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学童キャンプ2012

2012-07-31 | 子供たち。
今年も無事終わってしまったけど…。

梅雨も明けて夏の始まりの海の日連休は
2泊3日学童キャンプから。



去年の震災後、
首都圏地震の危険性も指摘されるようになって
父母会主催のキャンプを開催するかどうか
保護者たちでものすごく真剣に悩みました。
学童の恒例行事、子どもたちの成長にかかせない行事としてきたものの
果たしてこの状況で開催していいものか?

キャンプ委員のパパママが粘り強い下調べや計画の練り直し、
道中いたる場所での避難所確認や緊急連絡手段、緊急診療所を調べた
被災マニュアルの制作など
それこそ夜も寝ないでつくってくださってたおかげで
キャンプの歴史が途絶えることなく
無事今年もキャンプを開催することができました。

ふふふ
うちのキャンプがどんなに楽しいかは
言葉では言い表せないのだ。

だってその1、

こんなんがでて(hちゃんパパの精霊)


こんなんがおやつで


こんなになって、


魚つかみもするし


カズーも打楽器もみんなでつくって
キャンプファイヤーで歌って踊るし(大人は私だけ!?)


3年生は全員で火の当番で体中すすだらけになるし。
(カレーつくるのになーぜに3時間かかる???)

うちの長女も、
うっかり火バサミを触ってしまい
けっこう深いやけどになってたけど、
全く動揺することなく、
他のママから氷で冷やした手ぬぐいをもらって
1昼夜あててました。

次女も始めての母抜きの一人寝
(親兄弟は、全部別の班になるのです)
なんとかがんばって(本人談:泣きそうになりながら)2泊過ごしたけど
帰宅日の朝、青い顔してちんたらラジオ体操してるなーと
横目で見てたら、ぐったりして、白い顔になって→→→→吐いてた(==)
でも、
仕方なく帰りのバスで隣の席に座らせたら
ぐーぐー2時間寝て元気に復活、
菓子パン4つをいっきぐいで、
すっきりさっぱり。。(おいおい)

子供、たくましくなります。
大人も、けっこうたくましくなります。
食事中に黄色い15cmの毛虫が落ちてきても
箸でつまんでポイして食事を続けられるようになりました。
枯葉や泥がついた畳の上でも、シェラフでグーグー寝てました。

学童キャンプどこも楽しいかも…ですが
やっぱりうちが一番だねー(^^)/





宿題模様それぞれ…

2012-07-09 | 子供たち。
土日はたまった家事とたまった宿題を
すっきり解消するデトックスデイ。

が、ぜーんぜんすっきりせんっ(-"-)このごろ。
学校に慣れてなめきった次女のこの宿題姿。
わざわざ椅子に顔突っ込む意味を教えてくれっ(><)

「学童で宿題全部やったー」
この言葉に何度だまされたことか。

いいえ、母も、うすうす感じていましたが、
根掘り葉掘り忘れた宿題ほじくってると
私の体力も維持できませんので、正直半分無視しておりました。
しかし、ショックなのは、宿題忘れることでなく、
宿題忘れてもへーちゃらで「ま、いっか」とヘラヘラ笑っていること。
私と長女にはありえない感情だー。
(私も長女もうっかり忘れ、朝行く前に泣きながら宿題あわててやるタイプ)

一方、長女は漢字プリントの宿題なおすのに1時間、
音読カード探しに15分+音読10分、
ピアノに30分、
おまけに明日誕生日の従姉と祖母のバースデーカード書くのに1時間半と
時間がいくらあっても全然足りない。
のにも関わらず、
一つ一つ次の動作に行くまでに
えらーい時間がかかっております。
そして不器用なのか一つ一つが雑(あえて言えば大らか)

デトックスどころか
毎度の宿題騒動に頭痛とイライラ絶好調な最近のウイークエンド
どこの親もこんなかんじなんでしょーか?
それでも当の本人は宿題終わればけろっとして
ルンルン遊び出すのが救いっつうか、
イライラしてほんと損したよ。



ふるさと

2012-07-03 | 独り言…。
自分の生まれ故郷に
二度と戻れないかもしれないことが、
日本でも現実にあるんだと思わされた
今日この頃。

友だち家族何人かとご飯食べてて、
偶然にも次女の友だちのパパが
小学校時代に隣の小学校にいたということが判明。
私も彼も、父親の転勤で
たまたま子ども時代の何年かをそこで過ごしただけなのに、
同じ年のころ、同じ川で泳いだり虫や魚を取って遊んでいた
ということに、とてもびっくり、また盛り上がったのでした。

住んでた家も知り合いもほとんどなく、
それよりも東京暮らしの方がずっと長くなり
帰りたいと思うこともほとんどなかったのに、
なんだか居たたまれず懐かしい記憶が
心の隅に引っかかったままです。

夏休みは今よりずっと長くて今よりずっと暇で
今よりずっとのんびりした街の片隅で
虫や魚を追っかけ、鬼ごっこしたりゴムとびで一日をすごし、
おやつだって、
公園の隅に40円で買えるワラビ餅の屋台とか
駄菓子やのコーラ飴やビックリマンチョコとか 
そんなんばっかりだったあの頃。

そうしてみんな大人になって
自分なりに仕事や家族をみつけて
どーにかこーにかやってるのも
おおらかに子ども時代をすごした
あの川があったからかもしれない。

今思えば
子どもは服や家や食べ物が粗末でも、お金がなくても
けっこう十分に幸せだった。
毎日遊ぶ友達と自由に遊べる場所さえあれば
しょーもないことで一日笑ってられた。

自分の子どもは、毎日笑って過ごしてるのか?
子ども時代のあの場所に、恥ずかしくない生き方してるのか
(呑んだくれてばっかいないでっ!)
ちょっとだけ、ほんのちょーっとだけ反省してみたりしています。