Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

紅葉狩り 御在所

2018年11月18日 | TREKKING

昨日の休日は千葉からカミさんが名古屋に帰省してきていたので、
一緒に御在所岳の麓付近へトレッキングの紅葉撮影に出掛けた

最初は御在所ロープウェイで山頂まで行って、
紅葉の撮影だけをするつもりだった

しかし、御在所岳の知識を知らずに出掛けてしまい、
現地で御在所岳を見て初めて知る…

ロープウェイで山頂まで行っても広葉樹は無い…(ー ー;)

御在所岳の山頂付近は岩盤となっていて、
紅葉樹などは山の中腹より下のエリアとなる

それならばと、

登山道の地図を見てみると東海自然歩道が整備されていた

登山用の地図を持って入山

谷の深い渓谷だが紅葉はまだ見頃前な感じ

でも、所々で色付いた紅葉樹が見られた

東海自然歩道は比較的に整備された歩道で歩きやすい感じ

しっかりとした金属製の橋なども整備されている

蒼滝方面に行ける分れ道があったが、
滝を見に来たのではないのでパス

渓谷伝いに歩いて行くと黄色の綺麗な木々が見られた

渓谷にも赤々と紅葉した木々が目立つようになってきた





沢の水の透明度は高く透き通ってとても綺麗な水だ

銭浪ヶ淵から先の渓谷を進むにつれて自然歩道も険しくなってきた…(ー ー;)

木の根を足場に結構な勾配を登り切ると登山道の浦道に出られる

ここから先の日向小屋までは車も通れる道だが、
途中には入山届のポストがあったりする

日向小屋まで行って山頂を目指す人が沢伝いに登山して行く…

オヤジはここでUターンして鈴鹿スカイラインまで戻ることに

名古屋方面が見える景色の良い場所もあった

途中途中でイロハモミジを探して撮影するがとてもモミジの多い山だ

鈴鹿スカイラインまで戻ってトンネルを抜けて大石橋方面へ

トンネルを抜けたすぐの脇から自然歩道へ戻る小道があったが険しい下り坂だった…(ー ー;)

どうにか自然歩道に戻って大石橋までの山道を歩く

真上に赤いロープウェイ
なにやらリニューアルしたらしく、
床下から真下の景色が覗けるらしい

この付近にもイロハモミジの木々が多かった

大石橋まで来ると温泉街の開けた場所に出る

橋の下に大きな石がある事から大石橋らしい

橋の上下の川沿いにも紅葉したイロハモミジが



温泉街の外れにあったお寺の境内のモミジが綺麗だった

赤、橙、黄、緑の紅葉のコントラストが幾重にも重なって綺麗である







湯の山温泉沿いの川の渓流は変化のある河川だ

温泉街から見えるロープウェイ

今では少し寂れてしまった印象の温泉街だが、
廃虚の家の庭には綺麗なイロハモミジが…



正味2時間程度のトレッキングだったが、
紅葉した木々の撮影が出来た

これから冷え込むとさらに紅葉が進んで見応えがあるだろう

苔の森と白駒の池

2017年06月11日 | TREKKING

昨日の土曜日はかなり久しぶりにトレッキングに出掛けた

『白駒の池』

長野県南佐久郡佐久穂町と小海町の境に位置し、
北八ヶ岳のふもとの八千穂高原にある池

この池の周りにある森に、
幻想的な苔の森が広がっている

その苔の森を見ながらのトレッキングに出発

午前9時過ぎにメルヘン街道の麦草峠にある駐車場から入山

駐車場付近の基準標高は2.125mあり、
昨日の気温は午前9時過ぎで約15℃とやや寒い

整備された木道を登って行くとすぐに白駒の森の苔の森が広がる

苔好きなオヤジには萌え〜〜〜なカギカモジゴケ

倒木に覆いかぶさるように蔓延る苔

15分程歩くとすぐに白駒の池の辺りにある青苔荘がある

池を一周して対岸にある白駒荘まで散策しながらトレッキング

この辺りまで来ると木道もやや荒い作りで、
よそ見をしていると躓いてやや危険

池の半分まで歩くと、さらに幻想的な苔の森がある

映画『もののけ姫』のモデルになっのは屋久島の白谷雲水峡

そんなイメージの神秘的な場所が原生林の中にあり、
もののけの森とされている



池をほぼ一周してくると白駒荘に到着

少し休憩をしてから、さらに森の奥にある高見石方面に向かう

白駒池から高見石に向かう山道はやや急な坂を歩く事になる

岩の道を30分程登ると岩見石小屋に到着

その名の通りに小高い山の山頂付近に大きな石や岩が盛り上がっている場所

高見石小屋で早めの昼飯を食べて駐車場までの山道を下山

途中にもカモシカが居るのか?カモシカの森

30分程歩くと出発地点の駐車場まで一周した事になる

距離にして約5.3kmでやや風は強かったので風が冷たく感じた

トレッキングではあるが、標高が高いので山の装備は必要

昼に駐車場を後にして小淵沢へ向かい、
途中に地元のスーパーで農作物のお買物

小淵沢にある八ヶ岳リゾートアウトレットに立ち寄り

買物を済ませてからは北杜市にある『八ヶ岳倶楽部』へ

俳優の柳生 博氏が創設した雑木林を切り開いて開設された場所

ショップで苔のオブジェを購入して柳生の森を見学

カフェでコーヒーを飲みながら疲れを癒す…

さらにトレッキングの疲れを癒すために、
清里丘公園にある『天女の湯』で疲れた身体をほぐした

天然温泉でやや濁りのあるお湯で、
肌がツルツルとするなめらかな温泉

心も身体も癒やされて帰路についたが中央道で渋滞…

標高が高いせいもあるかまだ気温は低く気持ちが良い時期

新緑が綺麗なので梅雨の合間の天気の良い日は最高だと思う

また違った八ヶ岳を発見しに出掛けたい

志賀高原

2015年10月12日 | TREKKING

昨日から長野・志賀高原へトレッキングに出掛けた

トレッキングに出掛けたのは一年前の尾瀬に行ったぶり

雨が降る朝4時に自宅を出発して、外環道から練馬ICを経由して関越道を藤岡JCへ

三連休の中日なのでスムーズに走る事が出来て、
6時過ぎには上信越道の横川SAに到着して朝食

朝食後にSA内でルートを再検索したら…

このまま上信越道を走り更埴JCから長野道へ入り信州中野IC経由で行くのと、
碓氷軽井沢ICで高速を降りて、軽井沢から嬬恋、万座を抜け、
草津の白根山方面から向かっても距離も時間も変わらなかった

雨はまだ降っていたが下道で景色を見ながら走る事にしてひた走った

午前9時前に志賀高原の山の駅に到着した頃には雨は小雨になっていた

志賀高原はすでに紅葉が見頃を向かえて天気さえ回復すれば絶好のトレッキング日和

この場所からすぐ近くの琵琶池の畔からトレッキング開始

この頃には雨はあがり、青空も見えるくらいに回復した

やっぱり俺は晴れ男と実感(^^;;

水辺の紅葉を散策しながら、整備された池の周りを歩く





一度車に戻り車で近くの潤満滝の見える展望台へ行き撮影

三脚を持参するのを忘れてしまい手ブレの写真になってしまった(ー ー;)

続いて高天ケ原のリフトに乗って東館山の山頂へ向かった

山頂で昼飯のコンビニ弁当を食べてから山頂を散策

山頂から見える眺めはやや雲が多ったが晴天だったら絶景なのだろう

下山して途中にある清水公園にある志賀の源水で天然水を飲んだ

信州大学自然教育園施設近くの遊歩道を散策

白いシラカンバの木が群生していた

木道が整備されていたが、雨上がりなので木道が滑って危ない(ー ー;)


食べられるのかどうなのかわからないキノコが沢山

大学施設近くにある長池の畔




宿泊の予約をした志賀レークホテル

夕方のチェックイン前にホテル横にある蓮池周りを散策



朝夕はすっかり冷え込んでおり、最低気温も10℃を下回る気温

ホテルの温泉に浸かり、トレッキングの疲れを癒した

尾瀬沼はもうすぐ冬

2014年10月25日 | TREKKING

昨年の9月に初めて尾瀬にトレッキングに行った

前回は、鳩待峠から尾瀬ヶ原を散策して、
東電小屋で折り返して帰るコースだった

9月の残暑が残る暑い日で、汗だくになった記憶がある

そこで今回は、群馬県側からではなく、
福島県側から尾瀬沼を一周するコースにした

昨日の夜8時に自宅を出発して、東北道を西那須野塩原ICに向け走る

西那須野塩原から塩原温泉を経由して福島県檜枝岐村へ

檜枝岐村まで来れば福島県側の尾瀬玄関口『御池駐車場』に夜中午前0時半に到着した

そのまま愛車のオデッセイの座席をフラットにして、
キャンプ用のコールマンのエアーマットを敷いた

その上に寝袋と持参した毛布でくるまって寝た

今朝は特に冷え込んだらしく、車の窓ガラスは真っ白

8時前のバスに乗り『沼山峠』に向かう

ここから約一時間で尾瀬沼ビジターセンターまで歩く

しばらく森の中を歩くと『大江湿原』に出る

尾瀬の整備された木道は歩きやすいが景色に気を取られていると湿原に落ちるから注意が必要(^^;;

途中の日陰の木道には霜が降りて真っ白で滑るのでこれも注意が必要

約一時間弱で『尾瀬沼ビジターセンター』に到着

湖畔から燧ケ岳がクッキリと見えて絶景のロケーションだ

しばらく休憩後に、尾瀬沼の南側ルートから湖畔を一周する

まずは尾瀬沼の対岸に位置する『沼尻平』を目指す

尾瀬周辺では木道が整備されてはいるが、
この尾瀬沼南側ルートはかなりの箇所で木道が破損している

11時半に沼尻平の『沼尻休憩所』に到着して昼飯

昼飯後は、尾瀬沼北側ルートをビジターセンター方面へ戻る

北側ルートは比較的に木道が新しく整備されていたので歩き易かった

途中にも小さな湿原があり、すっかり黄金色だ

そのまま大江湿原から沼山峠に無事帰ってきた

所要時間は休憩を入れて約6時間、歩いた距離は14kmだった

最後の沼山峠までの登りの木道では足腰はガタガタ

バスに乗り御池駐車場にある『尾瀬御池ロッジ』で日帰り入浴

日帰り入浴としてあったので温泉ではないのかも?

ラッキーなことに、入浴客が他にはおらず貸切状態

館内は宿泊も出来て、暖かい暖炉もある

風呂に入れて少しは疲れを癒せた帰り道には山が燃えるような紅葉

檜枝岐村付近の麓まで下ってくると、紅葉も見頃だった

今回行った尾瀬入山口の御池→沼山峠は、
尾瀬の中でも一番近いルートになる

でも久しぶりのトレッキングで身体はあちこちが痛い始末(ー ー;)

次は近場でもっと楽なルートを選びたい

甲斐駒ケ岳 尾白川渓谷

2013年11月02日 | TREKKING

今日から三連休で、山梨県北杜市白州町の尾白川渓谷へトレッキングに出掛けた


自宅を出発する午前5時頃は、雲が多くイマイチな天気だったが、
中央自動車道を西に走るにつれ天気は回復し晴れてきた

また、三連休初日とあって、中央自動車道八王子IC付近まで12kmの渋滞があったが、大月JCから先は順調に流れて走れた

朝8時半に須玉ICを追加して、コンビニで弁当を購入

9時過ぎには、尾白川渓谷駐車場に到着してトレッキング準備

駒ケ岳神社でお参りを済まして、尾白川の渓谷道入口の吊橋からスタート
この尾白川は、甲斐駒ケ岳から流れる清流で、水の透明度は高い
渓谷を登るにつれていくつかの滝があり、滝巡りのトレッキング
渓谷道は細くて所々険しい道で、かなりハードなトレッキング(ーー;)

現状では紅葉はかなり見頃になっており、赤や黄色に染め上がり綺麗だ

スタートして2時間ほどして三ツ滝に到着して昼飯
コンビニ弁当でも自然の中で食べるのは美味しく感じるね

滝壺はどこもエメラルドグリーンでとても綺麗だ
さらに険しい渓谷道を登り辿り着いたのが神蛇滝
紅葉の景色の中に、ふたつの滝が見える絶景な場所だ

これより先の不動滝までルートはあるが、
体力的に限界を感じたのと、帰りの体力を考えて尾根道を下山して日帰り温泉『尾白の湯』へ行き汗を流した

天気にも恵まれ、絶好のトレッキング日和だった
綺麗な紅葉も見られて、癒されて帰宅
また紅葉狩りに出掛けたい

尾瀬ヶ原トレッキング

2013年09月14日 | TREKKING

今日からシルバーウィーク前半にトレッキングに出掛けた
『尾瀬国立公園』
朝3時に起きて自宅を3時半に出発し、
関越道を沼田ICへ向け車を走らせる

群馬県からの登山口になるのは、鳩待峠と富士見峠、大清水口の三カ所

比較的に楽な鳩待峠から入山するのに戸倉で車を駐車

午前7半に駐車場に到着して登山支度する

マイカー規制のため乗合バスで登山口まで送迎してもらう

鳩待峠に到着して尾瀬の地図をもらいまずは山の鼻までの3.3kmを歩く

鳩待峠から山の鼻までは前半石の階段を下り、
途中から木道に変わるので比較的楽な道だ

しかし、天気が良いから山の鼻に到着する頃には汗だく

山の鼻ビジターセンターで少し休憩
至仏山が眺められる先からはもう湿原が見渡せる
尾瀬ヶ原の湿原方面へ散策に向かう
綺麗に整備された木道は右側通行が基本です
尾瀬ヶ原に入ると正面に燧ヶ岳が見える
所々に沼があり水生植物が見え水蓮の花が咲いていた
牛首分岐まで行きヨッピ吊り橋方面へ
向い、
東電小屋まで行く途中には色付き始めた紅葉も見えた
東電小屋で昼飯を食べ、ヨッピ橋まで戻り竜宮十字路まで進む
この辺りにも綺麗な水の沼がある
竜宮十字路から午前中に通過した牛首分岐までは昼の12時だった

山の鼻ビジターセンターまで戻り休憩

この山の鼻から鳩待峠までは登り坂が続く
行はヨイヨイ、帰りは辛いだ(ー ー;)

鳩待峠までの坂道で何回休憩したか忘れたがどうにかスタートした鳩待峠まで午後2時半前に無事戻れた

距離にして約20kmの行程はかなりキツく感じた
特に帰りの鳩待峠までの坂道はキツい

今日の尾瀬の気温も高く汗ばむ陽気で、
午後には涼しい風が吹いてきたが日射しが暑く感じた

足はクタクタで、今夜宿泊する丸沼温泉で身体を癒したい

明日は台風が近付いてきているが、
早朝から午前中は丸沼でトラウトフィッシングする予定

だから、今夜は早く寝る(z_z)

上高地はまだ冬だった

2013年05月04日 | TREKKING

GW後半二日目
岐阜の実家に帰る前に、今日は長野県の『上高地』へ行った

朝4時半に自宅を出発して、中央自動車道松本ICに向けて走る

途中、小仏トンネル付近で若干の渋滞はあったものの、ほぼ順調に7時半に松本ICに到着し、その後国道158号線を沢渡へ向う

沢渡大橋すぐの駐車場に車を停めて、まずはバスで大正池でバスを下車し、ここから歩いて散策することに

大正池からは焼岳が間近に見ることが出来る
河童橋までの散策途中の梓川沿から見える奥穂高の山々が綺麗です
天気は良いがやはり風は冷たく、所々に残雪が残りまだここは冬の季節

途中、川沿いに野生の猿を発見
人に馴れているのか近寄っても逃げることも威嚇もしない
また、この上高地を開拓したイギリス人宣教師のウェストン碑がある
ウェストン氏は、登山家として日本各地の名峰を制覇し、上高地に訪れて山案内人・上條嘉門次氏とともに北アルプスに挑んだ有名な人だ

昼になり河童橋でコンビニ弁当を食べてバスで下山
GWとあってこんな山の中は人人人
中国人観光客も多く、人気の観光スポットらしい

松本市内に戻る途中、道の駅『風穴の里』に立ち寄り、長野の新鮮な野菜や山の幸を購入

その後あちこち寄りながら『林檎の湯屋 おぶー』に寄り、汗を流した
上高地での散策に疲れ、クタクタな身体を癒せた
今夜は、塩尻の宿に泊まり、明日の朝は岐阜の実家に向かいます

久しぶりの旅行だったが、雄大な自然に親しめて良かった
さぁ、今夜は美味い酒が飲めるぞ!