素面で楽しむ、育児と仕事。

仕事と育児と家庭生活、
年中無休で営業中の
NOZAのブログ。
是非、お問い合せ下さい。

初マラソン!?

2009-01-26 | 子供たち。
新宿マラソン
国立競技場を起点に
ハーフ、10K、3K、2K、親子、ひよこ(42.195m!)と
多彩なコースで新宿を快走する
なかなか人気のマラソンイベントなのです(新宿区主催)。
毎年1月第4日曜に開催。

幼児との親子ペアでのファミリー2キロ
初出場だーと喜びいさんでいたのに
思いっきり当日インフルエンザに娘がかかり挫折。
くやしーです(母が)。

1週間前に
久し振りに駒沢のマラソンコースを親子で走ってみました。
初めての2k(娘)でしたが、あっさり快走。
でも途中で飽きてくるらしく、
最後は後ろ向いて走ってましたが(チョー余裕)
1周終わったとたんに、猛ダッシュ(さっきまでのいやいや走りは何?)で
広場に自転車乗り回しにいく娘5歳。
母は軽ーく筋肉痛なのに、
やっぱり子供は強し!です。
にしてもいざって時に熱を出す、
あなどれないのも子供です。



意味がわかりません。

2009-01-22 | 子供たち。
意味がわからないもの


●お風呂の水を飲んでははき出す、そのくりかえし。
 (汚いからやめろという説明は無効)
●相手のへそをなめて喜ぶ挨拶の儀式(姉妹間でのみ有効)。
●身体にシールを貼りまくる。
●長靴にスカート重ね履きの登園ファッション(いけてるらしい)。
●水たまりとおしゃべりをする。
●高いところには必ず登る。親が座っていたら、必ず頭によじ登る。
●トイレで天井と交信する。
●落ちてるビニールを口にいれてくちゃくちゃ咬む。
●にやにやしながら、猫のしっぽを引っ張る。
●ちゃぶ台の下にもぐっておやつを食べる。

ようするに、
娘たちの生活ぶりそのものが、意味わかりません。
子供そのものが、意味わかりません。
意味がわからないより、意味はない。
ほんとーに意味ないことが楽しくて仕方ない毎日が
ほんとーにうらやましいです。



海獣の子供

2009-01-20 | これ読んだ。
「海獣の子供」
五十嵐大介
IKKICOMIC¥750

五十嵐大介さん、とっても気になっていたのです。
新宿ルミネ1の書店でいつも平積み。
とうとう誘惑に負けて買ってしまいました。
絵も話もグッと来ます。

あああ、大人になるんじゃなかったなあ。
って感じになるので
読みたくなかったのです。
10代の頃は、
ほんとーに自分のことだけ考えてたし、
気の毒なくらいに神経が張りつめてて
あんまりあの頃には戻りたくないのですが、
でも、懐かしい気持ち。
切ない気持ちになる。
もっかい、夏休み、経験したい。

もー
「何かが道をやってくる」読んでも、
「夏への扉」読んでも
ドキドキしないかもなあ。
哀しいなあ。
レイブラッドベリより、オレンジページだもんなあ、
とりあえず今晩のおかずだよなあ。
(ま、それはそれで楽しい)

今の漫画家の人は
みんな絵がすごい上手いというか
魅力的ですね。
イラストみたいで。
いや、昔の漫画も十分魅力的で面白かったけどさ。

我々の世代は(たぶん団塊以降は)
60になっても70になっても漫画読むよね、きっと。
シニア漫画ってあるんでしょうか?(釣りバカ日誌?)
レディースコミック熟女版とかありそうだなあ。
「魂萌」とかコミック化しそうな…。


シスター★山下清

2009-01-15 | 子供たち。
なぜか今、
姉妹の間で塩むすび(塩だけで握ったおむすび)が大流行。

大人のこぶし大もある塩むすびに
姉は海苔巻いて、
妹はそのまんま
かぶりついています。

時におむすび持ったまま
家の中うろうろ放浪。
なぜか布団の上に
ご飯粒落ちてるし


そうです。
おむすびもって放浪する姉妹、
シスター山下清とはうちの娘らのことです。

幼児期は、意外にシンプルな味付けがスキ。
といって、親は面倒なのでついついご飯に野菜入れて肉入れて…
とごちゃまぜご飯系を作りがちなので
(餃子にピーマン入れてみたりね)
反省もするのでした。

が…。
毎食塩むすびってどうよ!?


ごめんなさい、三島。

2009-01-08 | 独り言…。
ごめんなさい
三島。

正直、何にもない街だと
馬鹿にしていました。

正月恒例の1泊旅行で
伊豆長岡の温泉を予約、
三島までこだまに乗って1時間、
三島市は、元気でがんばっている街でした。

11時に三島について、
JR三島駅から三島大社まで
散歩しつつ、お参りしてお昼でも食べようかということになったのですが、
街を流れるせせらぎに沿って、
遊歩道が整備され、
湧水をテーマにしたモニュメントがあったり
絵看板もあったり、
穏やかな天気も幸いして
子供、じじばば連れでものんびり散策を楽しめました。
何より、おそらく再整備してきれいにしたのでしょうが、
街のあちこちに流れる小川の水溜まりに
きれいな水草や、コイや鴨が沢山居て、
思わず子供も大人も足を止めたくなる雰囲気が素敵です。
子供は、遊歩道沿いの児童公園のゾウの滑り台に狂喜乱舞、
おそらくこの旅行で一番のハシャギぶり。

なんとなくてきとうに入った三島大社の前のそば屋
場所柄、全く期待していなかったのですが(すみません)、
ザルそばも鰻丼もきどってないけど美味しかったし、
何より、お店の人も道すがらの地元の人も
とても穏やかで愛想がいいのです。
2日目に行った「楽寿園」公園前の定食屋さん、
キス天丼は山盛り、ヒレカツも厚み3㎝で
大満足。お店にいたおばさん(失礼)も、
熱海から食べにきたそうです。

三島っ子気質かな?水がいいからかな?たまたま正月だから?
歩道もわりあい広いし、面白そうな飲食店もあちこちにあるし
昭和の雰囲気漂う金物屋なんかの、
ちょっとしたお店をのぞくのも面白いし、
すごい凝ったお店や観光スポットはないけど
のんびりしたい人にはお勧めです。

行政主導でハード(道の整備とかモニュメントとか建築・整備)は立派でも
ソフト(サービス)が全然ついていかないで、
箱ばっか立派でむなしい観光地ではない。
それって本当に難しいのです。ほんとーに。
だから、正月早々、とても得した気分。

あとで調べるに
「街中がせせらぎ事業」というのを
商工会議所等が主導で行っているようです。

平成17年度
国土交通大臣表彰「手づくりふるさと郷土賞」
都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」受賞
日本観光協会主催「優秀観光地づくり賞」受賞」(平成18年度)

三島で遊んで、
中伊豆で温泉に泊まりました。
足をのばして、三津シーパラダイスで
のんびりおよぐトドとセイウチとイルカを
ぼーっと見てました。

お客さんもほどほど少なく
冬の水族館は、おすすめです(去年も雪の中、江ノ島水族館に行ってましたが)

新幹線もこだまなら自由席スキスキ(時間帯による)。
ほどよくゆるーい旅行に
ぜひどうぞ。

キラキラでまぶしい。

2009-01-08 | 独り言…。
女の子は、
キラキラしたものが好き。
ビーズやリボンや、
土産物屋の光るキーホルダー。

どうみても、ちゃちじゃん…としか思えないのが
大人の悲しいところです。
「おかあさんばっかり決めないで。うちが決めるんだから。
 みんなの意見を聞かないといけないんだよっ」
とどっかのソーリ大臣か、お前は…みたいな会話を
ダイエーのファンシーショップで繰り広げる親子です。

大きくなりました。

「かーさんのこと好きだけど、時々嫌いになる。
 ずっと一緒に居られるかわからない」
と言うので、
「どこでも好きなところに行けばいいんだよ」
と(しみじみと)言ったら
「じゃっ、オモチャやさん」と即答。


青空も子供も
キラキラでまぶしい
新しい年のはじまり。


ところで、
最近の女の子(5歳~)は、
自分のことを「うち」と言うらしいのですが、
これは目黒区限定でしょうか?
新宿区でもそうらしいけど。