が空いているか確認した上で、見学してみたいと思う。


↑船橋市民ホール前の太宰治が育てていた夾竹桃のピンクの花


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