進化

子供は、絵を描くのが好きだ。
１歳になると、ペンを持って熱心にかきなぐる。
（布団のシーツにも…涙）
２歳になると、円を描けるようになった。
（線のおしりとおしりをくっつけるのが難しい）
そして、３歳、ようやく顔らしいものが描けるようになり、
娘は嬉しくて仕方がない。

絵といっても、結局人の描いた（私の描いた）絵を真似しているだけなのだが、
最初は、落ち武者宇宙人（一応本人のつもり。落ち武者スタイルになるのは、髪を２つに結んでいるので）
顔から直接手足が出ているのが、小さい頃の特徴らしい。
が、そのうち、胴体（本人はドレスのつもり）が出現、最近は、かなりキャラクターに近い、「ニッコリはーちゃん」にまで進化。
３カ月で、ミジンコから人間になりつつある。すごーい。

４月ごろ


６月ごろ


７月初旬


でも
大きな紙いっぱいに、手足を伸ばした自分や
家族や友達を嬉しそうに描いているのを見ると
順調に育つ彼女の心の世界を垣間見たようで、
安心する。

今更ですが、「海街ＤＡＩＬＹ」買いました、たまちゃん。

久し振りに
吉田秋生を読みました。

ちょっと向田邦子
みたいだよね。

「河よりも長くゆるやかに」
から時代も随分経ってしまいました。
ちょっと切ない気分。

ひさしぶりにクレヨンハウスに行ってみた。

久しぶりに１週間仕事なし。
ということで、
久しぶりに、表参道へ。
もちろん、表参道ヒルズも初めて見た。
（中は臆して入れませんでした）

学生時代以来のクレヨンハウスに行ってみた。
思いっきり曲がる角を間違えて迷った。
ちょっと悲しい…。東京都民なのに…。

大好きだった、
「大きな大きなおいも」
と
あこがれのセンダック
「怪獣たちのいるところ」
と
ワニワニの続編
「わにわにのごちそう」
と
「おっぱいおっぱい」
を買いました。

わにわにには、
「わにわにのおおけが」「わにわにのおでかけ」
なる続編があるみたいです。
わにわに、今度もリアルな食べっぷり
じゅるりじゅるり…
素敵です。
冷蔵庫には
「ＷＡＮＩ　ＭＩＬＫ」なるパック牛乳や食べかけプリンがあって
チャーミングなわにわにライフを垣間見ることが出来ます。

にんどころ

ここはとうちゃんにんどころ（でおでこをつつく）
ここはかあちゃんにんどころ（ほっぺをつつく）
ここはにいちゃんにんどころ（おはなをつつく）
かいぐりかいぐり（かおをなででくすぐる）

にんどころは、似ているところという意味
かいぐりは、かわいい　って意味

保育園でいろんな手遊び歌を教わる。
シンプルでかつ意味のこもったかわいい歌が多い。
歌うだけで、親の気持ちも落ち着く魔法のような。
（まだ魔法づいている）

子供たちも、手遊びが大好きだ。
それこそ、何回も何回も
ねだられて、辟易するぐらいに。

保育園には、古いけど素敵な遊びがいっぱいある。
もっとも
今の一番人気は、
園庭に水まいて裸足で走り回る
恐怖のどろんこ遊びですが…。