昨日新しいカメラが手に入ったので、今朝早速、酔芙蓉を撮りに行った。
この間(7月27日)酔芙蓉を見に行ったときは、まだ花は2つしか咲いていなかった。(28日のブログ)
そして一昨日の朝は、大分咲いていたけれど、カメラの故障で花を写すことはできなかった。
今朝の酔芙蓉の群落は、下の写真のように、今朝咲いた花と、昨日までに閉じた花が、入り混じっている状態だ。
前にも書いたけれど、酔芙蓉は “一日花” 。
夜明けとともに咲き始めるが、その時の花の色は、“白” または “うすいピンク” だ。
それが時間が経つとともに、ピンク色が濃くなり、夜になると、(散るのではなく)濃いピンクのまま花を閉じる。
酔芙蓉の名まえは、朝は白い花が、夕方になるにつれ濃いピンク色になることから、まるでお酒を飲んで頬が赤く染まった
娘さんのようだ、というところから付けられた、と言われている。
なかなか情緒のある名まえなのだ。
~まだ白い酔芙蓉の花~
~濃いピンクになって花を閉じた酔芙蓉~
まだまだつぼみが沢山あるから、酔芙蓉の可憐な花は、これからもしばらくは楽しめるだろう。
酔芙蓉の花を離れて、帰り道で目に付いた花も、序でに撮っておいた。(以前と重なる花もありますが。)
酔芙蓉の群落のすぐ傍にあった、何かの実 この間も載せた、黄色いムクゲ
これも、この間も載せた、ホウキグサの群落
色合いが可愛い、キンギョソウ
ケチョウセンアサガオの純白が美しい。
何の実か分からないけれど…。
情熱的な、まっ赤なカンナ