「おばけちゃん」
松谷みよ子 講談社
松谷さんの本は怖い。
小さいころ読んだ
「竜の目のなみだ」や
「ふたりのイーダ」
「ふたりのイーダ」の中で
椅子が「こと、こと、こと」と
歩くシーンがすごく印象的で
次女の名前の由来の一つでもある。。
いつも子どもが主人公だけど
その背景に背負ったどうしようもない
社会背景や生きていくつらさ…みたいなものがぼんわりあって、
最近の絵本にはない、独特の空気感。
で「おばけちゃんシリーズ」は、
いとうひろしさんのイラストが大好きで、
あのフォルムとか、線の太さ、とか色の感じ。
あと、NHKテレビ絵本箱で
優香さんのナレーションがすっごく可愛くて
でもちょっと長くて、なかなか夜の読み聞かせが大変。
でもでも
長女が「かあさんが好きだから」と言って
学校で「おばけちゃんねこによろしく」を
借りてきてくれた。
ぼく、かいじゅうじゃありません。おばけです。ねこによろしく。
読み終わって少し泣けてしまったよー。
なんかやっぱり怖くてせつないよー。
松谷みよ子 講談社
松谷さんの本は怖い。
小さいころ読んだ
「竜の目のなみだ」や
「ふたりのイーダ」
「ふたりのイーダ」の中で
椅子が「こと、こと、こと」と
歩くシーンがすごく印象的で
次女の名前の由来の一つでもある。。
いつも子どもが主人公だけど
その背景に背負ったどうしようもない
社会背景や生きていくつらさ…みたいなものがぼんわりあって、
最近の絵本にはない、独特の空気感。
で「おばけちゃんシリーズ」は、
いとうひろしさんのイラストが大好きで、
あのフォルムとか、線の太さ、とか色の感じ。
あと、NHKテレビ絵本箱で
優香さんのナレーションがすっごく可愛くて
でもちょっと長くて、なかなか夜の読み聞かせが大変。
でもでも
長女が「かあさんが好きだから」と言って
学校で「おばけちゃんねこによろしく」を
借りてきてくれた。
ぼく、かいじゅうじゃありません。おばけです。ねこによろしく。
読み終わって少し泣けてしまったよー。
なんかやっぱり怖くてせつないよー。