「ウォーキング三昧」in 滋賀

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熱中症対策 夏の運動時、水は1回にゴクゴクと9口で【日経新聞より紹介】

2017年07月17日 05時00分00秒 | ウオーキング
7月に入り連日猛暑が続いているが怖いのは熱中症である。
特に屋外でのウォーキングや運動時には水分の補給が言うまでもない。
しかし、今回、「水は1回にゴクゴクと9口で」で飲む情報は初めてなので日経新聞電子版より紹介する。

■水は1回につき9口飲み込むのが目安

 夏にスポーツをしていて具合が悪くなったら、まずは熱中症を疑おう。のどの渇き、被刺激性(イライラ)、頭痛とめまい、筋肉のけいれんや普段と異なる疲労感、吐き気といった症状は、熱中症の危険兆候だ。これらの症状を自覚したときは、すぐに涼しい場所に行って水分を補給してほしい。

 スポーツ中に熱中症になった人を見つけたら、まずは直射日光を避けて日の当たらない涼しい場所へ運ぶ。氷水、エアコン、霧吹き、扇風機などを利用して、とにかく体を冷やすことが大切だ。

 ただの水でもいいが、理想は0.1~0.2%の塩分(市販の飲料では「ナトリウム:40mg〔100ミリリットル中〕」「食塩相当量:0.1g」などと表示)と4~8%の糖分を含んだ水。まず運動の前に250~500ミリリットル、運動中は1時間に500~1000ミリリットルの水を飲むといい。1回に飲む量を200~250ミリリットルとすれば、運動前に1回、運動中は1時間に2~4回飲むことになる。

 「250ミリリットルは意外と多い量です。また、スポーツ活動で使う水筒は中が見えず、量が分からないことが多いです。ごっくん、と1口で飲み込む量が20~30ミリリットル程度。ごく、ごく、ごく……、と9口飲み込めば200~250ミリリットルになります。『ごっ9(く)ん』と覚えるとよいでしょう」と渡部准教授はアドバイスする。

詳しくは下記のサイトで。
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO18273950Z20C17A6000000?channel=DF140920160927&style=1