素面で楽しむ、育児と仕事。

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劇的ビフォアアフター

2013-01-31 | 独り言…。
先週日曜日は
目黒区学童主催の子育てのつどい
がありました。
区内の各学童の実行委員のみなさんや指導員の先生方が
毎年苦労して開催されています。
今年の基調講演は、ファザーリングジャパンの安藤哲也さん。
イクメンプロジェクトなど
政府に対しても有益な進言をされている方です。

旦那になんとなく、
「私がいくよりあなたが行ったらいいかも?」と声をかけたら
なんとなんと行くという。
さすが研究者。研究の会みたいな名前がつくと
くいつきがいい。

だったらむしろ私は後からの
分科会だけ参加しようと思って
(夫婦一緒に行くのもなんか嫌だったし^^;)
講演会の終わったころに顔出すと
会うママ、会う先生に
「パパきてたよーよかったねーパパに聞かせて」
と口々に言われるじゃないですか。
若い指導員の先生は
「旦那にもきかせたかったああ」と絶叫。
聞いてない私は「????」

ところがなんと翌日の朝
ゴミだし当番(といっても袋を外に出すだけ)のだんな
なんと、ゴミを出したあとのゴミ箱にゴミ袋をかけ
各部屋にゴミ箱を配置までして出かけていった。
しかも、大嫌いでぜったいしない朝ごはんの片づけまでして
(@@)””””””””
スカイツリーにキングコングがのぼっているほどの驚き(古)
目からうろこ、目からくじら、寝耳に水どころか寝耳に台風

すごすぎるー『安藤効果』『安藤マジック』どんな手品だ?
昨日までおっぱい飲んでた赤ん坊が、
ナイフとフォークでステーキ食べるぐらいの成長じゃあないか!!

後日、レストラン(ということになってる和民)で
日本酒つぎながら聞いたところ
本人けろっとして
「耳が痛いことばっかりだけど、あたってるって思ったし」
とのたもう。
私がこのウン十年嫌味や小言やケンカしても
全く変わらなかったのに、
なんともこんなもんなんでしょうか?
「いちいち安藤さんがなんかいうたびにママたちが大笑いして、
 そのあとこっちの方みるんだよな」
とも言ってました。笑。

まあ、まだ4日目。
この劇的ビフォアアフターがどこまで続くのが
楽しみなような怖いような気がする今日この頃です。



女の涙☆

2013-01-23 | 子供たち。
昨夕、社会科見学から帰った長女。
なぜか機嫌悪く???と思ったけど、ほっておいたら、
しくしくぐずぐず。

下手にかかわると「うるさい」と逆切れされるので
そのままほっておいたら2時間しくしく泣いていた。

ピアノの練習してても、
お風呂に入っても、
思い出し?泣き。

話を聞くと
社会科見学の見学先でもらった記念品(小さなコマらしい)を
学童でなくしたようだ
という。

帰り間際に気付いたので、
そのまま帰ってきてしまったとか。

どーせみつからないし
もーいいもん、
と悪態?つきながらしくしく。

3年生でコマもってないのウチだけだ…
としくしく。

やっぱり探せばよかった
としくしく。

あの時ちゃんとかばんにしまっておけば、
あの時まわりの子に聞いておけば、
ちゃんと先生に話せていれば、
と思い出して悔しくて悔しくて
しくしくしくしく。

「先生に相談すればよかったのに?」
といってみるが
長女には自分から人に聞くということができないのは
よーくわかっております。

「でも、来年は学童もなくなって
 一人でいる時間がふえるんだよ
 何かあったら、近くの大人に相談できないと
 キミが困るんだよ」
とつきはなしてみる。

とりあえずメモ用紙に
明日探すべき場所(学童のロッカーとか机の下とか)を書き出し
相談すべき人を書き出し
リストを作ってそれを持たせたら、
よーやく泣き止んだ20時半。
よーやく夕飯食べ終わった20時45分。
ああ、また時間に追われて日々がすぎていくー。

毎日毎日かわるがわる
子どもたちはちょっとした問題にぶつかって
それに悶々と悩んで
泣いてわめいて怒ってわらって
でも考えたら、大人も変わんないんだけど。

今朝起きたら目をパンパンにはらして
それでも元気に朝ごはん食べてました。
まーこれから、失恋とか、受験とか、失敗とか、失業とか(…??)いろいろあるだろーが
女の人生、とことん楽しんで欲しいものです。

そして昨夕は逆切れしないで3時間なんとか冷静?をたもった自分をほめとこっと。





スノーナイト

2013-01-15 | 子供たち。
連休最後は、
従姉たちとおじーちゃん家で
まったり遊ぼう!
と、必死で宿題終えて外に出たら雪。



大雪降り出し、スキーウエアに防水手袋で完全防備。
なぜか、リュックにつくりかけの牛乳パックの船。
どして今、それが必要なんだ!?

駅で待ち合わせてお昼食べて、
外に出たら、、吹雪!
バス止まってました。
タクシーつかまりません。

短気なじーたん(術後1ヵ月半の72歳・短気で強気)は、
「歩くっ!」とスタスタ。
スタスタはすぐによろよろに変わり、
スキーですっかり雪慣れした長女がずっと手をとって歩いてくれた。
生まれたばかりの正月、
ずっと晩酌するじーたんの膝で眠っていた長女が、
じーたんの手を取って雪道を歩けるようになりました。
全てに感謝したい気分です。

結局早めの解散とし、
従姉はむかえにきたママと早々に帰りましたが
どーせバスもタクシーもなかなかつかまらないし、
我々は3人、夜道をゆっくり雪道歩きを楽しんで。



赤い帽子の小人のような2人。
はしゃぎすぎて手袋も靴下もぬれぬれ。




途中でいろんな雪だるまに出会って、
創作意欲に火が点いた3人。
夜の公園でおおはしゃぎ。



4階までもってあがれず、
こぶりな雪だるまをお持ち帰り。



ベランダ外から見つめられても、、、家に入れてあげられないな。



雪だるまも人も、寂しすぎると解けちゃうのかも。

やっぱ雪、テンションあがります。
トラブルもまた楽し。


デトックス。

2013-01-12 | 独り言…。
去年から持ち越した大根半分、
干してます。
心安らぐ風景。自画自賛。



干しただけなのに、甘くてたくあんみたいです。
通りすがるたびにつまんでたら
減ってしまった。
次女に食べさせたら、一口で退散、
長女には好評で、2人でボリボリ。
料理に使う前になくなりそうな予感。

成長しない成人女子、
新年早々夫婦喧嘩炸裂し、
(ほぼ毎年恒例)
イライラ溜まりっぱなしなので
つくろいものしたり、
台所の整理でデトックス中。
手仕事してると、とりあえず心が落ち着きます。
平常心にはほど遠い新年、
今年も宜しくお願いいたします。









くっつく。

2013-01-08 | 子供たち。
正月中、ほっておくと
ずっと姉妹で遊んでいる。
気がつけば姉の上に妹がのったり、
二人頭をくっつけて人形遊びしてたり
ベタベタうっとうしくないのか?
と呆れるぐらい。

姉妹だからというだけでなく、
男の子が遊びに来ても、
従姉のおねーちゃんと遊んでても、
学童でも部屋の隅の狭いたたみスペースで、
肩寄せあってコチョコチョ遊んでる。



あんなふうに他人とすぐべったり肩や頭を寄せ合っていられるって
うらやましい。
肌が受ける刺激は、かなり脳へ良好な影響を与えるらしいし、
言葉がなくても気軽にピッタリくっついて良い関係を築ける子どもたちを見習って
大人同士も、もっと気軽に触れ合ってもいいかも?とも思ったりして。
(やらしー意味でなくてですが)

やっぱ気持ち悪い?いや、いやいやいやいや、気持ち悪いですね。
だからこそ、マッサージとか流行るのかもしれません。



正月恒例

2013-01-07 | 独り言…。
昨年から恒例になった
弟一家とのスキー旅行。
今年はあこがれの上越国際スキー場、
ゲレンデ目の前のグリーンプラザホテル。
学生時代の安宿とは大違い。



小5小3小1ガールズは、
去年はほとんどまっすぐすべるだけで
止まるのもイマイチだったのに、
今回、スクールがよかったのか
リフトには1人で乗り降りするは、
緩斜面なら安定したボーゲンで滑れるようになり
びっくりです。
1日2日であっというまに子どもはスキーになれてしまう。
うらやましいです、はい。
超ハイパー多動児の甥っ子は、
えんえんソリゲレンデを昇っては超高速で滑りおりて、、を繰り返し
そのうち裸足になるわ、手袋は投げるわ、すっかり野生に帰る気満々。

しかし雪ってすごいなー。
娘っ子たちの興奮ぶり、
甥っ子のいきいきした目の表情といったら。

すっかり安心した母は、
うっかり1人で上級者コースに行ってしまい、
思いっきり新雪の中に胸まで埋まって足も手も動けないこと10分以上。
おまけに誰もとおらず、もしかして、このまま遭難…?
何しろ一回転ぶとダメージでなかなか立てない。まじ?いや、立てない。
連日の豪雪で新雪が2mぐらいつもってて、足腰に力が入らず、あがくとさらに雪にうもれ。新雪に立ち向かう体力が、、これが年齢というものか…。

久しぶりに怖かったー。足も手も震えました。
ポケットにコーヒーのマグ入れてて良かった。なんとか立って、コーヒー飲んで落ち着いてから、見栄もはじもなく、超ボーゲンでゆっくり降りたら、なんとかなった。ホント怖かった。
でもでも、もっかい挑戦したいけど。新雪しゅーって。しゅー。無理かな。無理だろうな。

ゲレンデ降りてふと気付いたら、長年愛用していたマグを無くしてた。
3-4回は大転倒したから当然といえば当然ですが、きっと私の身代わりに雪に埋もれてくれたのでしょう。合掌。
見捨てていって、ごめんなさいマグさん、お山さん。

でも大人になって死にそうって体験は大切(懲りてない)。
若干、娘たちに優しくなったような気がする。