とくしまマラソンでなんとやっちゃいました。
念願のサブ3!
ではありません。
残念ながら今回もあきませんでした。
4/22(日)はあいにくの雨、しかも台風並みの暴風。
和歌山-徳島間のフェリーはなんと欠航。
昔、セル修さんと行った自転車旅行の時も欠航してましたね。
あの時はほんまもんの台風でしたが・・・・。
開会式でゲストのQちゃんも、今日は最悪のコンデションですが、
こういうレースは絶対忘れられないレースになるから、皆さん、頑張って下さい。
とありがたいお言葉。こんな天気でもゴールにはたくさんの花が咲きます。
皆さんで笑顔という最高の花を咲かせましょう。みたいな泣かせる言葉をかけてくれて、
1万人でえいえいおーの掛け声をかけて気合をいれました。
この時点で、既に泣きました。
スタートから折り返しまでは追い風。
折り返しからは逆に向かい風が予想されました。
折り返しの手前が嫁さんの実家の近くなんで皆で応援してくれる予定。
折り返しまでは追い風に調子に乗らず、後半に向けて足をためる作戦。
キロ4分ではいいかず、4分15、なんなら4分30でもよい。
とにかく足を残して、後半勝負。後半の向かい風に立ち向かうだけの
力を残して、自己新、あわよくばサブ3。の青写真。
そしてスタート。
最初の5キロは22分40秒。次の5キロは21分台。いかん早すぎる。
それからおちつけ、おちつけと自分に言い聞かせ、中間地点が1時間34分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3a/73b17fba11e8d1553c12ded584cf694d.jpg)
足は十分余裕がある。そして嫁さんの実家の近くを通過。
今年は余裕がある。去年は余裕がなかったので、息子をだっこしたり、
ドリンク(タフマン)飲んだり、ゆっくりしたが、今年は元気に通過した。
よしっ。後半少しずつ、上げていこう。でも急にあげたら、あかん。
ゆっくり、ゆっくり。このときはまだ余裕があった。
そしていよいよ折り返し。橋を渡り、吉野川の北岸から南岸へ。
折り返したとたん、なんじゃこりゃ?
向かい風とは聞いてはいたが、まさかここまでとは・・・・・。
全く進みません。進まんかったらゴールできてないから、全くでは
ないが・・・・。こんな向かい風いまだかつて経験したことない。
ふと気付いた。さっきまではかなりの追い風。足に余裕があるのも
当たり前。その倍返しかと思うほどの向かい風。
前に倒れようとしても、倒れられないほどの風。
最大瞬間風速は23mだったらしい。完全に台風級?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/fe/0f361d62f57d6a36b9a09b1ac2b7a36a.jpg)
気持ちはだんだん折れて、体もだんだん冷えて、完全に戦闘不能状態。
やめようか?ほんまに何度もかんがえましたが、こんな雨でも、こんな風でも
応援してくれる人たち。びしょびしょになりながら阿波踊りを踊ってくれてる人たち、
たくさんの人たちが応援してくれる。走ってる俺らより、間違いなく、寒いし、つらいし、
しんどいはずなのに応援してくれる。「風に負けないで!」
本当に感動して何度も何度も泣きました。
とにかく完走だけはしよう。今までで一番つらいマラソンでした。
でも、Qちゃんの言うように、忘れられないレースになりました。
3時間58分。目標よりも1時間も遅いゴールでしたが、その分、感動がいっぱい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/75/38b3f42281db6449a11784c3e8460d76.jpg)
毎年、息子が走るからと、みんなに話して、楽しみにしてくれてる義父。
今年は残念な結果でしたが・・・・・。
来年こそはサブ3して翌日の徳島新聞の結果の欄の上位に載って親孝行します。
こんな天候でも優勝者は2時間31分で走ってる。月間800キロ。
雨でも風でも走ってたらしい。持ちタイムでは参加者中10位ほどだったらしいが
優勝できたのは、やはり悪天候でも走ってたからと言ってはった。
やっぱり練習。練習で全力出して。本番はぼちぼちいきましょ。
大阪マラソンでリベンジ。外れれば福知山でリベンジします。
この夏はスピード練習と。やっぱり山ですかね。
皆さん頑張って下さいね。ものすごいレースが色々あるんですね。
いつも刺激と元気をもらっています。ありがとうございます。
念願のサブ3!
ではありません。
残念ながら今回もあきませんでした。
4/22(日)はあいにくの雨、しかも台風並みの暴風。
和歌山-徳島間のフェリーはなんと欠航。
昔、セル修さんと行った自転車旅行の時も欠航してましたね。
あの時はほんまもんの台風でしたが・・・・。
開会式でゲストのQちゃんも、今日は最悪のコンデションですが、
こういうレースは絶対忘れられないレースになるから、皆さん、頑張って下さい。
とありがたいお言葉。こんな天気でもゴールにはたくさんの花が咲きます。
皆さんで笑顔という最高の花を咲かせましょう。みたいな泣かせる言葉をかけてくれて、
1万人でえいえいおーの掛け声をかけて気合をいれました。
この時点で、既に泣きました。
スタートから折り返しまでは追い風。
折り返しからは逆に向かい風が予想されました。
折り返しの手前が嫁さんの実家の近くなんで皆で応援してくれる予定。
折り返しまでは追い風に調子に乗らず、後半に向けて足をためる作戦。
キロ4分ではいいかず、4分15、なんなら4分30でもよい。
とにかく足を残して、後半勝負。後半の向かい風に立ち向かうだけの
力を残して、自己新、あわよくばサブ3。の青写真。
そしてスタート。
最初の5キロは22分40秒。次の5キロは21分台。いかん早すぎる。
それからおちつけ、おちつけと自分に言い聞かせ、中間地点が1時間34分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3a/73b17fba11e8d1553c12ded584cf694d.jpg)
足は十分余裕がある。そして嫁さんの実家の近くを通過。
今年は余裕がある。去年は余裕がなかったので、息子をだっこしたり、
ドリンク(タフマン)飲んだり、ゆっくりしたが、今年は元気に通過した。
よしっ。後半少しずつ、上げていこう。でも急にあげたら、あかん。
ゆっくり、ゆっくり。このときはまだ余裕があった。
そしていよいよ折り返し。橋を渡り、吉野川の北岸から南岸へ。
折り返したとたん、なんじゃこりゃ?
向かい風とは聞いてはいたが、まさかここまでとは・・・・・。
全く進みません。進まんかったらゴールできてないから、全くでは
ないが・・・・。こんな向かい風いまだかつて経験したことない。
ふと気付いた。さっきまではかなりの追い風。足に余裕があるのも
当たり前。その倍返しかと思うほどの向かい風。
前に倒れようとしても、倒れられないほどの風。
最大瞬間風速は23mだったらしい。完全に台風級?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/fe/0f361d62f57d6a36b9a09b1ac2b7a36a.jpg)
気持ちはだんだん折れて、体もだんだん冷えて、完全に戦闘不能状態。
やめようか?ほんまに何度もかんがえましたが、こんな雨でも、こんな風でも
応援してくれる人たち。びしょびしょになりながら阿波踊りを踊ってくれてる人たち、
たくさんの人たちが応援してくれる。走ってる俺らより、間違いなく、寒いし、つらいし、
しんどいはずなのに応援してくれる。「風に負けないで!」
本当に感動して何度も何度も泣きました。
とにかく完走だけはしよう。今までで一番つらいマラソンでした。
でも、Qちゃんの言うように、忘れられないレースになりました。
3時間58分。目標よりも1時間も遅いゴールでしたが、その分、感動がいっぱい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/75/38b3f42281db6449a11784c3e8460d76.jpg)
毎年、息子が走るからと、みんなに話して、楽しみにしてくれてる義父。
今年は残念な結果でしたが・・・・・。
来年こそはサブ3して翌日の徳島新聞の結果の欄の上位に載って親孝行します。
こんな天候でも優勝者は2時間31分で走ってる。月間800キロ。
雨でも風でも走ってたらしい。持ちタイムでは参加者中10位ほどだったらしいが
優勝できたのは、やはり悪天候でも走ってたからと言ってはった。
やっぱり練習。練習で全力出して。本番はぼちぼちいきましょ。
大阪マラソンでリベンジ。外れれば福知山でリベンジします。
この夏はスピード練習と。やっぱり山ですかね。
皆さん頑張って下さいね。ものすごいレースが色々あるんですね。
いつも刺激と元気をもらっています。ありがとうございます。
さすがは徳島マラソンです。
いつかがんちゃんも走ってみたいと思います。
ただし春は風も強いし気温も上昇するしで記録は狙えないかなぁ。
四万十桜もそこそこの風やったけど23mもなかったやろなぁ。
サブ3狙いは大阪か延岡で考えてます!
たしかチャリンコ旅行の時も吉野川のとこで風が強くて、チャリンコが前に進まなかったよな。
たくさん走っていると、こういうレースだってあるで。記録はイマイチでも、記憶にはバッチリ刻まれたなぁ。
サブ3目指すももちろん醍醐味やけど、応援してくれる全ての人への感謝の気持ちを感じられる、、、これもマラソンの醍醐味ですよ!
一緒に山走ろうや!