浮雲園地の紅葉をしつこく撮ったので、そろそろ場所を移動することにした。
園地を横切りながら、もう一度、園地の紅葉や若草山を撮った。
浮雲園地の中央付近にあった、ナンキンハゼと銀杏
若草山を再度。 最初に撮ったときより雲の形が変わっていた。
大分葉を落とした、若草山麓の木々
浮雲園地を出て、春日大社の方に向かって歩く。
(道を隔てて再度撮った浮雲園地の紅葉と、春日の森に入った所にあった、秋の七草を詠んだ2つの句碑)
暗くて文字が読み取りにくくてごめんなさい。 「秋の野に咲きたる花を…」
秋の七草の名まえを入れて詠んだ句
春日大社の参道を歩くと、アチコチに鹿がいる。
せっかく奈良公園に来たんだから、鹿さんも少しは撮っておかないと…。
春日大社の鳥居と、参道の両脇に植えられた松の根っこ。
お昼をだい分過ぎたので、春日大社に向かう参道の入り口にある、お気に入りの「荷茶屋(ニナイヂャヤ)」に入った。
荷茶屋の素朴な雰囲気とお料理が好きで、奈良公園を訪れたときは、大体ここでお昼ご飯をいただく。
荷茶屋の入り口にも裏庭(ここでも食事ができる)にも、モミジがある。
右から「春日荷茶屋」と書かれている。 入り口傍の、モミジと赤い傘
万葉粥が疲れた体を温めてくれる。添えられたおかずもなかなか美味しい(と私は思う)。
裏庭のモミジ