素面で楽しむ、育児と仕事。

仕事と育児と家庭生活、
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ガールズ☆タイム

2010-10-29 | これ見た。
すっかり
女子3人ですごす
毎日に慣れた我が家。

パパは象牙の塔の労働者。
大学ほど
封建的な仕事場はないなあと
実感しております。

赤ちゃんから
こども。になりつつある
子どもたちですが、
これからは
ガールズなお楽しみ。
が出来るかなあと期待。
全くのところ
母のガールズ力は枯渇しておりますが。


我が家のガールズに
大好評でしたのが
ガールの冒険活劇
「ライラの冒険」

もともとイギリス作家の
「黄金の羅針盤」が原作。
本はサイコーに面白いです。
装丁がいい(私はここが大事)
一番好きなのは、
父・母・娘が裏切ったりスパイしたり嘘つきあって戦うという
はちゃめちゃなところ。

映画は全く期待してなかったのですが、
主人公ライラのダコタ・ブルー・リチャーズが
チャーミングで素敵。
やんちゃできかんぼうで暴れん坊?の稀な女の子主人公ぴったりで。
コールマン婦人の二コールキッドマンも綺麗だし、
あと白熊イオレク・バーニソもかっこよくて★

3人でソファーで肩寄せて
はーはー荒い息はいて興奮しながら
見入ってしまった。

そっかー
女子もいいなあと
改めて母
思いました。
娘たちよ
めざせ
二コールキッドマン!
(そっちかよ…)

オリンピックウイーク

2010-02-21 | これ見た。
オンタイムでは
テレビをあまり見ない
我が家だが
(プリキュアとジョージ以外)
オリンピックウイークで
珍しくテレビつけっぱなし。

長女は、
なぜかカーリングにリスペクト。
「とーさんとカーリングでオリンピック出たい」
それはちょっと無理だが(とーさんが)、
カーリングってところが、
父さん似の長女です。
笑いました。

次女と私は、
もちろんラージヒルを目指すのさっ
(といいつつ、スキー板は実家の納戸)


バンクーバーじゃありません。

近くの小学校に
雪がやってきましたー。
ヤッホー★
子どもたちおおはしゃぎで
小さな雪山に延々登り続けて2時間。
雪には子どもたちを迷わす何かがあるのか?

雪を見ると大人も興奮するのか、
たくさんのパパとママが、
かなりマジで雪合戦してました。
雪は大人も惑わすのか?
東京だからかな?

確かに
青空の下の雪は美しく、
ハイテンションにさせる
何かがあるみたいです。

ポニョの見方。

2010-02-04 | これ見た。
明日
「崖の上のポニョ」が
テレビでオンエアされるんですね。

映画館で見られなかったので
昨年DVDを
誕生日プレゼントしてもらいました。
(あたしが)

大人の友人たちには
イマイチ不評でしたが、
個人的には大好きなのです。

で、ポニョの見方ですが、
ぜひ初めて見る方は
右目を閉じて。
そう、左脳は動かさず
右脳だけで見て下さい。

きっとポニョを作った人たちも
右脳だけで作り上げたに違いない、
そんな映画です。

海がごにょごにょ動くのをうっとり見つめたり
ほっかほかのチキンラーメンに鼻ピクピクしたり
ポニョの笑顔にほっこりしたり
そんな映画です。

くれぐれも左脳はつかわないように。

挿入歌の
「もしもわたしが、またあるけたらー」とか
いう歌が大好きです。

ハッピー★レインボー

2009-05-14 | これ見た。
先週金曜日に
東京湾方向に出た虹。

保育園の帰りに
図書館によって
おさるのジョージやらなんやら借りて
出てきた17時45分ごろ
後ろを振り返ると
大きな大きな虹。

「初めて見たあー」と喜ぶ5歳児。
私も人生40年でこんな大きいの初めて見たなあ。

月並みですが、
幸せってこんなことって
思いました。
ホンっト月並みですが。





ぶたにく。

2008-03-12 | これ見た。
「おかーさん、ほらここぶたにくー」
うれしそうに指をみせる長女。

「??」

「ほらほら、ぶたにくできたら、もうすぐ治るんでしょ?」

「!」
「いや、それカサブタだってば…」

「ふうん」

自分の天然に気づいていない
長女4歳の春。
そう、
傷が出来てもすぐカサブタになるになる
成長盛り。
人間の身体もやはり、
春や夏の時期は成長が著しい。
のびろー。
のびろー。




ぱんだこぱんだ。

2007-10-30 | これ見た。
宮崎駿の幻の名作
ついに買いました。
「パンダコパンダ」

そうです、昔は買っていましたとも
「アニメージュ」とか。
初期の宮崎作品としてずっと見たいと思っていましたが、
昔はVTRも高かったし、
レンタルビデオ屋なんて無かったし。

ハイジと長くつしたのピッピを足したようなミミ子。
宮崎駿氏たちが、
「長くつしたのピッピ」のアニメ化許可が下りなかったことから
本作品をつくったと解説がありました。

水森亜土の歌がとっても素敵です。
パンダがパパになるというのも、素敵です。
熊倉和夫がパパパンダの声で
「竹藪が特にいい~」と叫ぶのが素敵です。
パパパンダは、トトロの原型をしのばせていて
パパパンダのお腹ににミミ子と子パンダがくっつくとこなんて
とってもそっくりで素敵です。
1歳児も3歳児も(母も)釘付けです。

子パンダが追われるシーンになると
必ず1歳児が大泣きするのには
ちょっとびっくりしました。
いたずら盛りの1歳児は確かに子パンダそっくり。
感情移入してるのか??

なんで空想するの?

2007-09-26 | これ見た。
なんでシリーズ第3弾

上の娘は、
すぐに棒のきれっぱしでも石でも
なんでも人形!?のように見立てて
「あ、おおかみだー。きゃー」
「だいじょうぶよ。こっちよ」
とかMYワールドを展開させる。

それが自転車の上だろうと、お風呂の中だろうと
布団の中だろうと、ご飯の最中だろうと、
すぐ「あっちの世界」に行ってしまう。

人形ごっこやままごとというのは、
発達上重要な遊びの1つらしいけど、
娘は、かなりのものとみた。
そのうち「わたしハルリン星人★なの…」とか
言い出しそうな予感も…。

私も空想ちゃん系だったので
あまり娘のことはいえないが、
私の時代は、空想 とか 人形ごっことか
子供っぽいというか幼いと否定的に見られていたので
嫌だった。
今の時代はどうだろうか?

人形ごっこのルールも
3歳児と6歳児とではやはり論理というか構成上違いがあるらしく、
6歳の従姉は、さらに高度(理屈っぽい)な空想ワールドを展開する。
3歳児は、場当たり的で支離滅裂なかんじだけど、
それもまた良い味出していて、可愛い(親ばか?)
お話の上で、怪獣とかおおかみとかの
悪役?は、重要なファクターで
必ず出てくる。
おっかけてきて食べちゃったり、死んじゃったり
(子供は、死ぬのが好き。すぐ殺す)
時々改心してお友達になったり。

空想上の友達は、実在しないことはわかっているのだが
(うちのばあい、魔法使いのまあちゃんとか、おばけのおーちゃんとか
母が勝手に作ったキャラ)
でも、空想だから…という差別的な!?扱いはなく
実在の友達以上に、空想の友達を大切にしている。
空想上の友達というのは、
「移行対象」としてやはり重要らしい。
なんにせよ、内緒の友達を持つのは
うらやましい。


夏はやっぱりハイジ。

2007-08-01 | これ見た。
夏の疲れがでたのか、
夏風邪姉妹が発熱のダブルパンチで、
この2週間つぶれてしまいました。

そんなときは、やはり
DVDが大活躍。
やっぱり文明って素晴らしいわと思ってしまうのでした。

昨日はとーさんが、
私が欲しい欲しいと言ってた
「ハイジ(劇場版)」
を買ってくれました。
(でも私が欲しいのはTV版DVDボックス4万円ぐらいのやつなんだけどさ)

「くちぶえはなっぜ~♪」
と一人熱唱する母を、娘たちは怪訝な目で見つめていました。
が、どうぶつ満載なので、1歳児でも20分くらいは持つ。
(「ベビーアインシュタイン」は30分ものを2階繰り返しても熱中している。大人が見てると、眠くなるんだけど)

やっぱり宮崎駿の真骨頂、風が吹いてるシーンがすごい素敵なんですね。
白パンやとろける焼きチーズも美味しそうだし、
干し草のベットも相変わらず、寝てみたくなるし、
私の方が興奮した夜でした。

そんなわけで、
たまには病気も良いかなと
一瞬だけ思いました。

ライブに行きました

2007-03-21 | これ見た。
ひっさしぶりの
中野サンプラザ。

ライブ名は
「さかたおさむとグーチョコランタン」
とかそんな名前です。

上の娘と2人でデートだったので、
ちょっとウキウキ。
娘は初めてマックデビューもしました。

ほんとは埼玉スーパーアリーナでやってた
おかあさんといっしょ&BSおかあさんといっしょ合同の
年に一度のスーパーライブに行きたかったのですが、
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、
チケット応募率、最大倍率50倍とかいう東大クラスの難関。
久しぶりに受話器握り締めて、リダイヤルしまくっても
1時間全く電話は通じませんでした。

その点、今回は
いわばうたのおにいさんを卒業したちょっと年配おにいさん!?
とグーチョコランタンのコンサートなので
チケットは東京音協ですぐとれました。
7列34番という素敵な席。

でも、初めてコンサートに行った娘は、
あまりの音の大きさ!?にちょっと圧倒。
のりのり…ではなかった。
おまけに
「こんどは本物のおにいさんがいい」と
しっかり言われてしまいました。

母はしっかり歌って踊って楽しんだのにさ。
やっぱライブとビールは生さあねー。
さすがにアルコールは売ってなかったけどね。
(ライブは飲んで行く!のが信条だったのですが)






白くまになりたかった子ども

2006-11-22 | これ見た。

白クマになりたかった子供



いつまでもいつまでも
心に残った。
ちょっと不思議なストーリーなのだけど。


父(じいたん)が、娘1号のために
BSで録画してくれたアニメだった。

白クマに育てられた子供。
生みの母より育ての母ってことで、
結局、白クマとして生きる道を選ぶ。

精巧な日本のアニメ
そう、宮崎アニメとかを見慣れている目には
ちょっと素朴で稚拙にさえ思えたのだが、
白クマの動作や、氷山や吹雪の映像が
とってもスムーズで綺麗なのだ。
デンマークの監督さんなんだねえ。

白クマのお母さんが
チビクマ(人間の子供)を
大切に大切に育てる様子が
シンプルな線と
シンプルな動きで
心を捕らえて離さない。
チビクマを抱っこする母クマが
すごく優しくて泣けるのです。

音楽もちょっと不思議で素敵。

娘もあまり然話を理解してなさそうなのに
何回も見たがるのだ。