素面で楽しむ、育児と仕事。

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しまじろうが世界征服する日

2006-07-25 | 子供たち。
そう、しまじろう

キャラクター嫌いのわたしとしては、
娘が生まれる前、あれにだけは感染するまいと思っていたのに。
今や娘はしまじろうのとりこ。お出かけも寝るのも一緒です。
街に出ると、やっぱり必ずしまじろうパペットを抱いた子供がいますね。
もしあと10数年してしまじろうが総裁選に出馬すれば、圧勝間違いなしだ。

がっちりマンデーの放送によると、
今や日本の幼児5人に1人がしまじろうの“子供チャレンジ”に加入しているそうです。
どころか、台湾でも10%のシェアを獲得しているとか。
すごい独占市場。

なんでー??すごい不思議。
まあまあかわいいけど、たかが虎じゃん。
タイガースのトラッキーと変わんないじゃん。

なぜ虎にしたかというと、人気のあるキャラクターで、
まだ商品化されていなかったのが「虎」だったそうです。
あの、洗練されすぎないデザインがいいのかなあ??

実際、教材が届いてみると、
あいさつ、歯磨き、トイレトレーニングと親心をくすぐる実にきめ細やかな
内容を、手をかえ品をかえ、絵本、ビデオ、おもちゃで子供に訴えるのですね。
おもちゃのつくりも実にしっかりしていてデザインも悪くない。色も綺麗だし。
(しまじろうが付いていることをのぞけば)
そして、決して高くない金額設定。

でも、知り合いの話によると、
加入時期・1歳の商品が一番ものが良くて、段々粗雑になってくるらしいです。
確かに2歳になってからは、教材がちょっとちゃちくなった。
でも、ベネッセの場合、退会届をださない限り自動継続なので、やっぱり初めが肝心ということなのですね。
っていうか、もう娘しまじろうに夢中だし。止めたくても止められなくなってました。

この先、しまじろうが悪の道にいくことなく、娘たちを導いてくれることを切に願っています。

「企画書は1行」

2006-07-21 | これ読んだ。

「企画書は1行」 野路秩嘉/光文社新書

思わず買ってしまいました。
目新しいネタやコツではありません。
要するに
大切なのは“コンセプト”だよ、ノザーちゃん!
っつうことでした。



ついでに、
雑誌「Pen」佐藤可士和特集
も立ち読み。

佐藤可士和氏って、
「にほんごであそぼ」のデザインも担当してるのね。
幼稚園のデザインとかも。

12チャンで見たけど、
家とかかっちょいいいなあ。
奥さんもきれいだし。




コミックス「日本沈没」

2006-07-18 | これ読んだ。
映画も公開になりましたが、
先駆けて単行本1・2が6月末発売。
3巻もすぐ出るようです。

「日本沈没」小学館
一色登希彦(原作・小松左京)
ビックコミックスピリッツで連載中

昔の「日本沈没」は
5-6歳の頃
親と一緒にテレビで見て、
トラウマになりました。
金閣寺や家が沈んでいくのが、
ものすごおく怖くて
夢にしょっちゅう出てきた。

映画は未だ見ていませんのでわかりませんが、
漫画だと、細部まで迫力がこもっていてドキドキです。
導入のエピソード等、原作と違うところもあるので楽しみ。
一色先生らしい、まっすぐで、熱いお話になりそう。


パニック系といって思い出すのが
講談社「ドラゴンヘッド」望月峯太郎
(第4回手塚治虫賞受賞作)
苦しいまま希望もなく、うっそーと思いましたが、
こんなコラムもみつけました。
http://pop-site.com/column/col016501.htm


ちょっと前ですが、
講談社「死都日本」石黒耀著
火山がいいんです、火山が。

るどん。

2006-07-14 | 子供たち。


今日は33℃になるそうです。
朝からあづいのに、抱きつくな娘たち。

これは娘1号が勝手に撮った妹の写真です。
ルドンの絵みたいで綺麗。
ちょっと怖い雰囲気が涼しくて
本日の1枚です。

今時の子供たちは、携帯のカメラで
小さい頃からバシャバシャ(って古い言い回しだなあ)
写真を撮るのである。
電話のことも「携帯」って言うし。

チクチク

2006-07-13 | 子供たち。

保育園のクラスメイトママから
たくさんお洋服をいただいたので、
ちょびっとリメイク。

あまり細かいことは気にせず、
ざくざくと適当に切って縫いつけるのが
わたし流です。
少し変てこ、、、ぐらいが可愛い(気がするだけ??)



初めてつくった子供服は、
特製よだれかけ。
今は、スタイと呼ぶことを
子供を産んで初めて知った。


        


裏は、温泉タオルでしっかり裏打ち。
防弾チョッキなみの頑丈さ。
なぜかといえば、
うちの娘は2人ともよだれの量がはんぱでないので
すぐ足下によだれの池をつくる。
市販のぺらっとした“スタイ”は太刀打ちできないのだ。


思えば私も学校のノートや会社のデスクによだれ池をつくったものです。


よだれ垂れて、親子感じる夏の夜。BY初代よだれ王


子供言葉の謎。ブルマダムさんのご要望に応じて。

2006-07-10 | 子供たち。
さぶしいに続いて
子供の言葉について。

動詞に関しては、
おおっという目新しい言葉は発していませんが、
名詞は、なかなか身内でないと通じないものが多い。
ぽけぽけ=財布、定期入れ(ポケットから出すものという意味らしいが)
たんま=パンダ
こりゃりゃ=コアラ
おやし=おはし などなど
特に、ぽけぽけが何を意味するのか、
解読するのに1週間を要しました。

        
  


小学校4年生の甥っ子には、
「ねえねえ、なんで赤ちゃん言葉なの?
どうせ大きくなったらちゃんとした言葉を教えないといけないんでしょお??」
と厳しく指摘されました。

そうなんです。その通り。
でも、やっぱり
「ほら、パンパンつけつけしようね」(意味:パンにジャムを塗ろうね)
とか、言ってしまう。

わんわん、にゃあにゃあ、テクテク…。
特に繰り返し音は、耳に心地よくて
子供が聞いて楽しいらしいんですね。
子供は、大人よりリズムや音階?にすごく敏感で、
気持ちよい音やリズムには、すぐ反応する。
何よりも、
ただ芋虫のように寝ころんでいるだけだった赤ん坊と
会話らしきものができるようになるのが面白くて、
ついつい子供が理解しやすそうな言葉を選んでしまう。
相手の懐で遊ぶってことですね(ちょっと違う?)

でも、
子供の理解力は親のそれをすぐに上回り、
親の方は退行するばかり。
保育園の玄関では、
ライオン組(5歳クラス)のおにーちゃんが
抱いてセニョリータを熱唱していた。(私は当然歌えない)

セニョリータって…。
君に言われたくないんですけど。


さぶしい

2006-07-07 | 子供たち。
前にも書いたが
扇風機を出した。

娘たち大喜び。
「さぶしいよお~♪♪」
扇風機の風は
さむくて、目が開けられない(=まぶしい)
ということらしい。

母さんの財布もさぶしい。
(さむいぐらいお金が入ってなくて、目も当てられない)

娘の50%は歌で出来ている。

2006-07-07 | 子供たち。
今日は七夕

子供が出来ると季節行事がとたんに身近になる。
子供がいない頃は、季節行事はおろか盆正月もなく
クリスマスディナーも事務所の汚い机の上でコンビニ弁当だったような…。
(それも今はちょっと恋しいけど)

2歳の娘1号は、
ささのはさらさら~を朝から連呼。
なぜか、阿波踊りみたいな腰の入った踊り付き。

思えば娘1号は
1歳前のまだ言葉も出ない頃から、
テレビの音楽や生活音に合わせて踊ったり、
「フッフー♪」と鼻歌を歌っていた。
なぜか洗濯機の音が特にお気に入りで、
ちゃんとそのリズムに正確にのれる。
脱水機とセッションする赤ん坊だった。

人間って言葉しゃべる前から歌ったり踊ったりするんだと
妙に感動した。
きっと踊ったり歌ったりするDNAが仕組まれているのだね。
まさしく、NO MUSIC NO LIFE!

子供がいると、
道ばたで踊ったり歌ったりしても
誰も白い目で見ないからちょっと嬉しいです。