素面で楽しむ、育児と仕事。

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今週の啓蟄(けいちつ)ガール

2013-03-18 | 独り言…。


今週の啓蟄(けいちつ)ガールたちは
種まく人。

いちいち誰がやるって
道具1つにしても
種1つにしても
取り合いになるくせに、
作業の途中ですぐ飽きる
ガールたち。

そのうち用水路で宝物探し。
もちろん長靴も靴下もずぼんもびちょびちょ。
いくらあったかいとはいえ
まだ用水路の水は冷たかったそうな…。
びちょびちょの後は、
お花つみ。
素敵なお土産もらいました。



にしても
友人や友人のお母様やお父様が耕すと
すごいきれいな畝なのに、
くわをふるえど、全然きれいでふかふかにならず、
今朝はすっかり右肩と腰がきんにくつー。
畑奥深し。
だんだん見慣れてくると、
人によって畑って千差万別で個性的で、
都会人のひよっこには新鮮。
人間いくつになっても学ぶことは山ほどあるもんです。

いただいた野菜たちは、
春の苦味とうまみがぎっしり。
(さんざん畑でツマミ食いしてた)

帰ってきたときはぐったりしていたのに、
一晩水につけたら元気復活の小松菜と水菜さん。
朝見て、あらためてうっとり☆
今日のサラダ主役はキミだぜ!





花は咲く。二年目。

2013-03-12 | 独り言…。
月曜日に学校で歌ったとかで、
最近、子どもたちが口ずさむ「花は咲く」。
岩井俊二監督の詩がきれいで、
高い音程がどうしても裏声になるんだけど。

あの日あの時、
波に消えた子どもたちは
全て自分の子どもで、
子どものことを思いながら
波にのまれた母親は
自分なのだと
2年たった今、あらためて思う。

高校生の娘に
「おれは普通。普通のサラリーマンと同じだよ」
と語ったお父さんは、
福島第一原発の作業員をずっとしているお父さん。

お母さんと兄弟を亡くした息子に
「ごめんなーお母さん助けてやれなくて」
といったお父さんに
「しょうがないよ。いいよ、別に」
という息子。

『普通だよ』『しょうがないよ』
ってそんな言葉の重さに、
ただただうちのめされる2年目。
私はどんな言葉を残すんだろうか。


3月の日曜日。

2013-03-12 | 独り言…。
3.10日曜日の日比谷公園。


日比谷公会堂から反原発デモのスタートに遭遇。
市民団体だけでなく、労働団体やら大学関係やら生協やら
意外にいろんな団体が参加している。
のぼり旗がすごいな。

噴水広場では、
震災追悼・ピースオブアースのイベントで、
加藤登紀子さんが歌ってた。
http://www.peaceonearth.jp/
のを横目で見つつ、
仮設住宅のおばちゃまたちがつくっているという
布ぞうりと
美味しいおせんべたちゲットしたものの、
花粉と砂埃と春風に目が開かず
そうそう退散。




ただただそれだけの
日曜日。
おしまい。




卒所式

2013-03-10 | 独り言…。

昨日は、学童の卒所式でした。
3年前、先生に話しかけられても
コチコチで固まっていた長女が、
3年生では班長を2回も立候補して、
スポーツ大会では
学ランきて応援団の副団長もやったし!



いただいた記念誌の
低学年からのメッセージには、
「宿題をやさしくおしえてくれてありがとう」
「おやつの分け方が上手だね(^^;」
「ポケモンかくのがうまいね(^^;;」
こどもは、ほんとうによく見てるし、
人のことを認めてほめてあげるのがうまい!
ほめて伸ばす姿勢…見習わなければ。。

算数や漢字を教えてくれるところは
たくさんあるけど、
友だちづきあいを教えてくれるところは
そうそうない。
強い子も弱い子も小さい子も大きい子も、
そして大人たちも、
ぶつかりあいながら大きくなりました。



もらった花束の前でイヤイヤ宿題やる長女。
いやー大きいよ139cm。
座らせないと、もう髪を結んであげられません。



amazonの呪縛。

2013-03-08 | 独り言…。
仕事せねばならぬのに
仕事机の下からにらんでるー。
早く読んでくれーって。
amazon恐るべし。本恐るべし。




思えば伊藤比呂美さんも萩尾望都さんも岡野玲子さんも吉田秋生さんも
10代半ばからのお付き合い?(漫画ばっかじゃん^^;)
10代の頃は何読んでも面白かったしどんな本も貪欲に吸収できたのになー。

最近意外に面白かった「世界屠畜紀行」



面白かった。私のしらない世界だった。
肉好きじゃないけど、肉食べたくなった。
もともとが「解放」誌の連載っていうのも
知らなかった。

本は買って読め。
家は借りて住め。
という言葉を知って感動した10代。
30年たって、
いまだに本は買って家は借りて住んでいる。
それもどーだか、だが。