「ウォーキング三昧」in 滋賀

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下総・花輪城(千葉県流山市)探索 (5/2)

2017年05月03日 07時46分45秒 | 千葉の城郭

↑県道5号線に面した花輪城趾公園正面入口

5月2日(火)午前、松戸市の小金城(大谷口城)城主である高城氏の支城の1つである「花輪城」(流山市)を訪れた。

花輪城は県道5号線沿いにあり、東葛病院の東側の小山の中にある。
花輪城趾公園の入口は県道沿いの正面にあるが駐停車できない。また裏側にも入口があるが駐車場がなく注意を要する。

花輪城は高城氏の家臣であった平本定虎が築いた城と言われ、同じ高城氏の家臣で花輪淡路守が築いた城に平本氏が入城したとも言われており、確実なことは分かっていない。
城址の大半は削られ、全体構造は分からなくなってしまっており、想像より小さい。花輪城址公園として整備されているのは南端の部分に過ぎず、ここには琵琶首観音堂の跡がある。花輪城は江戸川の水上交通を監視する機能を持った城郭であったと考えられている。


↑階段を上がって行く

↑城郭があったと思われる上部は意外と狭い

↑説明板

↑花輪城趾公園と後の小山が花輪城の南端

↑裏側からも上れる

↑花輪城趾公園の全景


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