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Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

森の中の鰻屋

2017年11月21日 | LUNCH

以前から一度行ってみたいと思っていた食事処へ、
日曜日に昼飯を食べに出掛けた

その店舗の場所が少し変わった場所にあるため、
初めて行く人は迷ってしまいたどり着けないだろう

千葉県柏市の手賀沼から住宅街を東へ抜けて細い田舎道に入り、
農家らしき家が点在する先の墓地が見えたら右折してさらに細い道を進む

田園風景が見えてきたら左折してすぐに右折すると農道の一本道に出る

こんな景色の中に食事処なんか本当にあるの?と思う…

農道の先には森が見える

その食事処はこの森の中にある

知る人ぞ知る食事処『お食事処 鳥善』

一見、民家か?と思えるような建物で、
入口は?と探すと右奥に階段がある

紅葉に色付いた木々に囲まれた先の階段上に木戸の玄関がある

木戸前の玄関先で靴を脱いで店内へ

正午過ぎだったのですでにかなりの来客があった

店内は天然木をそのまま利用したような内装になっている

はっきりと材木がどのように使われているのかもわからない複雑さ…(ー ー;)

少し待つと天然木の切り株のような席に案内された

うなぎ屋だけど焼鳥も取り扱われており、
店名に『鳥』が付くだけある

カミさんに『うな重の中』を注文させて、
オヤジは『地養鶏の親子丼』を注文

待つ間に店内を見渡すと、
なんとも複雑な造りの建物のようで、
自然の木を利用して建てられていると説明書きがされていた

まずは、付き出しとして揚げ出し豆腐が出される

これがなかなか熱々で美味しい

カミさん注文のうな重

オヤジ注文の地養鶏の親子丼

まずはそれぞれを何口かを食べてみる

親子丼は、トロトロの半熟状態の玉子で、
鶏肉とタマネギのシンプルな親子丼

程よい味付けで鶏肉とタマネギの旨味がマッチして美味しい

カミさんのうな重を少し食べさせてもらった

最初、見た目のテリ加減が無いのが気になっていたが、
やはり名古屋のうなぎに比べると味の濃さと旨味がやや足りない感じ

関東焼きの鰻だ

うなぎ自体は蒸し焼きなのでふわふわ感がある

まぁ、オヤジはやはり関西焼きのうなぎが好みだな

何度かテレビでも紹介された場所が分かりづらい店舗

途中にある店を案内する看板も、
矢印が左なの?右なの?と差しているからどっちかわからない状態…(ー ー;)

オヤジの場合は、近所に知人が住んでいるので店舗位置は分っていたが、
ナビを利用したとしても、まさかこんな森の中に店舗があるとはわからないだろう

まぁ、ナビは間違いなく導いてくれるけど(^^)

素麺派か冷麦派か

2017年08月06日 | LUNCH

暑い日の…

ここ最近、この暑さのフレーズが多いような気がする…

いや、実際に多い(ー ー;)

まぁ、暑いから仕方がない

暑い日の食欲が無い時は、冷たくてサッパリとした食事にしたくなる

日本には、ざる蕎麦やざるうどん、冷し中華や冷しラーメンなどもある

しかし、もっとサッパリと食べたいのであれば、冷水に浸して氷を浮かばせた素麺や冷麦などもある

冷た〜い麺を冷やした麺つゆに付けてすする…

真夏の日本に食べる日本独自の食文化だ

ただ、この素麺と冷麦

いつの間にか素麺を好んで食べている

最近は冷麦は食べた事がない

そもそも、素麺と冷麦とは?

どうやら製法の違いがあるらしい

素麺は、

練った小麦粉に、植物油とでんぷんを塗り、
切らずに細く延ばして作る製法でやや細い

冷麦は、

小麦粉と塩と水を練って作るのでうどんを細く切ったような物で、
細打ちにしたうどんと言える製法でやや太い

でも、現在では切って作る素麺もあれば、
植物油を使った冷麦もあるとか…

オヤジの場合は、細くて喉越しの良い素麺派だな

JAS規格に乾麺の太さの定義があり、
素麺は直径1.3mm未満で、
冷麦は直径1.3mm以上1.7mm未満らしい

それ以外の違いは…

確かガキの頃に食べた冷麦には、
色の付いた麺が混じっていた記憶がある

赤い麺や緑の麺が混じっていて、
いつも兄貴と取り合って喧嘩した(^^;)

どうやら、見かけでわかるようにと区別されていた説もあるようだ

でも今は好んで食べるのが素麺の『揖保乃糸』

揖保乃糸とは、
兵庫県西播磨地域の伝統産業で、兵庫県手延素麺協同組合の商標

製造会社の商標かと思っていたら、地域の組合員による商標だった

その揖保乃糸にはランクがあった事も知らなかった

特に『三神』は製造量もごく僅かで、
揖保乃糸の最高級品らしい

また、揖保乃糸には毎年限られた時期に作られる『ひね』という特級品がある

1年寝かせて熟成させた製法で、コシが強いのが特徴とか

赤帯のひねで良いから一度食べてみたいものだ

夏はサッパリ素麺に限る

Restaurant Waikiki

2017年06月27日 | LUNCH

日曜日の昼飯をどこで食べようか?と買物先で悩み、
いつも麺類ばかりだから、またには風変わりなレストランへ

『Restaurant Waikiki』

千葉の国道16号を千葉方面に向かった八千代にあるハワイアンなレストラン

隣にある『北海とんこつラーメン純輝』に来店した事があり、
前からこのレストランが気にはなっていた

千葉の田舎の風景には似つかない南国風な木々に囲まれた店舗

日曜日の昼時だったので家族連れの客が数人待っていて、
予約客などの来店もあってかなり待たされた

40分近くは待たされただろうか?
人気店なのだろうから仕方がない

ようやく名前を呼ばれてテーブル席へ案内され、
土、日曜日、祝日のランチメニューから、
ロコモコにガーリックシュリンプが付いたALOHA コンボを注文

とろ〜りとしたグレービーソースのハンバーグに半熟の目玉焼き付き

すべてのランチメニューには飲み物が付いてくる

食べてみた感想は…

ファミリーレストランのハンバーグ?って感じで、
お世辞にも美味しいとは言えなく雰囲気だけはハワイって感じ…(ー ー;)

この程度の味で、土、日曜日、祝日料金1780円は高くねぇか?

はっきり言って美味くはない…

業務スーパーなどで売っているレトルトなハンバーグって感じで、
フライドポテトなんかは揚げ過ぎで固く、サラダなんかは水菜が乗ってる…

店内のハワイな雰囲気に誤魔化されているだけで、
出している食材には何ら特別な物は無くボッタクリなレストラン

後は、家族連れやグループが多く、
やたらと誕生日のお祝いで多く来店してくる

予約してくる客はすべて誕生日のお祝いだと言える

誕生日ケーキが運ばれる度にStevie WonderのHappy Birthdayのカバー曲が流れ、
大音響で耳をつんざかれて他の客は迷惑する…(>_<)

見ず知らずの他人の誕生日を祝うほど、
お人好しではない

もう少し美味いと言わせる飯を食わせてくれるかと思っただけに残念…

ガキやハワイ好きなミーハーな女性にはウケるのだろう

まぁ、ハワイな雰囲気だけを楽しめれば良いという人にはお勧め

でも、オヤジは二度と行かない…(ー ー;)

久しぶりの鷹丸水産で満腹

2017年06月13日 | LUNCH

週末の夕飯、夫婦共働きでカミさんも仕事で疲れているだろうからと、
外食して夕飯を済ませる事にして出掛けた

最近は、あまりこってりした物が食べたいと思わなくなり、
どちらかと言えば魚料理を好んで食べるようになった

そこで、以前に昼間のランチで二度程食べに行った事のある店舗へ

『鷹丸水産 アリオ柏店』

ここの鷹丸定食がボリュームがあって安くて美味い

まずは、しめ鯖と生ビールで晩酌

厚みのあるしめ鯖は、酢じめをしていないので美味い

てっきり青魚は食べないと思っていた息子が、
父ちゃんこれ食べたいと言うので食べさせると、美味いと言っていた

知らない間に大人の美味さを知ったようだ…

生ビールを飲んでしばらく待っていると鷹丸定食登場!

大きく切られた各種刺身とご飯に味噌汁が付いて1.000円

このボリュームでこの価格は安くと思う

しかし年のせいか?このボリュームを食うのが辛くなってきた…(ー ー;)

以前なら、大好きな刺身なのでペロっと平らげたが、
刺身の切身が大きくて食べ応えあり過ぎ…(ー ー;)

でも、なんとか全てを完食〜フゥ〜

わざわざ県外の遠くまで魚を食べに行かなくても、
こんな近くに美味しい魚を食べられる場所があるのは嬉しい

でも、たまには違った魚が食べたくなる

また近々に茨城の那珂湊でも行くか?

冷やし中華食べました2017

2017年06月05日 | LUNCH

初夏の時期になり暑い日は冷たい食べ物をガッツきたい

夏と言えば…やっぱり、冷やし中華!

今年初の冷やし中華を、日曜日の昼飯に食べた

冷やし中華が大好きなオヤジは、
名古屋の寿がきやの冷やし中華が好き

しかし、千葉に移り住んでからはなかなか寿がきやの冷やし中華が食べられない

手っ取り早く食べられるのは、やはりコンビニの冷やし中華

これに一手間掛けて食べるのがまた美味しい

一手間と言っても、ほんの一手間

パックされている麺を一度水にさらしてザルで水切り

そのままパックで食べるのではなくわざわざ皿に盛り付けのは、
やはりコンビニの冷やし中華でも雰囲気で皿に盛れば美味しく見えるから(^^;

あとは具材を綺麗に盛り付けて、
タレとカラシを乗せて完成!

しかし、このままでは関東の冷やし中華…

東海地区はこれにマヨネーズが必需品となる

マヨネーズをお好み焼きにかけるようにマヨネーズを上に乗せて、
マヨネーズをからめながら食べるとまろやかで美味しい

酸味のある冷やし中華タレにマヨネーズのまろやかさが絡み美味い

冷やし中華にはマヨネーズは必需品である

全国的にマヨネーズをかける地域は

愛知・岐阜・三重・長野・岩手・福島・山形・茨城など

逆にマヨネーズはありえない地域は

関東一円から栃木・群馬・北海道・福岡などらしい

一度食ってみればやみつきになるのに…

サラダ感覚で野菜を沢山乗せてマヨネーズで食べれば絶対美味い

オヤジにはマヨネーズ無しの冷やし中華は考えられないから、
東京で行きつけの中華料理店ではマスターにマヨネーズを付けてもらう

今年も暑い夏に冷やし中華のマヨネーズ付きが美味いぞ!

名代上メンチカレー

2017年05月13日 | LUNCH

会社での昼飯はいつも揚げ物が多い弁当屋の弁当を社食で食べる

しかし先日から無性にカレーが食べたくなって、
カミさんに夕飯でリクエストしていたが我慢出来なくなっていた(^^;;

そこで、以前はJRの高架下にあったそば屋が、
カレー屋にリニューアルしたので行ってみた

『日乃屋カレー』

食券を買って注文するスタイルのお店で、
従業員はバイト風な兄ちゃん2名だけ

それだけ人件費を抑えているのだろう

注文したのは、初めてのお店だからお店一番人気を注文するところ、
メンチカツをカットした『名代上メンチカレー』を注文

カウンターの席のみで、十数人も座れば満席な狭い店

食券を渡して席に付くと、ライスが大盛り無料だと告げられる

もちろん、大盛りで!

カレールーが入っている寸胴の鍋を焦げないようにとかき混ぜるバイトの兄ちゃんに、
「このカレールーは店舗で作っているの?」と聞いてみると、
「はい、全て店舗で調理しています!」と自信満々で答えた

あまりにも厨房が綺麗過ぎて、
とても店舗内で調理しているとは見えない

チェーン店ながらどこか別の工場で大量調理して、
レトルトパックされて配達されたカレールーを温めているだけだと思った

真相はいかに…

出されるまでカレー屋にしては少々時間が掛かったのは、
トッピングするカツを揚げていたからのようだった

まずは一口…

おぉ、甘いカレー

いやいや、後からピリッとくるぞ

なんだか美味いやん!

カレーを絡めてメンチカツもスプーンですくって食べてみると、
サクサクで肉汁ジューシーなメンチで旨味があって美味い

最近、やたらと辛さを重視したようなスパイシー過ぎるカレー屋があるが、
この日乃屋カレーは昔なからの日本のカレーって感じ

肉や野菜がゴツゴツ入ったカレーではないから、
トッピングにカツ類を合わせて食べるのは正解

店内に張り出されたポスターをみると…

なにやら2013年の『第三回神田カレーグランプリ』でグランプリ受賞とある

さらに、2016年の『第五回神田カレーグランプリ』では、
神田カレーグランプリ初の殿堂入りを達成

東京・神田と言えば、
ガード下の飲み屋も数多いが、
カレー屋の店舗も多い

そんなカレー屋の中から毎年グランプリ店舗が誕生しているらしい

へぇ〜、知らなかった神田カレーグランプリ(^^;;

汗っかきなオヤジからすると、
この日乃屋カレーみたいなあまり辛くないカレーは好み

一度汗をかくと、引くまでに時間が掛かり厄介だからね(^^;;

また美味しいカレー屋を探そう〜と

澤正 鰻

2017年03月10日 | LUNCH

昨日は、名古屋の本社へ新入社員の動画撮影で出張していた

午前中の撮影は当初懸念していた問題も無く、
順調に撮影作業を進める事が出来ていた

昼少し前になって、社長から昼飯を一緒に食べながら打ち合わせしようと言われた

事前に新入社員教育担当者にメールで撮影当日の昼のランチは、
久しぶりに名古屋めしが食べたいと連絡してあった

それが社長に伝わっていたようで声を掛けられた

『何が食べたい?』の問いに、速攻で『鰻っすね!』と言うと、
社長の同級生の知り合いのお店があるからと連れていってもらった

『うなぎ 日本料理 澤正』

なんだか敷居の高そうな料理屋のような店構え

でも、社長と一緒だからお支払いは心配ない(^^;

社長からどうせなら『ひつまぶし』を食べなよと言われたが、
いちいち茶碗のよそって食べるのが面倒だからとうなぎ丼を注文

すると、社長は勝手に『上うなぎ丼』を注文してくれた(^^)

丼にお新香付いて、肝吸い物は別料金

社長は『長焼御飯』を注文

ご飯とうなぎが別々に御膳として出てくる

実は社長も始めて来た店で、
前から気になっていたらしい

はっきり言って、オヤジの口には少々お上品過ぎた感じ…

まず、ご飯に振りかける鰻のタレが少なくて味が薄く感じた

また、焼き加減が雑さがあって鰻の身が固くなってしまっていたのは残念

さらに、うなぎの仕入値が高騰してから値段は据え置いたのか?
うなぎの蒲焼を小さくしたか?ような蒲焼の大きさが気になった

もう少し名古屋めしとしてのクドさや旨味、ボリュームがあっても良さそうだが…

そこは高級店としての品格を大事にしているのだろうか?

品格とかより美味い!だけだと思うけどなぁ〜

お洒落に海鮮料理 木更津KiSARA

2017年02月28日 | LUNCH

日曜日に行ったドライブで、ランチで立ち寄った海鮮料理店

『木更津KiSARA』

木更津港魚市場から直送の地魚が食べられる海鮮料理のお店

お店自体の造りは、とても日本料理のお店とは思えないモダンな造り

レストラン風な店内は、洋食レストランの雰囲気が漂う

昼の12時半だったが空席があってすぐに席に案内され、
タブレットのメニューから選ぶシステムだが注文は直接店員に注文

この中から、オヤジは海鮮丼が食べたかったので『海宝丼』を注文

赤酢の海苔をまぶした酢飯で、真ん中には鯵のなめろう付き

カミさんが注文したのは『本日の地魚お造り膳』

大きく切られた刺身が豪快で、食べきれないほどのボリューム満点

定食のセットメニューにはお椀が付いて、
別に好きな小鉢をセルフで付いてくる

ランチにしては少々値が張るが、これだけの新鮮な海鮮とボリュームなら大満足出来る

お土産なども買えるコーナーもあってとてもお洒落なお店

でも、海鮮料理店としてはお洒落過ぎるのでは?

若いカップルには良いかもしれないが、
オヤジ連中からすると不釣合いかも?(^^;

うなぎ い志ばし

2017年02月19日 | LUNCH

昨日は、成田方面に用事で出掛けた帰りに昼飯に鰻を食べに立ち寄った

『い志ばし』

以前から行列の出来る鰻屋だとは知ってはいた

しかし、土地柄からなんでこの地で鰻が美味しいのか不思議だった

しかし、この店がある成田市街の外れの印旛沼近く

一説には、利根川が近いことから養鰻が盛んだったとか?

だこら人気店でそれなりに美味しいのだろう…?

午前11半過ぎに店に到着したらすでに満席に近い来客だった

駐車場には順番待ちらしき客が数人いたが、
二人ならすぐに入れると女将さんが言う

オォー、並ばずして入店出来てラッキー

注文はすでに決めていたので、鰻重にきも焼き2本を付けて注文

まずは鰻重から

客席から調理するおやじが見えたが、すでに蒸焼きしたうなぎを焼き増ししていた

まずは、山椒をふって一口…

関東の蒸焼きした歯応えの無いあっさりとした鰻

けして不味くはなく美味しい

鰻重には、肝吸いと漬物が付いて2.600円と良心的

うなぎの価格高騰からすれば安いくらいか?

しかし、中国産のうなぎを使用しているから当たり前かも?

追加で注文したきも焼き2本で430円

かなり大きめのうなぎの肝が串刺しされていて、
食べ応えあるボリュームで美味しかった

以前にフジテレビのとんねるずのおかげでしたの番組内で、
キナタシュランとして認定された店としても有名だった(^^;

確かに店舗建物は綺麗とは言えず、
鰻店としては風情がまったく無い…

まぁ、関西風の鰻が好きな者からすると…

やはり鰻は蒸さずに生から焼いて、
タレは甘めの照りが必要

やっぱりオヤジには関東風の鰻がどうしても下に見てしまう(ー ー;)

鳥割烹 新橋 末げん

2016年12月13日 | LUNCH

このブログ前のブログにグルメカテゴリーで一度投稿したことがある

『鳥割烹 新橋 末げん』

その昔、TVのグルメ紹介番組でこの店の存在を知った

創業明治42年の老舗の割烹

夜は鳥鍋のコース料理が予約すればお座敷で食べられる

夜メニューはオヤジにはやや敷居が高い…(^^;;

作家の三島由紀夫氏は常連客として来店され、
市ヶ谷自衛隊で自害した最後の晩餐となったお店

このお店の昼のランチメニューから鳥ミンチの親子丼

『かま定食 大盛』

鳥のミンチを卵でとじた親子丼で、卵がトロットロで美味しい

親子丼が好きであちらこちらの有名な親子丼を食べたが、
この末げんの親子丼はオヤジの中では二番目に美味い親子丼

味は好みの味付けだが、やはり鳥肉の旨味がミンチでは足りない感じがややする

オヤジが食べた親子丼の中でNo.1は、
滋賀県彦根にある『比内地鶏ほっこりや』

日本一の親子丼でこの店の右に出る親子丼はまだ無い!

日本一おいしいミートソース

2016年11月06日 | LUNCH

昨日は、土曜日なのに仕事で出勤

いつも土曜日出勤の昼飯は外食する事にしている

それは、会社で出される弁当に飽き飽きしていて、
たまにはランチで外食もしたくもなる

オヤジの会社のある浅草橋にも最近はお洒落な食べ物屋が増えた

その中でもなんだか狭苦しいほどのカウンターの店が気になっていた

『日本一おいしいミートソース 東京MEAT酒場』

酒場と付くから飲み屋なのだろうが、
昼のランチ時は行列している人気店

特に一番の人気メニューが、
『日本一おいしいミートソース』

あれ、ミートソースは?

店のカウンターに表示されている食べ方に習ってまずは麺だけ食べてみる

パスタ?うどん?(^^;;

ちゃんとパスタの下にミートソースは隠されていた

程よく混ぜ合わせながら割り箸で食べるイタリアンは初めてかも

この量では足りないからと半玉を追加

チーズ嫌いのオヤジでもこのトロけたチーズは美味しいと思えた

しかしパスタと言うより…やっぱりうどんに似た食感

パスタ特有の鼻に抜ける小麦の香りが感じられない…

日本一おいしい…??

いやいや、それは言い過ぎかも(^^;;

夜は夜でイタリアンのようなメニューの料理でいろんなお酒が楽しめる

土曜日なので昼間からスタンディングでビールを飲み、
イワシのオイルサーディンをつまみに飲んでいるおじさんが数人いた

オヤジのイタリアン酒場みたいな雰囲気だ

仕事帰りに飲むのも良さそうなお店だった

ビーフパストラミとナスのトマトソース

2016年10月10日 | LUNCH

どうしても休日の昼飯となると、
手軽に食べられる麺類を選んでしまう…

うどん、そば、ラーメン

本来ならあまり炭水化物は食べない方が良い身体である

最近は健康のためにあまりラーメンは食べないようには心掛けてはいる

でも、無性にパスタが食べたくなることがあり、
よくJolly-Pastaへランチに行ってしまう(^^;

手軽にイタリアンが食べられるので好みの店である

いつもは、ポローニア風ミートソースを注文していたが、
フェアメニューに目新しいメニューを見つけたので注文した

『ビーフパストラミとナスのトマトソース』

同類のイタリア料理店のCapricciosaでは、
ミートソースとナスのパスタは好きでよく食べる

しかし、ビーフパストラミとかは初めて食べた

ビーフパストラミとは…

香辛料で調理した牛肉の燻製

冷凍技術が無い時代に塩漬けした牛肉を燻製することで、
保存性を高めるために作られた

19世紀にユダヤ系移民がアメリカへ持ち込み広まったとされ、
サラミに似たイタリア語に表記したことで広まり定着した

確かに食べた感じは、燻製感で味が凝縮されたような旨味を感じた

燻製してある感じだと固いイメージを想像していたが、
固すぎず柔らかすぎない程良い食感で美味しい

また、具材として合わせてあるナスも、柔らかすぎないのが良い

フレッシュなトマトと完熟トマトのミックスされたソースで、
やや細目のパスタによく絡み、別で注文したバケットにも合う

このパスタは、久しぶりのBuono!

ただ、気を付けなきゃいけないのがカロリー…

このパスタのカロリーは、
な、な、なんと、804kcal!!!

同様のビーフパストラミを使用したピッツァも美味しそう(^^)

そうピザではなく、ピッツァ!(^^;

高カロリー摂取したら運動、運動

サイクルトレーニングで汗を流そう!(^ ^)

す奈は 天ころうどん

2016年08月18日 | LUNCH

夏休み中に、故郷の味を食べようと友人と食べに行ったうどん店

『手打うどん す奈は』

実は、店の存在自体は昔から知ってはいた

実際にこの店のすぐ近くに違う友人宅があって、
学生時代はよくその友人宅に泊まっていた

しかし、若い頃の食生活でうどんを好んで食べる事はあまり無かった

逆にこのオヤジくらいの歳になってくると、
麺類はラーメンより蕎麦やうどんを好むようになる

この店の人気メニューに『ころうどん』と呼ばれるうどんがある

この『ころ』とは、香る露と書いて『香露』と呼ばれ、
たまり醤油にかつお出汁を効かせたやや甘口の冷しうどんつゆ

発祥は、同じ多治見市にある信濃屋の店主がまかない飯として考案したとされる

中部地方ではポピュラーな夏のうどんメニューのひとつでもある

この『す奈は』で人気メニューである海老天麩羅が乗った『天ころうどん』を注文

初めて食べてみたが、
中太うどんはつるつるとした食感で、手打うどんでありながら変にコシが強くは無くて程良い茹で加減が絶妙

また薬味として、わさびやネギ、刻み海苔と生卵が乗る

生姜や胡麻も合うように思うが、あえてわさびのさっぱり感が夏には良いのかも?

初めて食べてみたが、故郷にこんな美味いうどんがあったとは知らなくて恥ずかしいばかり…

ただ、海老天麩羅のころもが多くて天麩羅としてはやや残念

天麩羅が本業ではないから仕方ないのだろうが、この天麩羅が完璧ならさらに評価は高いだろう

夏はころうどん、冬は味噌煮込みうどんを食べてみたい

また年末にも食べに行こうと思う

南知多温泉郷 花乃丸

2016年08月13日 | LUNCH

夏休み2日目の昨日は、
愛知県知多半島の南知多にある宿泊施設へ、
日帰りでカミさんの義母を連れて行ってきた

夏休みに入る2日前に、どこかの日帰り温泉に行こうと決め、
どうせ行くなら海の幸が食べられる施設にしたいと探した

あまり大きくは無く綺麗そうで海鮮が手頃な価格で食べられる温泉施設

そんな所があるのか?と思ったが、実際にあった

『南知多温泉郷 花乃丸』

玄関を入ると豪華な金屏風の大きな生花がお出迎え

予約もせずにいきなり昼頃に行ってみたがまったく問題なかった

フロントに食事に来たと伝えてると、入浴はどうするか?と先に聞かれ、
入浴の意思を伝えると、先に入浴出来ると気の配りよう

タオルを受け取りそのまま施設の7階にある大浴場へ案内

エレベーターを降りると、そこにも立派な金屏風が展示されていた

大浴場の名称は『千賀の湯』

入った時は数人のお客さんがいたが、途中から貸切状態だったので浴場まで撮影

広々とした浴場からは伊勢湾が一望出来る景色で、
小さいながらも露天風呂も完備されていた

天然温泉らしく、地下1300mから汲み上げた源泉は
海が近い立地ながら塩っぱくなく化石水と呼ばれるらしい

1時間程ゆっくりと温泉に浸かった後はお食事処『花水軍』で昼食

ランチメニューから注文したのが『お手軽ランチ 花御膳』

お造り付き

車の運転があるので、ノンアルコールビールで我慢

別に単品で注文したのが、味噌に漬けた蛸の薄造り

ゆっくり温泉に浸かり、美味しい海の幸を食べてのんびりとした時間を過ごせた

家族連れのお客さんもいたが子供がガヤガヤするような所ではなく、
大人のお客さんが多くて落ち着いた雰囲気があるのが良い

施設自体は、ホームページを見るより少々古く感じる箇所もあるが、
清潔感あるので気にならならなかった

年末にも家族全員を連れてまた来店したいと思った


タカマル鮮魚店食堂

2016年07月11日 | LUNCH

昨日の日曜日は、隣町にオープンしたSEVEN PARK Ario柏内の鮮魚店で昼飯を食った

『タカマル鮮魚店食堂』

以前に、オープンしたばかりに鮮魚店があるのはチェックして知っていた

鮮魚店の奥には海鮮などを食べさせる食堂も併設してある

いつかこの鮮魚店食堂で食べてみたいと思っていて、
買物ついでに昼飯を食いに行ってみた

昼の12時過ぎに行ったので、食堂の待ち客は鮮魚店内に行列していたが、
他のフードコートなどで昼飯を食うつもりは無かったので並んだ

行列に並ぶこと20分程で店内に案内されて、
先に注文とお会計を済ませるシステム

レジで先に決めておいた『タカマル定食』を注文

店内は海鮮食堂の雰囲気で、酒なども充実した感じで置かれていた

待つこと10分程で出来上がり

この店の日替わりの刺身定食で、ご飯とアラの味噌汁はお替り自由

刺身7種と玉子焼きが乗り、これで1,000円は安い!

刺身の切身は分厚くで食べ応えがありボリューム満点

このタカマル定食より上の上タカマル定食があるが、
食べ終わった感じでは、普通のタカマル定食で充分に満足出来る

しかし、気になる事が一点だけある…

それは、店内のBMMで流されているラップ調の音楽だ(ー ー;)

『タカマルタカマル、タカマル鮮魚店♬』と呪文か?のごとく連呼されて耳につく

カミさんと刺身を交換しながら、ご飯と味噌汁をお替り

日曜日の昼飯にわざわざ遠い港町まで魚を食べに行かなくても、
こんなに近い場所に新鮮でボリュームある刺身定食が食える場所があったとは…

これならこれからは仲間うちで魚が食いたくなったら、
SEVEN PARK Ario柏のタカマル鮮魚店に行け!だね(^^;;