最近、夜のイルミネーションばかり見ているので、猛烈に、自然の風景を見たくなった。
でも、今行ける適当な場所が見つからない。
それに、年の瀬も迫ってきていて、お出かけしている場合でもないのだ。
そこで、中之島と御堂筋のイルミネーションを見に行った翌日の朝、せめて中津公園から淀川べりを歩いて、小さな自然にでも
触れたいと思った。
公園に着いて上を見上げると、下弦の半月が、まだ明けない空に懸かっていた。
葉っぱを落とした木の枝に、小鳥が止まった。
1枚だけ葉を付けた桜の枝が、早くも新芽の準備をしている。
木々の枝の向こうに、薄いピンクの雲が流れている。
昇る朝日を見たくなって、新御堂筋に上がってみることにした。
新御堂に上がる途中で見た、都会の空き地の<草もみじ>。
新御堂に上がると、ちょうどビルの影から太陽が顔を出した。
淀川は、空と雲の色を映している。
新御堂を一旦下りて、ふたたび淀川べりに上がった。
淀川べりに上がる途中で見上げた情景。
淀川べりから見た、川の様子。
川面も葦の穂も、穏やかな冬の朝の光を、いっぱいに受けていた。
歩いていると、道の向こうに小鳥が2羽。 (この鳥が、セキレイかなあ?)
川と反対側ののり面は、綺麗なグラデーションになっていた。
対岸の上に広がる空と雲。
公園に戻ってきた。
公園から見た空と、公園の植物たち。
セキレイが地上に~ 珍しい花がまだ咲いている~ 雪が無いのは平和でいいですね~ (^^♪
前々回のブログでは土佐堀に映る光の情景・前回のブログでは最後の写真 (金粉を散りばめたような華麗さ) に心惹かれました。
朝早くから、本当にお疲れさまでした。
ぎんぎらぎんにさりげなく~♪の歌が大好きで、イルミネーション大好き人間の私ですが、そればっかり見ていると、やっぱり自然が恋しくなりますね!
イルミネーションの写真にもお好きなものがあってウレシイです。
ごみごみした都会の大阪ですが、身近に公園と淀川があるのは、せめてもの救いです。