↑「近江・鯰江中戸城」の遺跡の痕跡か?
10月12日(木)、近江・上岸本城に続いて「近江・鯰江中戸城」を探索した。
鯰江中戸城は愛知川の河岸段丘に作られているが石碑や目印等がなく一見では分かりにくい。
豊永寺と名神高速道路側の河岸段丘に痕跡が残っている。
「近江・鯰江中戸城」は東近江市中戸地区にあった近江の守護、佐々木六角氏の出城で鯰江氏の城だった。鯰江氏は、鯰江村に居城を構える以前に、中戸集落に「中戸城」を構えていた。
鯰江は、鯰江妹村(鯰江氏)・鯰江中戸村(鯰江氏)・鯰江森村(森氏)」の地続きの3村であった。中戸村と森村(鯰江村)は、名神高速道路で寸断された。
↑豊永寺
↑豊永寺は鯰江氏の菩提寺
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます