素面で楽しむ、育児と仕事。

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ぱんだこぱんだ。

2007-10-30 | これ見た。
宮崎駿の幻の名作
ついに買いました。
「パンダコパンダ」

そうです、昔は買っていましたとも
「アニメージュ」とか。
初期の宮崎作品としてずっと見たいと思っていましたが、
昔はVTRも高かったし、
レンタルビデオ屋なんて無かったし。

ハイジと長くつしたのピッピを足したようなミミ子。
宮崎駿氏たちが、
「長くつしたのピッピ」のアニメ化許可が下りなかったことから
本作品をつくったと解説がありました。

水森亜土の歌がとっても素敵です。
パンダがパパになるというのも、素敵です。
熊倉和夫がパパパンダの声で
「竹藪が特にいい~」と叫ぶのが素敵です。
パパパンダは、トトロの原型をしのばせていて
パパパンダのお腹ににミミ子と子パンダがくっつくとこなんて
とってもそっくりで素敵です。
1歳児も3歳児も(母も)釘付けです。

子パンダが追われるシーンになると
必ず1歳児が大泣きするのには
ちょっとびっくりしました。
いたずら盛りの1歳児は確かに子パンダそっくり。
感情移入してるのか??

名前をつける

2007-10-17 | 独り言…。
バンビのDVDを見ていて、
ウサギの子供が「この子の名前は?」って聞くと、
バンビのお母さんが
赤ちゃんのバンビを優しく抱きながら
「何にしようかねえ、バンビがいいかしら…」と
答えるシーンが出てきた。

上の娘が、びっくりした顔をして
「なんで赤ちゃん、名前がないの?」と言う。
「赤ちゃんは、みんな最初名前がないんだよ。
お父さんとお母さんが名前を付けるんだよ」
というと、ふえええっ~て顔をしている。

色々もののわかってきた上の娘の「なんで病」は、
最近、かなり本質的なところをついてくる。
「自分が全て」という乳児の万能感には挫折したものの
「自分と他の人」という関係を見つけて、
怖がりながら、楽しみながら、人と交わっていこうとする3歳児。
そんな時に「名前」はかなり重要なアイテムらしい。
「名前」は、自分をパワーアップさせる強力な武器にもなるしね。
むしろ子供の方が、「名前」の力をよく知って使いこなせているのかもしれないと思う。
(そいえば、一時期娘に「シンデレラ~」と呼びかけると、
トイレとかお風呂とか嫌いなことをさっさとしてくれて非常に便利だった。
でも、都合良く使われている自分に気がついたらしく、最近は効力がない)

一方、
ものに名前があるということを理解し始めた1歳10カ月の自由人は、
ただただ、名前を連呼することに無情の歓びを感じているらしい。
壊れたレコード(死語!?)のように、
目に付いた物の名前は必ず4-5回連呼するのが常。
でも、
「かーやああん」と連呼するのは、近所の手前止めてほしいんだけど。
(虐待してるみたいじゃん)



キャラデビューーぷりきゅあの巻

2007-10-16 | 子供たち。
とうとう、「プリキュア5」の番組を見てしまいました。
6歳の従姉が遊びにきて、
つい一緒に見せてしまってから、
さあもう大変。
テレビ番組を見る間中、
彼女の目はキラキラ★になっていた。

保育園の友達から聞いて
プリキュアは知ってたけど
どんなもんかは、知らんかった娘。
まかり間違って、
あんなキャラ物のスニーカーやら鞄から買わされてはたまらんと
あえて話題をさけていたものの、
いつかはかかる病と、あきらめきっていた私。

でも、実際テレビ番組を見てみたら
やっぱ人気あるだけあって、
アニメ自体はしっかり作ってある気がしました。
絵もまあ綺麗だし。
お金かけて作っているとみた。
ドル箱商品でしょうからね。

おかげで、日曜日の8時半は
のんびり新聞読めるようになったわ。

そして、娘は
先日買ったプリキュア枕を
だきしめて、
うっとりしていましたとさ。
(一応、パンツとか家で使う枕とか
あまり表に出ない物のみ、キャラ解禁と
することで、自分的に納得したのです)


運動会だー、ら、ちゃちゃちゃっ★

2007-10-07 | 子供たち。
高い高い秋空の下での
運動会♪でした。

一番自由に楽しんでいたのが1歳児クラス。
みんな、人の競技に勝手に割り込んで参加してたし。
うちの娘も、
弁当より校庭のじゃりを口に含んでは、
こりこりって音たてて味わっていましたし、
水たまりには例外なく足をつっこんでましたし、
ぶら下がっている万国旗も引っ張りまくってはずそうとするし、
自由人の力量、しっかり見せてもらいました。

3歳児~6歳児は
それぞれ練習した競技をお姉さんお兄さんらしく披露。
子供たちより先生の方が真剣。
上手に出来た子も、恥ずかしい~モードになった子も
どの子も平等に拍手喝采を浴びていて
こっちまでうれしい。
演技の出来とかかけっこの順番とか
ほんと、まだ関係なくて。
もう一生保育園でもいいかな…。
勉強とか競争とかするのもさせるのも、もうやだな(と逃げ腰負け犬母)

張り切ってバカみたいーと
実はちょびっと思っていた
保護者競技にも初めて参加して、
誰よりも必死で走って
うちの組は優勝しました。

何よりも青空
そして、ほんとーにどの子もうれしそうな顔してて
思いっきり泣けてきました。