昨日(27日)は朝早くから年賀状書きに余念がなかった。
(余談になるけど、今年の年賀状作り(パソコン)は、例年になく早く終わっていたのに、宛名と添える一言を書くのが、ひどく遅く
なってしまっていたのだ。)
途中朝食をとって年賀状書きを続けていると、10時ごろ玄関のチャイムが鳴った。
出てみると、安来(ヤスギ)に住む姉から、私の大好きな「あきひめ」(苺)が送られてきたのだ! (写真・下の右)
「あきひめ」でなくても、私は苺には目がない。
いつも買い物をしているスーパーで苺を見かけると、お財布の事情を考えないで、ついつい買ってしまう。
「あきひめ」は、私が普段買う苺と比べると、一粒がとっても大きく、水分が多くて実が柔らかい。
甘さはそんなに強くはないけれど、上品な甘さと苺独特の香りが、なんとも爽やかで美味しい。
数年前、姉から「あきひめ」が送られてきたときは、箱を開けて、感動!一粒口に含んではまた感動!だった。
(それにしても苺って、どうしてあんな愛らしい形と色をしているんだろう!って思ってしまうのは、私だけだろうか?)
しかし、「あきひめ」には大きな弱点がある。
実が柔らかいので、輸送中に傷みやすいことなのだ。
私は送られてきた箱を開け、箱から4つのパックをそっと取り出して、とりあえず冷蔵庫に入れた。
そして再び年賀状書きを続けた。
するとしばらくして又玄関でピンポ~ンと音がした。
出てみると今度は故郷の同級生のTさんから、水仙の花が届いたのだ。
私はこれもとりあえず箱から出して、4束(1束10本)の水仙をまとめてバケツに入れた。 (写真・左下)
そのあと私は、間に簡単な昼食を挟んで、やはり年賀状書きを続けた。
今日は何が何でも年賀状を書き上げ投函しなければならぬ!
3時過ぎ、私はやっと年賀状を書き終り、近くの郵便局に投函した。
そして、高槻在住の、普段から何かとお世話になっている2人の友だち(同郷の同級生)に、それぞれ水仙1束と苺1パックをお裾
分けするために、高槻に出向いた。
駅で友だちに水仙と苺を手渡したあと、初めて見た高槻駅前のイルミネーション(小振りであったが)を写真に撮ってから、帰りの
電車に乗った。
今朝になって私は、残りの水仙を玄関の花瓶に入れた。
(傷みやすい「あきひめ」の方は、昨日のうちに2パックとも、ペロリと平らげた私でした‥。)