可哀想・続

可哀想、についての思考
ぐるぐる・続。

可哀想、は、
マジョリティ→マイノリティ
強い者→弱い者
に使う言葉なんだろうか？
小さな子供が転んで泣いていて可哀想、、
子犬が捨てられてて可哀想、、
共感とは違う、圧倒的な強者の目線。
守ってあげないとって、厚かましい好意を押し付ける感情。

巨人が嫌い、自民党が嫌い、
集団が嫌い、
マジョリティが嫌い、
多数派の無言の圧力が嫌い。

なので、余計にひっかかるものがあるのかもしれませんが。

良い歳して馬鹿だなあといつも思うけど、
でも、自分として最後までこだわりたい立ち位置だから
これからもぐるぐる考えているんだろうなあ。

かわいそう。ってなんだろ？

学校で先生が
「障がいのある子の可哀想なところは、、、」
うんぬんの発言をしたらしい。

詳細は割愛するが
その話を聞いてから
ずっと考えてたんだけど
一番腹立つのは
「可哀想」っていう、
思いっきりの上から目線。
なんなんだ、可哀想って。

障がいのある子は
全然かわいそうじゃないのにねえ。
一杯愛情を受けて、
一杯怒られたり、
一杯トラブルもあって
こっちもあっちも心身ともに大変だけど
1分1分、充実した毎日を送ってる。
すっごい可愛く魅力的に成長してるのにねえ。

そーゆーことを
たくさんの人に伝えたい。
と、寒い夜、酔っぱらった頭で
考えてました。