のらのら

『No Running No Life』を合言葉に集まったいつも走っている人やたまにしか走らない人たちの集団。

いよいよUTMF(セル修)

2016年09月19日 | セル修レース記
このレースをどれだけ待ちわびていたか。

2012年のSTY()のブログを読み返すと、実力がまだまだなく、ロングトレイル自体も経験不足だったけど、あの天子山地を越え、20時間のレースを走り切ったことで自分の中での走ることの意味みたいなのが少し分かったようである。

いつの日か、100マイルに挑戦したい。

自分の限界に挑戦したい。

そんな想いを持つことができたので、これまでずっと走り続けることができたのだと思う。

2013年の大会はUTMFにエントリーする予定だったけど、エントリー資格が変わり(せっかく丹後ウルトラ走ったのに)、再度STYに出場。

2013年のSTYは4月になり、自分の結婚式があったため、2・3月とほぼ走らずに迎えたSTY。納得の走りではなかったものの、確実に2014年のUTMFにつながっていると感じたレース。すべてを楽しんだレースであった。

そして、2014年のUTMFの抽選発表は2013年11月1日であった。

落選。

その悲しさ、悔しさを二日後の淀川ハーフにぶつけて自己ベストを4分更新。

ただ、がんちゃんがUTMFに当選。

そのがんちゃんの応援をかねて、ボランティアとして出場した2014年のUTMF。

ボロボロになってゴールしたがんちゃんを見て、もっと走ろうと単純に思い、翌週から通勤RUNを開始。

鏑木さんに「ボランティアしたら来年は大丈夫ですね」とUTMF内定?と思われるようなお言葉を頂くものの、2015年もまたもや落選。


2015年はがんちゃんの応援に駆け付けるものの、到着前にがんちゃんが負傷によりDNF。

100マイルの恐ろしさを知る。


2016年4月1日にUTMF2016の出場を決めた。

いろんな想いが詰まった喜びだった。



2014年の5月から2016年の8月まで28ヶ月はずっと月間走行距離200kmを越えた。
特に夏場の7月8月は月間300kmを越えた。
こないだの京都夜間トレイルはコンディション不良であったけど、ここまで身体も心も準備万端であると思う。


そこまでしてきて、目標は?と聞かれると「無事に完走」と控えめな言葉になるけれど、


僕はUTMFを走り切る。


すべてを楽しむ。


いよいよ、UTMFだ。
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2 コメント

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Unknown (がんちゃん)
2016-09-24 14:20:24
すまん。
これを書くのはUTMFが終わってからになってしまいました。
ということはどうなったかも知った後です。

ということでUTMFじゃなくても楽しいレースやトレイルは沢山あります。一緒に楽しみましょう!!
返信する
Unknown (セル修)
2016-09-27 22:43:38
いろいろ考えさせられるレースになりました。
またまとめますが、しばらく忙しいので遅くなりそうです。
返信する

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