STYに向けて・・・六甲山ナイトトレイル縦走 （セル修）

あと２週間に迫ったSTY。
このレースでは必ずや夜間走行が強いられる。

その本番のシュミレーションとして六甲山ナイトトレイルをやってきましたー！！


今回はこれまでにトレーニングで培ってきた脚力や体力の確認はもちろんのこと、大金使って揃えてきた装備がどれだけ使いこなせるかを確認するのが目的。
決してハードトレーニングと言う位置付けではない。

【ギア編】
まずは夜間走行で一番確認したかったのがこれ！

ブラックダイヤモンドのアイコン。
このライトの明るさは脅威の200ルーメン！！
これがめちゃ明るい！！
どれくらい明るいかをドラゴンボールで言うと、天津飯の太陽拳級！

夜間走行において明るさというのはめちゃくちゃ大事で、このアイコン一つあれば他のライトはなくても十分。
特に下りの時は威力を発揮する！足元が暗いと、スピードが出せないし、怪我もしやすくなる。実際去年夏にがんちゃんと行った六甲夜間トレイルの時には足を捻挫した。
値段は少々高かったけど、機能性は大満足！！

続いて、トレランポール。
当初は買うつもりはなかったけど、レースが近づくにつれいろいろ不安が出てくる。
色んなとこから情報を集めても、上り坂においてポールはかなり良い！っちゅうことで買ったのがこれ。

ブラックダイヤモンドのウルトラディスタンス。
なんと250ｇしかないカーボン製の超軽量タイプ。
実際の使用感は・・・ん、楽！？　楽ちんだぁ！！
いつもは足の疲労を少しでも防ぐため、手を足につきながら坂を上っていた。これでいつもできるだけ足を温存させていたのだが、これでは体幹がやや前屈気味になる。前屈すると何となくバックパックの重みが腰にくる。
でも、ポールを使うと体幹を前傾させることなく、さらに足にも負担をかけない。
これはイイぜぇ!!

ただ、ポールの欠点は出し入れ。

それを解消してくれたのが、Inov8のこれ。

前面の深めのポケットにちょうど入る。
最初は慣れなかったけど、つかっているうちに慣れてきた。
出すのは約10秒、なおすのは約17秒ぐらいでできるようになった（もちろん走りながらで）
使わなくなった時はそのまま手に持って走ったりもしたけど、やはりちゃんと折りたたんでポケットに収納する方が走りやすい。
面倒だと思いきや、それをしっかりやった方が楽だということを自分で経験できたことは大きい。面倒がらずにちゃんと使わない時には収納、使いたくなったらすぐに取り出すことをした方が楽で、走りやすい。
これを今回経験できたのは本当にデカイ！

このポールのおかげで今回は後半も足がかなり温存できていた！
上り坂が楽しみなぐらい！？


あとは

Injinji（インジンジ）のソックス。
履き心地も良く、ムレ感もなかった。



Inov８のシューズもグリップ力は抜群でつるつるすべることはなかった。
こないだの箕面トレイルで少し足裏の突き上げ感があったけど、バネインソールとInjinjiのソックスで今回は全然感じなかった。



【補給食編】

ローソンで買った酒のおつまみ。ミックスナッツ＆チーズ鱈を独自にブレンドさせたのは当たりでした！
ナッツだけだと飽きるけど、チーズがあると味にコクが出てこれはめちゃ合います！


もう何度も使ってはいるけど・・・

shotzはカフェインが入っているので、カフェインによる効果が凄まじく出る俺にとっては徹夜で走りきることができた。
ハニースティンガーは大好きなハチミツ。shotzよりもなんかお腹に優しいって気もする。

今回初使用したのは

某RUNショップの一押し商品。
ここ一番のキツイとこで効く！ということらしいが、味がまずい。。。
あぁまずかった。
でも、今回後半も一度もしんどくならなかった。練習量のおかげ？それもとこいつのおかげ？
本番で使うかは今後要検討だ。




夜なので写真は少ないけど・・



ほんと山の中は暗闇だ。



麻耶山からの夜景はサイコーにきれいでした。
でも周りはカップルや若者ばかり。。。



こがーりおもトレランポールを使いこなす


今回のナイトトレイルで本番に向けためちゃめちゃ良いシュミレーションができた！！

残り２週間！というか、２週間後の今頃はヘッドライト点けて、トレランポールを使いながらコース最大の山を上っている頃やと思う。


楽しみだぜぇ！！

楽しむぜ！！