素面で楽しむ、育児と仕事。

仕事と育児と家庭生活、
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生きているだけで

2010-09-23 | 独り言…。
長女を妊娠したとき、
実は生まれて初めて
産婦人科にいったのだ。

その日初めて
死が身近になった。
それからもずーっと。
そのときはじめて
大人になった気がします。

お、なんか
寺山修二みたいくない?

生きているだけでいいと思ったり
こんなはずではと、思ったり
の毎日。

ラッシュライフ2

2010-09-15 | 独り言…。
ラッシュライフ読み終わって
その足でTSUTAYAでDVD借りて
みました。

うーん
残念。
若い人がつくってるのね。
という感想。

ラッシュライフの好きだったのは
全然奇跡でない人生だけど
奇跡みたいにキラキラしているところなのに。

なにかいてるかわかりません。
今日は2合目で酔っ払いました。
まだまだ頂上は遠い。

人生は残酷で奥深くてキラキラしてる。
6歳と4歳の人生も
残酷でキラキラしてる。
奥深くないけど
意味深なのが子供(女)。
「あたし今日はお姫さまの気分だからっ」
こわーい。こわーい。

「ラッシュライフ」

2010-09-08 | これ読んだ。
伊坂幸太郎さん
はまっています。

もとは、
五十嵐大介のコミック「SARU」が
面白くて

「SOSの猿」との競作企画だということで
でもって
「SOSの猿」の装丁が
好きだったから。
が、最初でした。

「SOSの猿」は
やっぱり個人的に大正解でした。

「重力ピエロ」
「終末のフール」
「グラスホッパー」
ぐらいまで読み進んでます。

なんとなく
このヒトの作品は
「ルパン三世」を思い出すのですね。
なんとなく。
いや、ぜんぜんちがうのですけど。
かっこよくて、計算高くて、かわいい女のヒトとか出てくるところ。
とか。
わかりやすく言えば、
よく出てくるかっこいい泥棒からの連想からでもあるのですが、、。

でもきっと、
絶対見てるよね、
「ルパン三世」。


「太陽を曳く馬」

2010-09-02 | これ読んだ。
「太陽を曳く馬」高村薫/新潮社

図書館で借りた。
その前の
「晴子情歌」
「新リア王」
との3部作なのだそうですが、
ちっとも知らず、
「レディージョーカー」の
続きあたり…と思って
なめていました。

結局、半分も読みきれませんでした。
に加え
仕事やら生活で
落ち込むことが続いていたので
さらにさらに、
どおーんと落ち込んでいます。

が、
やはり読んでよかったね。

次女が、この本を勝手に持ち出し、
ぱらぱらめくりながら
「この本おもしろいよねー。こっちゃん好きだなー」
とさらっとのたもうた。

ミニカーとお姫様ごっこが同じ頭の中で繰り広げられ
さらっと逆上がりをこなして有頂天の4歳児。
まさしく、21世紀の子供。
あれには
絶対勝てません。