のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

ここ数日のこと

2015-02-14 10:53:33 | 日記

 ≪2月10日のこと≫

  私は食糧の買い出しには、専ら、我がマンション1階にある小規模なスーパーを使っている。

  ちょっと足を伸ばせば、食品の種類も多くお値段も安いお店があるのに‥と、友人に言われるが、ズボラな私にはそれができない。

  でも10日の日は、下のスーパーには無い品物が必要になって、仕方なくちょっと遠くのスーパーに出掛けた。

  そのスーパーは、(下のスーパーと違って)買ったものを自分で詰めなければならない。

  私にとっては少々邪魔くさいその作業を終えて、お店を出た。

 

  荷物を下げて信号を渡ったところで、私はフッと感じた。 「何か手元が軽いような…」

  手元を見ると、買った品物はぶら下げているものの、財布や鍵を入れた手提げ袋が無い!

  私はギョッとした。

  財布には、現金の他に、デパートなどのカードが一杯入っている。

  それに、鍵が無ければ、部屋に入ることができない! (これが一番困る(>_<))

  もし手提げ袋が無くなっていればどうしたらいいか!?

  頭の中で思案を巡らすも、妙案が出てくるわけもない。

  私はただただ、親切な方が手提げ袋を見つけて届けてくださっていることを祈って、スーパーへとって返した。

 

  スーパーの入り口を入るとすぐ、私の手提げ袋がカウンターの上にチョコンと置かれているのが目に入った。

  ああ、ヨカッタ!!

  お客さんの一人が、客がいないのに手提げ袋だけが置かれているのを不審に思って、お店の人に届けてくださっていたのだ。

  私は、心からその方に感謝した。

 

  しばらくして、その顛末を友だちに話したあと、私は付け加えた。

  「近所に買い物に行くくらいやったら、玄関の鍵を掛けんと行ったらよかった、それやったら、部屋にだけは入れるから…」と。

  私が友だちから強く一喝されたのは、言うまでもない。

 

  そこで私は、買ってから長らく使っていなかった肩に斜め掛けできるバッグを、買い物の時は使用することにしたのでありました。

                          

 

 


 

 

 ≪11日のこと≫ 

  この日は、若い頃の仕事仲間が集まって年2回行っている食事会の日だった。

  今回は私が幹事だったが、いい食事場所が見つからなくて申し訳なかった。

  それでも、みんなが集まると、食べるのはそこそこで、お喋りに花が咲く。

  この日も、なんとも楽しい一日になった。

  この日の料理は私が普段よく食べているものだったこともあり、料理の写真は撮らなかった。

  その代わり、Nさんがステキな和服姿で来られたので、それを撮らせていただいた。

  (ご本人の了解をもらって、写真を載せさせていただきます。)

                 

 

                        

                               (帯は、お母様から譲り受けられたものだとか)

 

 


 

 

 ≪12日のこと≫

  この日は、何年か振りに、難波にある“浪速スポーツセンター”に踊りに行った。

                 

 

 

  浪速スポーツセンターには、地下にスケートリンクがある。

  行きに見たときは、まだ時間が早いせいか、滑っている人は多くなかった。

                      

                   

 

  ダンス会場になる第2体育館も、立派で広いスペースなのに、この日は人が少なくガラガラだった。

                    

  お陰で伸び伸び踊ることはできたけれど、ちょっと寂しかったかな…。

 

 

  帰りにスケートリンクを覗くと、滑る人が増えていて、チビッ子たちが並んでレッスンを受けていた。

  なんか心がホッコリした。