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おじょうさん、味噌玉は人に向かって投げてはいけません。。。

2013-02-12 | 子供たち。
2月晴れ?の日曜日、初の味噌作りにチャレンジ。
友だち親子たくさんだから、心強い。

加須市の谷川農園さん
イケメンの谷川さんは学童勤務もされているので
子どもの相手がとっても上手でありがたいです。
そう「美味しいお米やお野菜をつくる方は、子どもの扱いも上手い(BY自分)」

大きな釜で豆がぐつぐつ。
悪い子は釜ん中に入れるってことで
母親たち大盛り上がり。




大きな釜で朝8時からお昼過ぎまで煮た大豆は
ミルキーで甘くて至福の味。
子どもたち、手が止まりません。
さっき、お昼食べたばっかりなんだけどな。


麹は醗酵すると、大体40℃ぐらいになるんだそうです。
手を入れるとホカホカ温かい。
子どもたち、餌に群がる子豚のように
麹に群がり触りたがる…の図。



麹と塩をもみあわせたところに、大豆をまぜてまぜて。
塩が、手のあちこちにある小さな傷口にしみて痛いんだけど、
やめようとしない子どもたち。



たくさんの豆をつぶす。
「味噌作りなんてつまんなーい」とぶーたれてた次女、
はじまったとたん、めちゃめちゃくいつく。かぶりよる。
子どもは美味しいもの、身体にいいものへの感度がいいな

そうして
味噌玉できたら味噌樽に投げ込んで空気を抜くのですが、
さてこれがまた大騒ぎ。悲惨な状況があちこちに。
そう、フライングしてなぜか飛び交う味噌玉。
あちこちに、味噌玉のかす、落ちてますが…(--)

とはいえ無事味噌樽につめて、お塩振って仕込みもほぼ完了。
谷川さんのお母様お手製のおかき(もちろん米も自家製)
がメチャメチャ美味しくて、つい食べ過ぎた我々。



今は、麹のたねを買って麹をつくるのだそうですが、
昔の人はどうやって麹なんてすてきなものを見つけたんだろうって話で、
もともと麹はそこらへんにあったものだから、
それぞれの地元の麹の味があって、
地域ごとにお酒も味噌も味が違って面白かったでしょうねって谷川さん。
でも、谷川農園さんにも空気中に麹がいっぱいただよってそうな気配。

それだけじゃなくって
わさわさと生き物の生きる気配があって
畑のすみっこでは、雑草たちがどんどん芽を出していて
子どもたちのテンションもあがるわけだね。
味噌作り終わったとたんに
裏の公園に走ってったままかえりゃーしないし。



ゆっくり芽吹くどんぐりのように
美味しい味噌を熟成されるように
子どもも、ゆっくり大きく育てたいもんだが。
まー現実はどうなることやら。

谷川さん、ほんとうに有難うございました。
子どもたち、かあさんたち、おつかれさまでした。







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