Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

古いVOKEYを再生

2019年02月25日 | D.I.Y

先日、会社横のマンションのゴミ捨て場に、
ゴルフクラブが3本捨ててあった

以前に北欧デンマークのFritz HansenのNap Chairが捨ててあった場所だ

ちょうど掃除に来ていたそのマンションの管理人さんにその事を言うと、
「あぁ、あれなら持っていって良いよ」と許可をもらえた

ただ、まだゴルフクラブを見てもいないので持って行くかどうかはわからないけど…(ー ー;)

どんなクラブなのか見てみると…

3本のゴルフクラブで一本は無名なアイアン…
これは使えそうにない

もう一本は、見た事も無いようなパター…
パターはフィーリングが重要なのでオヤジのタイプでは無い

もう一本はすぐにVOKEY WEDGEだとすぐにわかった

VOKEY WEDGEなら使える!

管理人さんにこれ一本いただいていきま〜す!とご挨拶して持ち帰り

よく見てみると…

VOKEY WEDGE 60・Vである

2002年頃に発売されたVokey Limited Editionで、
VOKEY WEDGEの限定スペシャルバージョンだった

『Vokey Limited Edition 60V V-Design Sole』

ロフト60度・バウンス18度・V型 スプリットソールデザイン

ロフト60度のロブウェッジである

V型スプリットソールとは、ソール部分がカットされていて、
ボールの底にソールが入る時にダフりを軽減してくれる

しかし…

かなり使い込んでいてフェースのメッキはハゲしまっており、
リーディングエッジは石を打ってしまったのか?凸凹デコボコ…(ー ー;)

さらに、シャフトのホーゼル部分はやや浮いてきていた…

でもベッドが抜けているようではない

また、グリップは何故かHONMAのグリップで、
グリップ力が無くなったツルツルなグリップ

シャフトはまったく問題なさそう

ヘッドはかなり傷んでいるが、
これなら再生出来そうなので持ち帰ることに

まず、近くのゴルフショップに行ってグリップを交換してもらう事に

グリップ交換くらいなら自分で交換しても良いのだが、
千葉の自宅には交換に必要な工具は揃っているが、
名古屋に引っ越してからは工具類がまったく無い

ちょうどメーカー処分品の中にTitleistのグリップを一本だけ発見

Titlest VOKEY DESIGNなので再生させるにはちょうど良いグリップが見つかった

グリップ交換してもらったついでにホーゼル部分の浮きも締めてもらった

ちなみにメッキ補修するとどんなものなのか?と店員さんに相談してみた

サビを除去してメッキ再生させられるとの事だが、
凹凸デコボコなどの傷は再生出来ないらしい

それならば、デコボコの傷補修はあきらめて、
ヘッドは自分で磨いてみる事にした

ゴルフショップからそのまま東急ハンズまで歩いて行って、
店員さんにお勧めの金属磨き剤を聞いてみたら…

このタイプが使いやすいと教えてくれた
『アサヒペン 金属みがき ピカピCAN』

缶の中に金属みがき液が染み込ませた綿が入っていて、
この綿で金属部分を磨いていく

早速、自宅に帰って磨いてみる事に

自分的にはこの磨きの作業は嫌いではない

どちらかと言えば好きな方である(^^;

磨き始めて1時間位磨いてみたのがこれ↓

最初に比べればかなり綺麗になった

フェース面は…

ソール部分は…

リーディングエッジとソール部分の凸凹はなんとも出来ないかったが、
フェースはかなり綺麗になって再生させられた

電動工具のグラインダーでもあれば削ったりして凸凹も解消できるのだが…

使用感はまだ試打していないのでなんとも言えないが、
ソールがスプリットソールデザインなのでソールの抜けが良さそうだ

近々に練習場でも行って試打してみる事にしよう

しかし、なんで簡単にこんなゴルフクラブを捨ててしまうのか?

ゴルフクラブに愛着が無いのかなぁ?

こうやって手を掛けてやればまだまだ使えるのに…

新しいクラブだからゴルフも上手くなるのではないと思う

全ては自分の腕であり技術である

だからオヤジはゴルフは下手だから古いクラブで十分である(^^;;

でも、どんな道具でも人一倍に大事に手入れして使う

空きボトルで詰め替えボトル

2018年12月08日 | D.I.Y

単身赴任して名古屋へ引っ越した際に、
部屋をどのようにしようかと参考にしたアプリ
Pinterest

Pinterestの投稿の中に空きボトルの再利用の記事が掲載されていた

これならオヤジにも出来そうだと参考にさせてもらいチャレンジ!

引っ越す前のタイミングで買ってあった、
2本のジャック・ダニエル700ml

毎晩の晩酌で飲み干したジャック・ダニエルの空きボトル2本を用意

ジャック・ダニエルのBLACKとHONEYの空きボトル

これを再利用してのD・I・Y

飲み干してボトルの中を綺麗に洗浄して自然乾燥

100円ショップに行ってシャンプー詰め替え用のポンプを購入

ネットで調べたら700mlのボトルの場合は、
ポンプの蓋の内径が25mmのポンプを使用だった

100円ショップの店内で売物の小さな定規で内径を測って購入(^^;

良い子は真似しないように

しかし…

ちゃんと内径25mmを買ったつもりだったが、
ボトルにはめてみたが少しユルい…(ー ー;)

ほんの少しだけ大きかったようだ

内径の中心を測らなきゃならないが、
中央のチューブが邪魔で上手く測れなかったようだ

残った詰め替え用のボトルは捨てるのも勿体ないので別に利用することに…

多少緩くても使えない事はないのでリメイクを続けた

空きボトルのBLACKには台所で使用している洗剤花王のキュキュットを入れることに

緩めだったキャップの蓋部分はセロハンテープでとめれば大丈夫

おぉ、男らしい台所洗剤ボトルの出来上がり!

透明な液体より少し色の付いた液体洗剤の方が見栄えする

もう1本のHONEYの空きボトルには何を入れようか?

しばらくはカッコいいから台所に2本並べておくことに

ブルー系かパープル系のボディソープでも入れて風呂で使うのも良いかも?

三脚スポンジカバー取り付け

2017年12月10日 | D.I.Y

先日、HARD・OFFで超格安で手に入れたカメラ用三脚『SLIK ABLE 300 EX』

このモデルの三脚のアルミのポールにはスポンジカバーの取り付けが無い

スポンジカバーが無くても使用する事は出来る

しかし、

冬の寒い時期にむき出しのアルミポールはかなり冷たくなる

また、持ち運びにはかなり辛くて肩に背負った時などは硬くて肩が痛い…(ー ー;)

そこで、

昨日ホームセンターに行ってアルミポールに取り付けるスポンジカバーを3本購入

同時に取り付け時に必要な潤滑スプレーとエアーダスターも購入

購入したスポンジカバーのサイズは、
内径約24mm×長さ約36cmを3本

まずは三脚のロックノブの最上部のナットを六角レンチで緩める

3本の脚のナットを外して伸縮部分の脚が抜けば準備完了

オヤジの場合は、取り付ける前にスポンジカバーを3,5cm程カットした

それは、ポール止めのナット部分のスペース確保と、
三脚の上部の三又金具部分がフラットな断面なのでカット面で綺麗に取り付けたいと判断

まず、エアーダスターで空気を送り込んでスポンジを膨らませて取り付ける方法を試してみた

ポールの穴をテープ塞いで

スポンジの先を取り付ける

反対側の穴を指で塞ぎながらエアーダスターで空気を注入…


しかし…

何度か試みたが、エアーがスポンジから抜けてしまうので断念…(ー ー;)

それならば、

まず、取り付け前に潤滑スプレーをスポンジの穴に噴射

ポール側にもスプレーしておいて取り付けると、
スポッ!とハメられる

ゴルフグリップの交換の要領と同じだ

注意点としては、潤滑スプレーは匂いのしないタイプを選んだ方が良い

スポンジカバー3本とも同じ作業をして、
ナットを六角レンチでしっかり締めれば完了

取り付けた上部の金具部分もキッチリとサイズが合って綺麗に仕上がった

でも…

潤滑スプレーを吹き付け過ぎてしまい、
スポンジ部分から潤滑剤が浮き出てしまった…

失敗だ…(ー ー;)

スポンジ部分を触ると潤滑剤が手にうっすらと付いてしまう

仕方なく、キッチンペーパーで潤滑剤を除去することに

しばらく様子を見てからやり直す予定…(ー ー;)

Dining Sideboard Handle

2016年10月25日 | D.I.Y

先日購入して持ち帰り組み立てで完成させたダイニングサイドボード

組み立て終えてはみたものの、何故上部の両サイドの扉には取手が無いのか疑問だった

構造上では、扉板がやや大きめのサイズになっており、
そこに直接指先を掛けて開くデザインになっている

しかし、自分なりにカスタマイズしてやろうと完成時から考えていた

何かアンティークな取手金具はないものか?

ホームセンターへ行き下部に付いた取手と同じようなタイプを購入

しかし、アンティーク感あるものは無くて、
ステンレス製のシルバーな取手金具

実際に取り付けてある取手はやや黒っぽいコーヒーブラウンな色

それなら自分でアンティーク感出せばいいと塗装することに

購入した取手をまずは黒のスプレーラッカーで塗装

乾いたら艶無しのブラックとブラウンを混ぜ合わせたラッカーを、
スポンジで叩き着けるように塗り重ねた

同時にネジの頭部分にも同色に塗っておいた

先に取り付けてある取手の取り付け位置を測り、
同じ位置にキリで目印したら後はネジで取り付けるだけ

取手の若干のデザイン違いはあるが、
取手を取り付けた事で使いやすくなった

同時にサイド面にアンティークなフックがあったので取り付けようかと思ったが、
なんだかやり過ぎな感じがしたので取手だけでやめた

オリジナルのまま使うのも良いけど、
自分なりにカスタマイズするのも良いね(^^)v

Dining Sideboard

2016年10月16日 | D.I.Y

先日、ダイニングボードを探しに行った家具屋で見た、
ダイニング サイドボードに一目惚れして購入

アンティークな風合いのウッド感に、マットブラックの金属フレーム

収納扉にはカスれたナンバリングが施してある

自宅マンションのダイニングカウンター下に設置出来ないか?と構想していた

ダイニングボードが配達されて設置してもらい、
ようやくダイニングが片付いてきた

ふとカウンター下を見ると…

これまた古臭いホワイトボードとスチールシェリフのラック(ー ー;)

やっぱり家具屋で見たダイニングボードが欲しいと再び家具屋へ

店内の展示品を再び見て即決!

てっきり出来上がった家具を配達してもらえると思っていたら、
な、なんと、持ち帰り組み立て品だった…(ー ー;)

まぁ、ドライバーでネジを回して組み立てれば良いかと持ち帰り組み立てD.I.Y開始

簡単に出来上がると思っていたら、なんと完成までに2時間半…(ー ー;)ゲッ!

やっと組み立て終わり、さてカウンターに設置

ん?ありゃ?おや?…?

高さは、バッチグー!なのだが、奥行がデカ過ぎた!(ー ー;)(ー ー;)

あ〜ぁ、やっちまった…

カウンターの高さは測っていたが、
奥行まで測るのを忘れていた

まぁ、組み立て終えてから返品も出来るはずもないので設置

落ち着いた感じはやっぱり雰囲気があって良い感じ

カスれたナンバリングもカッコ良くて、
エイジング感があって渋い感じで良い

金属フレームはマットでアンティーク感ある本体素材にぴったりマッチしている

まぁ、サイズは間違えたけど、こんなエイジング感ある家具のあるダイニングもなかなか良い

今後は、自分なりにカスタマイズする予定

下段の3つの扉には取っ手が付いているが、
上の両サイド扉には取っ手が付いていない

エイジング感あるアンティークな金具を探す予定

あと、上段真ん中のスペースには、とりあえず籐のカゴを入れているが、
全体のイメージからして合っていなくてダサい感じに見える

このスペースには、アンティークなワイン木箱なんかがお似合いかな?

Reflector Board

2016年03月11日 | D.I.Y

会社で商品の撮影の仕事を毎日のようにしている

自分で撮影した画像を、PCのPhotshopで加工してサーバーにブッ込む

撮影した写真をPCで見てみると…

撮影時に確認した明るさより暗く写っている(ー ー;)

やっぱり素人カメラマンでは上手く撮影は難しいなぁ~

Photshopで加工後にレベル補正という便利な魔法をかければ直せる

しか~し、
いくらアマチュア素人カメラマンでもちょっとした工夫で
綺麗に写真が撮影出来るようにとレフ板を手作りで作成した

材料は、
アルミホイル、はれるぱねる(ハレパネ)2枚、
あと材料ではないが助手1名(^^;;

ハレパネのサイズはB2サイズ728mm×515mm

このハレパネに、アルミホイル幅30cmを縦に2枚貼るだけ

だけど、ハレパネ貼りは二人で貼らないと無理

一人でやろうとすると後悔する出来栄えになるから助手を準備

助手が手慣れた相棒だったので比較的に綺麗に貼れた
多少のシワはご愛嬌

後は、アルミホイルの端っこをハサミで切るだけで完成!

これを簡易スタジオにセットすれば光源が反射して被写体が浮かび上がるはず…

オヤジのデスクに飾ってある銭形警部のフィギュアを被写体に撮影

上がレフ板無し、下がレフ板有り

光源を反射させて間接光にすることで影を取り除き被写体を鮮明にさせられる

これで明日からの撮影はプロ並みの写真が撮れるぞ!

今は季節の変わり目だから撮影しなきゃならない新しい商品がドッサリある忙しさ

綺麗に撮れれば写真加工時の補正調整しなくて済んで楽になる(^^)/

鮎タモ塗装補修

2015年06月22日 | D.I.Y

鮎の友釣りは、生きた鮎をオトリにして天然の鮎を掛ける釣り

オトリ鮎と仕掛けの針に掛かった天然鮎を素早く同時にタモで取り込む

鮎釣りの醍醐味だ

素早くオトリを交換して、次の天然鮎を掛ける循環の釣りでもある

いつも腰に締めた鮎釣り用の左前のベルトに差し込んで、
鮎が掛かったら素早く取り込めるように抜き差しする

長年使用しているSHIMANO社製の鮎タモの木製ハンドルが、
塗料が剥げてツヤも無くなってしまった

そこで、100円ショップで塗料を購入して補修してみた

ハンドル部分を取り外せるタイプなので取り外して作業

ダイソー100円ショップで、水性ニスウォールナットと、
油性の補修用アクリルスプレーと工作用刷毛を購入

まずは、ベランダを汚してカミさんに怒られないように、
布マスカーテープを床に貼り付けてシートを広げた

樹脂部分に塗料が付着しないようにマスキングテープを巻く

サンドペーパーで古い塗料を擦り取って表面を綺麗に

工作用刷毛で水性ニスをまずは一度塗り

物干しにヒモで吊るして乾燥させて二度目を塗ってさらに乾燥

乾いたら油性のアクリルスプレーのクリアを吹き付けてツヤを出す

購入した時より色が濃くなってしまったが、
ウォールナットの深みある色になった

次は、小河川などで使用している鮎タモの網部分が袋になっている袋タモの、
白のハンドル部分がヒビ割れてきているので補修してみよう

iPhone用紙パイプスピーカー

2015年06月18日 | D.I.Y

会社で仕事中でもiPhoneで音楽が聞きたいけど、
社風でイヤホンで聞くのはどうかと思える

しかもイヤホン使用では、電話着信時に呼び出されてもわからない

さらに、PCに接続して使う高価なスピーカーなど買うつもりも無い

そこで休み時間を利用して、紙パイプを用いて簡易スピーカーを作成した

梱包資材で使われていた紙パイプの芯をカッターナイフで工作した

まず紙パイプを30cmにカットして中央にiPhoneが入る程度の横長の穴を開ける

また、左右に丸い穴を開け短い筒を取り付け

丸く開けた後の切り取り部分で両サイドの穴を塞ぎ出来上がり!

中央の穴にミュージックをプレイしたiPhoneを差し込んでみると…

なんということでしょう~!
直接iPhoneから流れる音より高音で反響して聞こえるではないか♫

ネットで見たトイレットペーパーの芯と紙コップ二個で作るスピーカーを参考にした

さらに高級スピーカーメーカーにあやかり、
ブランドロゴを BOSEと入れるつもりだったが、
あまりにも高級ブランドでおこがましいからご愛嬌でBOSUボスと入れた(^^;;

ただ、中央に開けたiPhoneを入れる穴が深くてiPhoneが半分以上隠れてしまい、
再生中のiPhone画面が隠れてしまう失態を犯してしまった…(ー ー;)

筒の中に土台を設置するのを怠った

すでにテープで止めてしまってから気付いたので遅かった…

まぁ、音は聞こえるからこのまま使うことにしよう!

オヤジの力作!
BOSU SPEAKER(^^;;

FISHING ROD STAND 完成

2015年05月07日 | D.I.Y

先月に作成した釣り竿ロッドスタンドを最終作業で完成させた

組み立てまでは完成させてあったが白木の色気の無い表面に塗装をして、
シックなイメージに仕上げ、ウレタンなどでガードなども取り付けた

まずは塗装の前に、
両サイドの角が角張ったのが嫌だったので、
角を切り落として丸くサンドペーパーし加工

また、竿の当たる箇所にウレタンを貼り付けたが、
塗装後に貼り直すために一度取り外して塗装した

今ではD.I.Yには強い味方の100円ショップで塗料ニスと刷毛を購入で安上がり(^^)/

カラーはシックなダーク色のウォールナットをチョイス…
いや、100円ショップではこの色以外は好みの色は無かった(ー ー;)

どの程度の量が必要かわからなかったので3本購入したが2本で充分に塗る事が出来た

今日は風が少しあったのでベランダに放置したら乾くのが早かった

夕方に取り込んで部屋に設置して竿をセットしてみたら…

なかなかの出来栄えでシックなカラーが竿が映えるねぇ~!

竿が当たる部分には、ウレタンでクッションになるようにガード

当初貼った100円ショップのウレタンには接着面が付いていたが、
粘着が弱いので剥がれてしまうのでアール部分でカットしてさらに両目デープを増して貼った

また、竿の下の部分にもウレタン素材でガードする念の入れよう

さらに、100円ショップで見つけたウッドボックスを、
右端上に取り付けたのは、ロッド用のクリーナーや小物が収容出来て至れり尽くせりだ

洗った竿を乾かす他に、自分の鮎竿を全部出して並べ、
竿を見ながら今年はどこの河川に釣りに行こうかと想像して、
眺めながら呑むビールが美味いのなんの!(^^)v

カミさんは、バカじゃないの~邪魔になるから片付けておけと言われ肩身が狭い(ー ー;)

今年はこの竿コレクションに新たな竿を追加する予定でもいる

あ~、早く鮎釣りしてぇ~!
次は仕掛けを作りだめの作業に入る(^^;;

FISHING ROD STAND

2015年04月19日 | D.I.Y

釣りに行って帰ると、衣類や道具を洗うついでに使用した竿も洗う

鮎釣り用の竿は長さ7mから9mあり、8、9本繋ぎになっている

洗った竿を乾かすために鮎釣り用のロッドスタンドを以前から作成しようと思っていた

時間が無いと言うと嘘になるけど、その気になれなかっただけ

ネット検索したら、意外に簡単に作れそうだったので作成してみた

まずは、ホームセンターに行き材木を購入
軽くて加工しやすいファルカタ集成材をチョイス

一度自宅に持ち帰り、材木の一枚に穴あけ位置の印を付けた

4cmを2ヶ所、3cmを2ヶ所、2cm3ヶ所、1cmを3ヶ所
穴あけをそれぞれ違うサイズにしたのは鮎竿をバラすと太さが違うため

もう一度ホームセンターに行き、穴あけをしてもらった

穴あけをしてもらった板を縦に中心から真っ二つに切る

ホームセンターのおじさんから穴が荒くなってしまうけどと言われていたけど、
承知して穴あけした凹み荒い部分はサンドペーパーで削った

後は材木をボルトネジで組み立てるだけの簡単な作業

また鮎竿は高価なので、竿の接触する部分にはウレタンのクッションを装着させた

100円ショップで買ってきた水性ニスを塗って完成させるのだが今日はここまでで終了

後日、ウォールナット色のニスを塗って完成させる

和包丁鏡面仕上げ(完成)

2015年03月23日 | D.I.Y

休みの合間に始めた日曜大工D.I.Yの包丁磨きの続き

先週までは、耐水ペーパーやコンパウンドで小さな傷をシャカシャカと削った

最終の仕上げをこの週末で完成させる作業に入った

準備した物は、
先日から使用しているコンパウンドと、金属磨きの定番ピカール

それに、手動では出ない輝きを出すための電動ドリルと、
電動ドリル取付け可能な仕上用の軸付フェルトバフ

電動ドリルの先にフェルトバフを装着

最初は、先週手磨きに使用したコンパウンドとフェルトバフに付け、
平面を包丁に当てて磨いてみた…

どうやらフェルトバフの横回転が良くなかったのか?細かい傷が付いてしまった(ー ー;)

それならと、フェルトバフの側面を当てて磨いた
さらにコンパウンドに変え、ピカールをバフに付けてみた

ピカールで曇っていた表面がピカピカになっていくのがわかる

数回同じ事を繰り返して、別のフェルトで噴き上げると見事な光沢に仕上がった

ピカールの容器が映るほどの輝き

最後に、刃先を研いで仕上げた

本当はこの仕上げ研ぎで刃紋を出せないか?と思った

でも刃紋は本焼き包丁にしか出せない

本焼き包丁とは鋼だけで製造された包丁で高価

まさか親父が使っていたこの包丁が本焼き包丁とは思えない

いろいろ調べてみて、本焼き包丁なら刃紋出しにチャレンジしてみよう

この鏡面磨きしたことで錆にくい包丁になり、天国の親父もきっと喜んでいてくれるだろう

ちょうど、春のお彼岸の供養になった(^^)

和包丁鏡面仕上げ(途中)

2015年03月11日 | D.I.Y

先日、手入れをした親父の形見の和包丁なのだが、
包丁の表面の傷にイマイチ納得出来ないでいた

そもそも包丁の手入れなどは、刃先の切れ味が肝心に思うのが普通

だが、刃先だけを研いだだけでは愛着ある道具としては可哀想

でもプロの料理人ではないが、料理はするけど道具の手入れはしないのはいかがなものか?

そこで、包丁本体を鏡面のように磨きあげてみようとD.I.Y

磨き上げに揃えた道具は、
耐水ペーパーの#180~#1500、仕上げ磨き用のラビングコンパウンド、添え木

実際に包丁本体表面を見ると…

細かな擦り傷が付いていて、手入れしたと言える綺麗さが無い

また長年使用してきたからか、しばらく放置した際に出た錆の跡か

表面の錆は落したが芯まで入り込んでいるようで凹凸が目立つ

まずはこの凹凸を、砥石の中目で平らにする

次に、砥石で付いた傷を耐水ペーパーの粗めの#180で、
添え木に固定して水を含ませ一定方向にペーパーをかける

平らな添え木をしないと平らに磨けられないので細心の注意が必要

ある程度磨いたら、耐水ペーパーの番手を上げて磨いていく

耐水ペーパー#1500番で磨くと表面の傷が随分消えてきた

いやいや、妥協しないのがオヤジ性分なのでこの程度では納得しない(^^;;

さらに磨き続けて、傷が完全に消えたら微粒子コンパウンドで仕上げる

注意する点は、あまりコンパウンドを付け過ぎないこと

付け過ぎると表面が見えなくなり、光っているのが見えなくなちゃっうから

かなり手間と根気と時間を用する作業
とりあえず第一段階の磨きはこれで終えた

ただ、あまりに一生懸命に磨いたので指紋が削れたのか?
iPhoneの指紋認証が一時機能しくなちゃった(ー ー;)

最終仕上げは次回に持ち越した(ー ー;)

和包丁手入れ

2015年03月02日 | D.I.Y

オヤジの愛用の和包丁3本

奥から柳刃、薄刃、小出刃

昨日は昼頃から雨が降り、特にやる事が無かったので包丁の手入れをした

この和包丁は、亡くなったオヤジの親父の形見

親父が亡くなった時に、
兄弟で唯一親父と同じ左利きのオヤジに義姉から形見として譲り受けた

理由あって出刃包丁は今では無くなってしまった

いつも、この和包丁を使うと料理をしていた親父を思い出す

包丁には文字が刻印されており『堺秀岳 海山』とある

『堺秀岳』は、大阪の堺の包丁メーカーの物だったらしい

『海山』は、オヤジが小学生の頃に親父が営んでいた飲食の店名

当時から親父が使用していた和包丁は40年以上前の物だ

今でもオヤジが魚をさばく時はこの包丁で調理する

そんな親父の和包丁を、何時しか暇さえあれば手入れするようになった

40年も経過しているので、所々錆が出てしまっている

その錆を耐水ペーパーで丁寧に錆を綺麗に落として砥石で研ぐ

何故か刃物を研いでいると、嫌な事が忘れられる

研いだ後に切れ味を試すと気持ちがスーっと晴れる

いつしかストレス解消のひとつになっていたのかも?

物を大事に使うこと
それの手入れを怠らないこと
それらの事を継続すること

これからも、そんな気持ちをもってどんな道具にも接していきたい