晩秋の雨ふる休日の午後、
お恥ずかしながら、
久しぶりの本格出汁とり中。
先日、
有名な日本料理店の店主で、
学校の保護者でもある方の講演会を聞いて、
改めて出汁とりの段取り手順も教えていただいて
ずっと手つかずですっかり賞味期限切れだった厚節ちゃんに
向き合う決心!?をしました。
残った大量の削り節のカスが出るのがもったないなくて何かに使いたい!
という保護者の質問に対し、
「鰹節も昆布も、存分に旨味を出してあげることができたら、
もったないってことはない。鰹節や昆布もじゅうぶん役割を果たしたことになる」
というお答えに、目から鱗、、、
愚かな手抜き母にカツをいれてもらいました。
やはりプロの方のお言葉は違う。
食材への愛があるなあ。
下手な言い訳しないで
真面目に真摯に日々の仕事をこなすのって
なんて難しいんでしょう。
どこまで続くか、、、
出汁とり母さん、鋭意修行中。
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