素面で楽しむ、育児と仕事。

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「岳」石塚真一

2008-01-31 | これ読んだ。
「岳」石塚真一
ビックコミックオリジナルで連載中。


ちょっとはまっています。
本棚整理の時にも書いたけど。

山岳救助ボランティア・島崎三歩の話。
でも、救助された人は助からない
ことの方が多い。
全然ヒロイックでない。

ひらったくいうと
「生と死が隣り合わせの世界」なんだろうけど
山っていうのは、
そんな言葉では言い表せない
魅力的な場所なんだろうな…ということが
よくわかる。

それは、コミックならではの力だと思う。
絵を見ていると
作者の人がほんとうにこの作品を愛して書いてるんだなあということが
よくわかる気がする。

読者側の視点として、
主人公の対に、
新人の山岳救助隊の女の子が出てくるのが
ちょっとステレオタイプでなんだけど
まあ、そんなことも気にならないほど
ああ、山いいなあ…となんとなく思ってしまうのは、
自分が疲れてるからかな?
仕事帰りの山手線で読むと
その効果は大です。


かかせない。

2008-01-30 | 独り言…。
にも書いたが、
我が家におにぎりは必需品。
娘たちは、
ごはんとシラスと鰹節で育ったといっても
過言ではないと思う。
ほんとうに、
日本のナチュラルフーズは偉大だ。
病気の時もお出かけにもおやつにも
鰹節やしらすで握ったおにぎりは
離乳食時から重宝した。

といっても
いつも鰹節としらすは飽きるので
満足出来るふりかけを探していて
恵比寿三越の地下食料品店で見つけたもの。

萩・井上商店さん
「しそひじき」「しそわかめ」ふりかけ。
http://www.hagiinoue.co.jp/top/files/shiso.html
ネットでも買えるけど、
プレッセとか自由が丘マーケットとか
高級スーパーにもあった。

380円はちょい高ですが、
わかめやひじきで
ミネラル・鉄分が手軽に取れるし、
化学調味料類はたぶん入っていないみたいです。
大人が食べてももちろん美味しい。





南の島で。

2008-01-25 | 子供たち。
                 江ノ島水族館HP壁紙より(じぶんで撮ったんじゃないよー^^;)




雪の朝、
家族でなぜか江ノ島に。
娘は、
「わーい、みなみのしまにいくのおー?」と大喜び。
違うんですけどね。

江ノ島は、学生時代から実に15年ぶりくらいですが、
想像以上に楽しかった。
こんな近場なのに
(湘南新宿ライナーなら渋谷から50分かからない)
そしてこんな雪の日なのに。

水族館で魚にキスする勢いで顔近づけてみたり、
イルカと一緒におどったり(私だけ)
江ノ島の階段のあちこちにいる猫たちをなでたり、
(野良猫は野良猫基金で去勢手術をうけて、
 みんなのんびり暮らしてるみたいだ。
 どの子もひとなつっこくまるまるしてる
 参道に野良猫基金の募金箱があった)
とんびに手をふってみたり、
展望台から雪かむった富士山見つめたり。

何より食事どころが充実してる。
オープンなウッドデッキスペースがある店が多いから
野放しなお子さまたちがいても安心。

江ノ島展望台下のお休みどころでさえも、
地元系おばちゃんでなく(失礼)
きれい系お姉さんがやってる
コじゃれたカフェになってて。
バナナワッフルとミルクティーで
おされーなティータイムとかできて
かなあーりのんびりできて、
かあさんはうれしかった。





江ノ島名物しらす丼はしらすが甘くて、
お子さま食べまくり。
子どもと猫に優しい、江ノ島でした。

本棚2

2008-01-18 | これ読んだ。
子供の本もけっこう買っていたんですね。
とても参考になったのは、
「どうして食べてくれないの」PHP研究所
子供(幼児)は、自分で必要な食べるものも食べる量もわかっているから無理に食べさせるのは、逆に子供に負担だというような基本的な考え方が書いてある。
例えばピーマンやサラダは別に子どもの栄養素としては必須ではなく、
それより良質なタンパク質と炭水化物があれば十分だという話とか。
親の仕事は、彼らにとって良質な食事を机に並べてやることであって、
それをその時どれだけ子どもが食べるかは、子どもに任せてよいとういうのも単純なことだが、目にうろこだった。

「地震から子どもを守る50の方法」は、
危機管理対策アドバイザー国崎信江さん著。
書いてあることには、ここまでできない…と思うこともしばしばあったが、
子どものいる家族向け実用書として、非常にためになった。
芦屋で震災にあった人の話を直接聞いてから、
そしてやはり、
子どものことを考えると、だ。
「母子関係の臨床心理」と「ぬいぐるみの心理学」は学術書だけど、
ふつうにかーさん的にはおすすめ。
「母子関係…」は、母性本能の話ではない。
でも、子どもが育つために必要なのものを、
しいて言えば「母親的なもの」というしかないのかもしれない。
十分なスキンシップが治療的な側面から効果的なことが
実例を挙げて紹介してあって、ドラマティックで心騒ぐ。
「ぬいぐるみの心理学」は
唯一私がみつけた移行対象の本。
あいかわらず、人形遊びの好きな娘たちをみていると
(この前も、ぬいぐるみに「ウインナーばっかり食べて茶駄目でしょー」と
 娘がつぶやいていて、思わず吹き出した)
ほんとうに、ぬいぐるみのもつ威力!?に惹かれる私です。
「働くパパママ…」は、
保育園と言えば善光寺さん…(保育園を考える親の会代表)の本。http://www.eqg.org/oyanokai/
「ハッピー・ワーキングマザーBOOK」
は、やはりワーキングマザー代表、アメリカも認めた世界で注目したい50人の女性に選ばれたムギさんのサイトから生まれた本。
http://www.mugi.com/
保育園母の必読書、泣いて笑って愛すべき保育園ワールド全開です。
わたしは、けっこうこれ読んで泣いてしまいました。

初仕事

2008-01-18 | これ読んだ。
新年あけての初仕事。




それは、本棚の整理。
夫の書斎になぜか私の本やら漫画やら雑誌やらが浸食し、
だんなの書類や本や食べかけの菓子袋は床やデスクに散乱。
ここはゴミ屋敷か~という状態が引越以来2年続いたので
ようやく重い腰をあげました。
といっても、ジャンル分けして本棚のスペースにつめこんだだけ。
ほんとは漫画ばっかりだけどねー。
ちなみに今は、「岳」石塚真一・ビックコミックにはまっています。
こんなに人の亡くなる、そして死体!が描かれてさわやかな話は
他にないとおもいます。

年頭に

2008-01-11 | 独り言…。
明けましておめでとうございます。

今年の目標ー
1.ビキニで(ま、タンキニぐらいで)娘と市民プールデビューをする。
  そのために、犯罪にならない程度の見た目に痩せる。
2.梅干しをつける。
3.親子マラソンに出る。
4.ブログをへこたれない。
5.仕事に(そして子供に)へこたれない。

こんなところでしょうか。
がんばるぞー。