素面で楽しむ、育児と仕事。

仕事と育児と家庭生活、
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しむの?

2011-08-31 | 子供たち。
そして5歳といえば、
死ぬってことを急に意識しはじめるお年頃でもある。
先日ふと、
「かあやんしむの?」といきなり号泣されました。

昨日は
「おかーさんになったら、次おばーさんでしんじゃうんでしょ?かあやんは」
と駄目押し。
そして夜、布団でついうとうと眼を閉じると
「かあさんっ、死んじゃだめー」と絶叫。
(寝かして…死ぬ前に)

長女も、そのぐらいで「死ぬ」ってことに敏感だった覚えがあるし、
自分自身も年長さん時代に
死ぬ=真っ暗なままということに気づいて
父のひざでめそめそ泣いてた記憶があります。

そのくせ、
動いているありとか虫は平気で踏み潰したりするのですが。

そんな次女を見て
長女は
「でも、かあさんすぐには死なないから。とうぶん死なないから」
と冷静にフォローしてくれました。

悔しいので
「そんなんわかんないよ。交通事故とかあるしさ」
と言ってみても
長女はふふんと笑って、あっちの部屋に
行ってしまいました。
母、負けませんし、もちろん死にませんからっ。
たぶん。とうぶん。

「秋の朝、宇宙人的会話」之記録

2011-08-31 | 独り言…。
むかーし
次女がまだ1歳だったころ、
何に気に入らなかったのか、
自転車に乗るのを嫌がり、
前かごから飛び降りようとしたことがあった。
走ってる自転車の…。

今朝、
午後から雨と聞いていたので
朝は自転車をやめて歩こう、、
としたら、
「あるくのめんどくさいー(上がり口調)」
と駄々をこねるので、
バスで行くことに変更、
急きょダッシュで階段下りたら、
「あ、工作わすれたー(保育園にもって自慢しようと思った自信作)」
「じゃーバスやめる?」
「え、やだあー(涙・涙・涙)。こっちゃんのこうさくwwwwww」
(こっちが涙)
仕方なく、
ぐずぐずのぐにょぐにょ星人の手を引っ張っていたら、
小さな紫色の小花が落ちていて
拾って手に乗せたら
たちまちご機嫌回復。るんるん。

なんだかんだいって
保育園大好きなのです。
それに今は、
運動会の練習も始まり
動いてられれば機嫌の良い次女にとって、
気持ち良くすごせる秋。

大好きな運動会に話を向けて
「こっちゃん走るのすっごい早いしね」と
おだててみても
「でも、U君やNちゃんはもっと早いよ」と
非常に冷静に自己分析している部分もある。
でも、
「運動会だいすきだよね?」
と聞いてみたら
「うん、クラスのみんなとお弁当食べて遊べるからー」
と模範解答。花まるです~♪
(こんな答えで心ほぐれてしまう、母の単純さ)




こんな応援ですが…

2011-08-30 | かあやんワークス
福島希望市場さんから
お野菜がとどきました !
http://www.kibou-ichiba.jp/fs/kibouichiba/c/home

被害のなかった農地で、
ご自分たちで全て販売農産物の放射能検査をされて、
報告書をつけて送ってくださいます。

箱をあけてすぐ、
ムチムチのとうもろこしを茹でました。
実が大きく丸々していて、甘くて美味しかった-!
幸せな味。
学校帰りの長女が、いきなり一本食べちゃいました。
2本しかなかったのにー(夕飯にもう1本食べてた(TT))

きゅうりもナスも
皮がうすくてぴんと貼っていて
中の実はジューシー。
久しぶりに美味しい野菜を食べました。

美味しいけど、なんだか悲しくなってくる。
本当に肥沃な土地は、土自体が美味しいのだそうです。
きっと福島の大地は、
美味しい土でいっぱいだったんだろうに。

自分がなぜこんなに
「福島」にこだわるのか
わからないけど、
失ってわかるお母さんみたいな存在。
そんな感じ。

でもって翌日、もう1つ
東日本の幸せラー油もとどきました。
http://nanairodo.jp/?pid=31984067


結構辛いですー。
きゅうりにつけたり、豆腐にかけたり
香りもいいし、味噌の甘みがあるから、
シンプルな食材の方が合う?
実は、食べるラー油初体験だったりする。いまさらーな私。

購入すると311円被災地の企業の支援に。
民間ベースでいろいろな支援、お金の回る仕組みがあって
すごいなーと思います。
でも、大規模なボランティア団体とか自治体に寄付するより
具体的に役立ててもらえそうな気がするから。

こんなカタチで
これぐらいだけど、
でも、
希望をたくさんの人に
つなげるように
祈ります。


夏休み最後の週末

2011-08-23 | 子供たち。
夏休み最後の土曜日、
とうとう今日こそ読書感想文に着手せねば!!
と、母1人意気込んではみたものの、
娘はだらーりだらり。
いろいろ質問して感想文を書きやすくしてみたり、
書き方を教えても
長女の眼は、とおーい宇宙の彼方。
短気な母は、すぐ爆発し、
読書感想文のプリント&噴火し
プリントを丸めてぽいとすて、
憤怒の表情のまま台所へ行ってしまいました。
ぐずぐず泣いている長女を見かねて
出勤前のパパが、
あれこれ手取り足取り。
でも、のんびり者ペアの2人は、
30分たってもまだ1行たらず。。。。
母はもう目をつぶるしかない。

といいつつとりあえずやるしかない
(と思ってるのはあくまでも母だけ)
母もあれこれ口出しし、
ようやく下書きが3枚ほどたまった時点で
12時。
確か9時半から机に向かっていなかったか…君は。
それでもしつこく、
上手い! 文章すごい! 天才!…とおだてまくり、
ようやく1枚目の清書がすんで
13時。
母も精根尽き果てました。

今日はこれでおしまい、
ということで
今日のお昼は
お好みなんでもありサンドイッチ。
ツナ&コーンマヨ(学童の手作りお昼で習った長女の渾身の作)
卵&きゅうり(卵好きの次女作)
あとは、チーズとレタスときゅうりと
車山で買ったクローバーはちみつ(あっさりしていてすごく美味)です。
パンは型抜きされるやらちぎられるやら
大量のスズメが食べ散らかしたのかと思うほどの
パンくずが部屋中に巻き散らかされましたが、
夢中でいつもは食べないレタスやきゅうりをむしゃむしゃ食べていたので
まあ、よし。

意外に簡単で、意外に受けた。
またやろうと思います。

愛飲中

2011-08-21 | 独り言…。



この夏の、
夜のおとも、
福島県白河市の千駒酒造「絆」です。

いわきの「浜田屋」さんという酒屋さんで
売っているオリジナル商品。
http://eemise.com/page198.html
浜田屋さんは、とてもパワフルなお店です。



ここのお店のお酒は、
しっかり新聞紙に包んであるのですが、
だから、
味と香りが全然ちがくって
ほんとーにびっくり。
ふつうに店頭においてあるお酒と
全く味が違う。ほんと。

初めは、
お酒の種類が違うからかな?とか
勝手に思っていましたが
封を開けたときの香りと喉越しが
あきらかに旨過ぎるー。
いやー、だもんで
せっせと飲まないといけない気がして、
健康上はどうか…?という気もしますが。

いわきは、
仕事で通ったこともある思い出の地の1つ。
街も人もあったかくて、住みやすいところだなあと
思っていました。
きっとまた
より一層素敵になって甦ることでしょう。
美味しいものもたくさんあるしねー☆

画力対決

2011-08-20 | 独り言…。
なぜか我が家で
ムーミンが大流行。
ツタヤでビデオを見まくりましたが、
ビデオになっているのは、テレビ東京で1980年で制作されたもの。
私の大好きだった岸田今日子さんの「ねえムーミン♪」でなくて、
ノンノンはフローレンで
かなり原作に近い「楽しいムーミン一家」です。
結構絵も怖く?て、北欧の伝説、妖怪ちっくなものが
随所にちりばめられていて素敵。

家族一同、
ムーミン絵の画力対決。
誰が誰やら
子どもも大人も画力に差がないことが
よくわかりました(==)

次女の自由研究?

2011-08-20 | 独り言…。
作品名
「森の木とリスたち」

宿題をする姉の横で
せっせと自分も工作。
完全オリジナルであっという間に作品が…。

下の子は、何もしないでも
どんどん上の子から学んでいく。
特に次女は、
瞬発力と集中力があって
ぱっと見てぱっと真似られる。
そして気分屋で飽きっぽいのだが、、
寄生虫のように
たくましいのである。

国破れて山河あり。夏バージョン。

2011-08-17 | 独り言…。
今年はめずらしく
4日間以上休みを取って
八ヶ岳に家族旅行です。
なんだか
やけくそ気味な田中家?休んで大丈夫か?と思いつつ、、、
帰省先もないし、
いつも夫婦でだらだら仕事して
まとめて休みを取る習慣がなかったので
ほんと、はじめて夏休みらしいことをした気がする。

でもやっぱり人間バカンスは必要だなーと。
最初は大学時代の友人家族と
白州にある尾白川名水公園で、
思いっきり川遊び。
その後分かれて車山高原へ。
雪のない車山なんて30年ぶりだー。
雪があるとき来たかったなー。

やっぱり標高高いので
朝晩は半袖だと寒い。
そして、
標高高いと鳥や虫の声も静かで
空気がしん、としている。
夜中も動物と虫の気配がむんむんする
白州の森の中とえらい違いだなーと。

なんといっても
山がきれいですね。
山が見えるのって素晴しいよね。
そしてそして、
水が美味しくて豊富に沸いていて
毎日持ってった水筒2つに水詰めて、がんがん水飲んでた。
そしてそして、
だから、ほーんとに野菜が美味しい。甘い。シアワセだー。

どんな天変地異があっても
どんなに社会が変わろうとも
山は山だし、川は川だし、
変わらぬ美しい風景は、私たちの心の支えだな、
これを大事にしないで、何してるんだオレたちは?
(誰なんだ?)
と心の中でで手を合わす。
ありがたいことです。

調子に乗って?
リフトで頂上まであがってから
山の中、4時間ばかりうろうろハイキングしてたら
さすがに最後の頃
子どもたちの足がもつれ、
転んで疲れて、泣き叫んでいました。
翌日も歩きたかったのに、
リフトがいたくお気に入りの娘たちは、
パパと3人
登りも下りもリフト三昧。
母は1人歩いて山から下りました。

そしてびつくりしたのは
車山高原のスカイプラザ。
なんか昔スキーで来たときとちがって、
料理がお洒落で美味しくなっている。
写真手前は、高原野菜たっぷりのサラダそば、の、たべかけ。
しゃしん向こうは、ハンバーグランチ、たっぷり野菜ぞえ。の、たべかけ。


冬にもきたいよー(泣)スキーしたいよ(泣)
子ども生まれたからまだ一度もいってないのです
スキー・スキー・スキー☆
やっぱ山いいっす。

地獄の楽しい夏キャンプ。

2011-08-17 | 子供たち。
今年も行ってまいりました。
2泊3日の父母会主催学童キャンプ。

今年は地震のこともあり、
もめにもめて
キャンプ委員の方々は
念入り&念入りに、
行く先々の避難場所や救急病院まで調べてくださって
無事に出発できました。

震災時対応として
今年は子どものみの参加は不可、としたため
例年より少ない90人ほどでしたが
逆にコンパクトで良かった。
いやー、ほんと、
キャンプ委員のお父さんお母さん、
こんなにがんばって準備して、
どうして仕事を首にならないのか、
はたまたちゃんと仕事してるのか、
寝てるのか?
それとも別の何かが乗り移っているのか、
見事なまでの変装ぶり
(うちの学童はなぜか変装するのだ、キャンプ委員の方々が
 謎のインド人とか海賊とか宇宙人とか、かなり本物な衣装で)で
子どもたちをお出迎え、
そしてレクリエーション準備も完璧で、
その情熱、他のものにつかっても…、
いやいや、毎年有難うございます。

うちのばあい、
「あんな虫くるところで他の子どもの世話をしたくない」と
断固拒否(いちおー仕事もあるし)の旦那は例年不参加のため、
母&子ども2人参加。
キャンプ中は、他のお子さんと班になるため、
長女はあまーり乗り気がしないで参加するのですが、
結局、魅力的なレクリエーションやら川遊びやら
魚とりやらキャンプファイヤーからで
嫌々がだんだん夢中で目がキラキラに…。
こどもってすごいなー。
3食自分たちで準備したり、カバンの整理も、
着替えの準備も
家では全くしないのに、
いきなり1年生からほうりこまれて
目を白黒させながら、
時に熱を出してダウンする子も例年いるなか
それでもがんばっているうちに
夢中になって、
たくましくなって、
3日の工程をあっさり終えて
帰っていく。
去年泣いてた子が
今年は下級生の着替えを手伝ったり、
そんな子どもたちを見ているのも
とても楽しいです。

しかし、
都会の暮らしになれた年寄りな大人たちには
かなりハードな3日間。
しかも、他人の子、全然言うこと聞かないし、
幼児たちは野生に帰って、あちこちちらばるし、泣くし、わめくし。
ブリーズブートキャンプ並みのハードさ。
でも痩せません。
ちっとも。

夏の手仕事

2011-08-17 | 独り言…。
7月の初めに
銀座のマルシェ(土日だけ農産物の直売をする青空市場)で
5個200円で購入した夏みかん。
鴨川の農家の方が売りに見えていました。

味見して思わず
「すっぱくておいしー」と叫んだら
おじさんが
「すっぱくておいしいか…」とにっこり。

香りがよくてすっぱくて
やっぱり日本の夏は夏みかんがないとね。
最近は、
5月ごろからいろんなみかんが出回って
香りも味もそれぞれで
大好きです。

いちいちナイフで皮をむかないといけないのが
一仕事ですが、
これも楽しい夏の作業。

一番好きなのは
いろんな種類のミカンをむいたものに
蜂蜜かけておいて、
毎朝それに、カスピ海ヨーグルトをかけて
食べること。
5つの夏みかん全部剥いたら、
3-4日楽しめました。

皮は干しておいて
ゴミ箱の脱臭剤や
食器棚の脱臭剤に。
ほんとなら、
マーマレードにしてもよかったかなーと。